「青学(青山学院大学)理工学部の傾向は?」
「青学(青山学院大学)理工学部の対策を知りたい!」
この記事ではこのような疑問を解決します。
具体的には
・青学(青山学院大学)理工学部の入試情報
・青学(青山学院大学)理工学部の傾向と対策
・青学(青山学院大学)理工学部の難易度はどれくらい?
を解説します。
8分くらいで読めるのでぜひ一読ください。
青学(青山学院大学)理工学部の入試情報
入試の基本情報を間違えると、取り返しのつかないことになります。
青学(青山学院大学)理工学部の入試情報を解説します。
青学理工学部の学科ごとの偏差値
青学理工学部の学科ごとの偏差値は以下です。
物理・数理:55.0
化学・生命科学:55.0
電気電子工:55.0
機械創造工:57.5
経営システム工:57.5
情報テクノロジー:60.0
青学理工学部の入試方式ごとの配点
青学理工学部の入試方式ごとの配点を解説します。
物理科学科・個別・A方式
外国語:150点
数学:150点
理科:150点
物理科学科・個別・B方式
外国語:100点
数学:200点
理科:200点
※外国語は大学入学共通テストの点数
物理科学科・全学部
外国語:150点
数学:150点
理科:100点
物理科学科・共通テスト利用
外国語:200点
数学:200点
理科:200点
※すべて大学入学共通テストの点数
数理サイエンス学科・個別・A方式
外国語:150点
数学:150点
理科:150点
数理サイエンス学科・個別・B方式
外国語:100点
数学:200点
理科:200点
※外国語は大学入学共通テストの点数
数理サイエンス学科・全学部
外国語:150点
数学:150点
理科:100点
数理サイエンス学科・共通テスト利用
外国語:200点
数学:200点
理科:200点
※すべて大学入学共通テストの点数
化学・生命科学科・個別・A方式
外国語:150点
数学:150点
理科:150点
化学・生命科学科・個別・B方式
外国語:100点
数学:200点
理科:200点
※外国語は大学入学共通テストの点数
化学・生命科学科・全学部
外国語:150点
数学:150点
理科:100点
化学・生命科学科・共通テスト利用
外国語:200点
数学:200点
理科:200点
※すべて大学入学共通テストの点数
電気電子工学科・個別・A方式
外国語:150点
数学:150点
理科:150点
電気電子工学科・個別・B方式
外国語:100点
数学:200点
理科:200点
※外国語は大学入学共通テストの点数
電気電子工学科・全学部
外国語:150点
数学:150点
理科:100点
電気電子工学科・共通テスト利用
外国語:200点
数学:200点
理科:200点
※すべて大学入学共通テストの点数
機械創造工学科・個別・A方式
外国語:150点
数学:150点
理科:150点
機械創造工学科・個別・B方式
外国語:100点
数学:200点
理科:200点
※外国語は大学入学共通テストの点数
機械創造工学科・全学部
外国語:150点
数学:150点
理科:100点
機械創造工学科・共通テスト利用
外国語:200点
数学:200点
理科:200点
※すべて大学入学共通テストの点数
経営システム工学科・個別・A方式
外国語:150点
数学:150点
理科:150点
経営システム工学科・個別・B方式
外国語:100点
数学:200点
理科:200点
※外国語は大学入学共通テストの点数
経営システム工学科・全学部
外国語:150点
数学:150点
理科:100点
経営システム工学科・共通テスト利用
外国語:200点
数学:200点
理科:100点
※すべて大学入学共通テストの点数
情報テクノロジー学科・個別・A方式
外国語:150点
数学:150点
理科:150点
情報テクノロジー学科・個別・B方式
外国語:100点
数学:200点
理科:200点
※外国語は大学入学共通テストの点数
情報テクノロジー学科・全学部
外国語:150点
数学:150点
理科:100点
情報テクノロジー学科・共通テスト利用
外国語:200点
数学:200点
理科:100点
※すべて大学入学共通テストの点数
理工学部の傾向と対策
理工学部の傾向と対策を解説します。
英語の配点が高い
理工学部の傾向1つ目は英語の配点が高いことです。受験で重要なのは、成績を上げることではありません。合格することです。
もし配点の低い成績を上げて、英語の成績が伸びていないのであれば、正しい勉強法とはいえないのです。
そのためまずは英語の勉強をしましょう。
具体的には単語→文法→英文解釈の順の勉強がおすすめです。英語の基礎は単語。たとえば日本語でも、語彙のレベルが高い文章を読んでいると内容が入ってきませんよね。
逆に絵本ならすらすら読めると思います。それは使われている単語をすべて知っているからです。
このように英語も単語がとにかく重要。まずは英単語帳一冊を完璧にしましょう。
個別日程で共通テストの利用が必須である
理工学部の傾向2つ目は個別日程で大学共通テストの利用が必須であることです。
2021年から理工学部の入試は大きく変わりました。独自試験を一部廃止し、共通テストと併用する形にしたのです。
共通テストは独自試験と比べて簡単です。そのため高得点の戦いになります。
つまりいかに点数を取るかという試験から、いかに点数を落とさないかの試験になったといえます。
必要なのはスピードと正確さです。過去問を何度も反復し、問題形式に慣れ、スピードを上げていきましょう。
個別日程では論述・総合問題がでる
理工学部の傾向3つ目は個別日程では論述・総合問題がでることです。
先ほど個別日程で一部、独自問題が廃止され共通テストの利用が必須であると説明しました。
残った独自問題が論述・総合問題なのです。
「勉強する時間がなかった」とならないように早めに取り組むようにしましょう。
科目別の傾向と対策
科目別の傾向と対策を解説します。
英語
理工学部の英語は長文問題、英作問題、語彙・文法問題と幅広く出題されます。
しかし長文で得点しないことには合格はありません。
そのためまずは長文を抑えることが大切。具体的には英単語→英文法→英文解釈の順番で勉強していきましょう。
英文解釈まで勉強できれば、どんな文章でもゆっくりなら読める状態になります。
そこまでくれば、多読していくだけ。経験値を積めば積むほど早く読めるようになるでしょう。
英作に関しては、英作文専用の参考書で勉強することが大切。書き方を学んでいないと、全く得点できないことになりかねません。
数学
理工学部の数学は大問数は3題でマークシート・記述式での解答です。
大問1は小問集合で幅広い分野から出題されます。そのためまんべんなく勉強する必要があります。
ですが微分積分はよく出題されるので、特に力をいれるといいでしょう。
化学
理工学部の化学の試験時間は80分。大問数は3題でマークシート・記述式での解答になります。
記述式では化学反応式、化学式が頻出です。化学反応式、化学式は普段から書く練習をしていないと、なかなか書けません。
普段の勉強から化学反応式、化学式を書くように意識しましょう。
物理
理工学部の物理の試験時間は80分。大問数は3題でマークシート・記述式での解答になります。
試験時間と大問数を見ると、標準的に見えますが、問題数が40問近くあります。スピードの求められる試験といえるでしょう。
問題の難易度は特別に難しい問題ではありません。しかし広い分野から出題されます。
そのため焦って難しい参考書に手を出すと、逆効果。基礎~標準レベルの問題を何度も反復していく必要があります。
青学(青山学院大学)理工学部の難易度はどれくらい?
青学(青山学院大学)理工学部の難易度はどれくらいなのでしょうか。
青学理工学部の難易度
青学理工学部の難易度は高いです。
MARCHは全国で有名な難関私立大学。その中の青学ですから、当然入学は難しくなります。
青学内での理工学部の難易度はどれくらい?
青学内での理工学部の偏差値はあまり高くありません。 しかしこれは理系学部が理工学部しかないため。理系学部は受ける受験者のレベルが高いので偏差値が低く出やすいのです。 実際の難易度を考えると、青学内でも上位の難易度になります。
MARCH内での青学理工学部の難易度はどれくらい?
MARCH内での青学理工学部の難易度は高いです。
MARCHの偏差値ランキングは以下です。
1位 立教大 64 2位 青山学院大 63 3位 明治大 62.9 4位 中央大 61.2 5位 法政大 60.8 青学は2位にランクインしています。その青学内で上位の偏差値をほこる理工学部は、かなり難しいと言えるでしょう。
まとめ
ここまで青学(青山学院大学)理工学部の傾向と対策、難易度を解説してきました。
青学(青山学院大学)理工学部への入学は簡単ではありません。しかし正しい勉強法で勉強すれば十分合格を狙えるレベルです。
ここで紹介した内容を参考に青学(青山学院大学)理工学部を目指しましょう。