「地球社会共生学部の日本史の傾向は?」
「地球社会共生学部の日本史の対策を知りたい!」
この記事ではこのような疑問を解決します。
具体的には
・青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史の入試情報
・青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史の傾向と対策
・青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史対策におすすめの参考書
・青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史の過去問情報
を解説します。
8分くらいで読めるのでぜひ一読ください。
青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史の入試情報
入試の基本情報を間違えると、取り返しのつかないことになります。
配点や試験時間など青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史の入試情報を解説します。
基本情報
青学(青山学院大学)青学地球社会共生学部の日本史の試験時間は60分。大問数は3題でマークシート・記述式での解答になります。
標準的な問題量と解答形式といえます。
青学地球社会共生学部の日本史の配点情報
青学地球社会共生学部の日本史の配点情報を解説します。
地球社会共生学科・個別
国語総合or地理歴史or公民or数学:80点
外国語:100点
論述:120点(60分)
※外国語、地理歴史or公民or数学、国語総合は大学入学共通テストの点数
地球社会共生学科・全学部日程
外国語:150点(80分)
地理歴史or公民or数学:100点(60分)
国語総合:100点(70分)
地球社会共生学科・大学共通テスト利用
国語:100点
地理歴史or公民or数学:100点
外国語:200点
※全て大学入学共通テストの点数
出題範囲
青学(青山学院大学)青学地球社会共生学部の日本史の範囲は全範囲からの出題となっています。
幅広く出題されるので、まんべんなく勉強する必要があるでしょう。
問題量と時間配分
青学(青山学院大学)青学地球社会共生学部の日本史の試験時間は60分、問題数は約40〜50問となっています。
日本史の問題は1問に時間がかかるわけではないので、時間に苦しむことは少ないでしょう。
ただ見直しの時間を確保するために50分ほどで問題を解き終えるようにしましょう。
大問ごとの特徴
大問ごとの特徴を解説します。
青学(青山学院大学)青学地球社会共生学部の日本史は、大問ごとに特徴がはっきりしているので、あらかじめ確認しておきましょう。
大問1
青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史の大問1における特徴は原始〜古代から出題されることです。
原始から古代は他の時代とは異なる文化が多いので暗記しやすい範囲です。得点源となる大問ですので、しっかりと勉強しましょう。
大問2
青学(青山学院大学)青学地球社会共生学部の日本史の大問2における特徴は中世~近世から出題されることです。
たとえば室町幕府と近世社会に関する小問集合などが出題されます。
大問3
青学(青山学院大学)青学地球社会共生学部の日本史の大問3における特徴は近代史から出題されることです。
たとえば過去には犬養毅と戦後の政治経済が出題されています。
近代史は後回しにされることが多いですが、青学では必ず出題されているので、はやめに勉強しておきましょう。
青学地球社会共生学部の日本史の難易度・レベルはどれくらい?
青学地球社会共生学部の日本史の難易度・レベルは標準レベル。具体的には教科書に載っている知識を完璧にすれば、合格できます。
ただし教科書に載っている知識とは、太字になっている知識だけのことではありません。注釈や、隅に載っている資料も含みますので、油断しないようにしましょう。
青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史の傾向と対策
青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史の傾向と対策を解説します。
文化史・経済史問題
文化史・経済史問題の対策を解説します。
文化史は時代ごと、経済史は地域ごとに知識をまとめる作業が必須です。
時代ごと、地域ごとに知識をまとめることによって、文化史・経済史問題が出題されても得点できるようになります。
逆に通史しか勉強していなかった場合、知識が整理されていないので、時代や地域が混ざって間違えてしまうので、気をつけましょう。
史料問題
資料問題の対策を解説します。
青学の資料対策は教科書に載っている基本資料を覚えるだけで十分。とはいえ、かなりの量があるのでそれだけでも大変です。
知識を入れた後は資料問題の参考書を使って、演習を行いましょう。資料のどこが聞かれるのかがわかるので、得点しやすくなります。
青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史対策におすすめの参考書
日本史の参考書はたくさん出版されています。選択肢がたくさんあるのはいいことですが、その結果自分のレベルにあった参考書を選ぶのも難しくなっているのです。
もし自分にあっていない参考書を選べば、身にならず時間の無駄になってしまいます。
ここで解説する青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史の勉強におすすめの参考書一覧を参考に、自分のレベルに合った参考書を選びましょう。
インプット系参考書
青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史対策におすすめのインプット系参考書を解説します。
山川一問一答日本史
青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史対策におすすめのインプット系参考書1つ目は「山川一問一答日本史」です。
「山川一問一答日本史」は受験定番の参考書。数ある一問一答の中でなぜ山川なのかというと、教科書を作っている山川出版が出している参考書だからです。
つまり教科書に基づいています。多くの大学は教科書をもとに試験を作りますから、最も安心できる教材です。
金谷の日本史 「なぜ」と「流れ」がわかる本
青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史対策におすすめのインプット系参考書2つ目は「金谷の日本史 「なぜ」と「流れ」がわかる本」です。
教科書を読んでもなかなか頭に入ってこない人にぴったりの参考書。
原子・古代史、中世・近世史、近現代史の3冊に分かれており、金谷先生の授業が体験できます。
特徴はわかりやすさ。教科書の固い文章ではなく、なぜそれが起こったのかを初心者向けに解説してくれます。
ただ単に「暗記してください」ではなく、因果関係を説明してくれるので、頭にどんどん入ってくるのです。
石川晶康 日本史B講義の実況中継
青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史対策におすすめのインプット系参考書3つ目は「石川晶康 日本史B講義の実況中継」です。
「石川晶康 日本史B講義の実況中継」は河合塾講師、石川晶康さんの授業がそのまま参考書になったもので、これ一冊でどこの大学でも通用する知識を得られます。
詳しく、わかりやすく解説されているので、教科書を読んでもわからなかったという人でも流れをつかめるでしょう。
知識を点から線にしていきましょう。
アウトプット系参考書
「スピードマスター日本史問題集」
青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史対策におすすめのアウトプット系参考書1つ目は「スピードマスター日本史問題集」です。
スピードマスターの魅力は本当に大切な情報のみに絞られていること。
30日で一冊を終わらせられる構成で、これ一冊で共通テスト8割の実力が付きます。
しかしほとんど説明がないので、完全にアウトプット専用の教材になります。
スピーディーに必要最低限の知識を身につけたい人にぴったりです。
「実力をつける日本史100題」
青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史対策におすすめのアウトプット系参考書2つ目は「実力をつける日本史100題」です。
この参考書をやればマーチから早慶まで対応できる力がつきます。
内容は過去に実際に出題された問題を100問集めたもの。
頻出の内容が実践的に出題されているので、この参考書をやり切れば、青学で高得点が取れるでしょう。
「過去問」
青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史対策におすすめのアウトプット系参考書3つ目は「過去問」です。
「もう過去問をやっていいの?」と思うかもしれませんが大丈夫。
問題形式に慣れるとともに、知識の穴を探っていきます。
例えば安土桃山の文化史が解けなかった場合、「石川晶康 日本史B講義の実況中継」や「山川一問一答日本史」に戻って知識を入れ直すのです。
これを繰り返すことで、苦手な分野だけを効率よく学べるので、どんどん安定して知識がとれるようになります。
青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史の過去問情報
青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史の過去問情報を解説します。
大学受験パスナビ
青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史の過去問情報1つ目は大学受験パスナビです。
大学受験パスナビでは)旺文社が刊行する「全国大学入試問題正解」を中心に過去問を配布しています。
条件は無料で会員登録するだけ。さらに解説までついています。
東進大学入試 過去問データベース
青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史の過去問情報2つ目は東進大学入試 過去問データベースです。
東進大学入試 過去問データベースでは会員登録をするだけで185大学分の過去問が閲覧できます。
さらに最大25年分の過去問が見られるのです。近年のものだけでなく、昔の過去問を見れるのは非常にいいですね。
まとめ
ここまで青学(青山学院大学)地球社会共生学部の日本史の傾向と対策を徹底解説してきました。
日本史に才能は必要ありません。正しいやり方で勉強すれば、短時間で強力な得点源になる科目です。
ここで紹介した参考書を使い、確実に学力を伸ばしていきましょう。