「理工学部の数学の傾向は?」
「理工学部の数学の対策を知りたい!」
この記事ではこのような疑問を解決します。
具体的には
・青学(青山学院大学)理工学部の数学の入試情報
・青学(青山学院大学)理工学部の数学の傾向と対策
・青学(青山学院大学)理工学部の数学対策におすすめの参考書
・青学(青山学院大学)理工学部の数学の過去問情報
を解説します。
8分くらいで読めるのでぜひ一読ください。
青学(青山学院大学)理工学部の数学の入試情報
入試の基本情報を間違えると、取り返しのつかないことになります。
配点や試験時間など青学(青山学院大学)理工学部の数学の入試情報を解説します。
基本情報
青学(青山学院大学)理工学部の数学の試験時間は100分。大問数5題でマークシート・記述式での解答になります。
大問5つのうち3つが記述式なので、記述力が合否の分かれ目となるでしょう。
青学理工学部の数学の配点情報
青学理工学部の数学の配点情報を解説します。
物理科学科・個別・A方式
外国語:150点
数学:150点
理科:150点
物理科学科・個別・B方式
外国語:100点
数学:200点
理科:200点
※外国語は大学入学共通テストの点数
物理科学科・全学部
外国語:150点
数学:150点
理科:100点
物理科学科・共通テスト利用
外国語:200点
数学:200点
理科:200点
※すべて大学入学共通テストの点数
数理サイエンス学科・個別・A方式
外国語:150点
数学:150点
理科:150点
数理サイエンス学科・個別・B方式
外国語:100点
数学:200点
理科:200点
※外国語は大学入学共通テストの点数
数理サイエンス学科・全学部
外国語:150点
数学:150点
理科:100点
数理サイエンス学科・共通テスト利用
外国語:200点
数学:200点
理科:200点
※すべて大学入学共通テストの点数
化学・生命科学科・個別・A方式
外国語:150点
数学:150点
理科:150点
化学・生命科学科・個別・B方式
外国語:100点
数学:200点
理科:200点
※外国語は大学入学共通テストの点数
化学・生命科学科・全学部
外国語:150点
数学:150点
理科:100点
化学・生命科学科・共通テスト利用
外国語:200点
数学:200点
理科:200点
※すべて大学入学共通テストの点数
電気電子工学科・個別・A方式
外国語:150点
数学:150点
理科:150点
電気電子工学科・個別・B方式
外国語:100点
数学:200点
理科:200点
※外国語は大学入学共通テストの点数
電気電子工学科・全学部
外国語:150点
数学:150点
理科:100点
電気電子工学科・共通テスト利用
外国語:200点
数学:200点
理科:200点
※すべて大学入学共通テストの点数
機械創造工学科・個別・A方式
外国語:150点
数学:150点
理科:150点
機械創造工学科・個別・B方式
外国語:100点
数学:200点
理科:200点
※外国語は大学入学共通テストの点数
機械創造工学科・全学部
外国語:150点
数学:150点
理科:100点
機械創造工学科・共通テスト利用
外国語:200点
数学:200点
理科:200点
※すべて大学入学共通テストの点数
経営システム工学科・個別・A方式
外国語:150点
数学:150点
理科:150点
経営システム工学科・個別・B方式
外国語:100点
数学:200点
理科:200点
※外国語は大学入学共通テストの点数
経営システム工学科・全学部
外国語:150点
数学:150点
理科:100点
経営システム工学科・共通テスト利用
外国語:200点
数学:200点
理科:100点
※すべて大学入学共通テストの点数
情報テクノロジー学科・個別・A方式
外国語:150点
数学:150点
理科:150点
情報テクノロジー学科・個別・B方式
外国語:100点
数学:200点
理科:200点
※外国語は大学入学共通テストの点数
情報テクノロジー学科・全学部
外国語:150点
数学:150点
理科:100点
情報テクノロジー学科・共通テスト利用
外国語:200点
数学:200点
理科:100点
※すべて大学入学共通テストの点数
出題範囲
青学(青山学院大学)理工学部の数学の出題範囲は、「数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ」となっています。
問題量と時間配分
青学(青山学院大学)理工学部の数学の試験時間は100分、問題数は5題となっています。
見直しの時間を確保するために90分ほどで問題を解き終えるようにしましょう。
青学理工学部の数学は難しい?難易度・レベルを解説
青学理工学部の数学は難しいのでしょうか。結論からいうと標準レベルです。入試基礎~標準レベルの問題が出題されます。 しっかりと受験勉強を重ねていけば合格点を取れるレベルでしょう。
青学(青山学院大学)理工学部の数学の傾向と対策
青学(青山学院大学)理工学部の数学の傾向と対策を解説します・
基本の問題が多い
青学(青山学院大学)理工学部の数学の傾向1つ目は基本問題が多いことです。
基本レベルと言っても教科書の章末問題レベル。授業でならう例題のみでは対応できないので油断は禁物です。
対策としては、まず例題レベルの問題を徹底して解けるようにすること。
章末問題は例題の上に成り立っているので、土台を固めることでスムーズにレベルアップできます。
全範囲から出題される
青学(青山学院大学)理工学部の数学の傾向2つ目は全範囲から出題されることです。
頻出範囲として微分積分がありますが、これはどこの大学でもみられる傾向。
青学で合格点を取るにはまんべんなく勉強する必要があります。
そのため一つの範囲に時間をかけずにさくさく進めていきましょう。
試験時間が短い
青学(青山学院大学)理工学部の数学の傾向3つ目は試験時間が短いことです。
数学は100分で5題。解き方を間違えると解ききれずに大量失点がありえます。
そのためわからないところはすぐに飛ばし、解ける問題をまず解く練習をしましょう。
青学(青山学院大学)理工学部の数学対策におすすめの参考書
数学の参考書はたくさん出版されています。選択肢がたくさんあるのはいいことですが、その結果自分のレベルにあった参考書を選ぶのも難しくなっているのです。
もし自分にあっていない参考書を選べば、身にならず時間の無駄になってしまいます。
ここで解説する青学(青山学院大学)理工学部数学の勉強におすすめの参考書一覧を参考に、自分のレベルに合った参考書を選びましょう。
初心者向け参考書
青学(青山学院大学)理工学部の数学対策におすすめの初心者向け参考書を解説します。
初めから始める数学シリーズ
青学(青山学院大学)理工学部の数学対策におすすめの初心者向け参考書1つ目は「初めから始める数学シリーズ」です。
この参考書は
・数学が苦手
・教科書を読んでも理解できない
という人におすすめの本。
なんと一般的な参考書の2〜4倍の詳しく、解説が行われています。
そのため数学の勉強でありがちな、答えを見ても「なんでこの式になるの?」と説が理解できない状態がなくなるのです。
解説が少ない分、本当に重要な問題のみに絞られているため、分量もそこまで多くありません。
まずはこの参考書を使い、数学の基礎力を徹底してつけていきましょう。
数学1・A基礎問題精講
青学(青山学院大学)理工学部の数学対策におすすめの初心者向け参考書2つ目は「数学1・A基礎問題精講」です。
この参考書は教科書レベルの数学から入試レベルの数学へと橋渡しとなる本。
各単元の例題をコンパクトに問題演習できます。
精講とあるように、解説にページ数がたっぷり割かれています。
そのため一問の理解に時間がかかり、なかなか進まない状態を避けられるのです。
問題数は全部で400問程と、ちょうど良い分量。
初めから始める数学シリーズと合わせて取り組めば、数学の基礎力が身につくでしょう。
中級者向け参考書
青学(青山学院大学)理工学部の数学対策におすすめの中級者向け参考書を解説します。
合格る計算 数学I・A・II・B/数学Ⅲ
青学(青山学院大学)理工学部の数学対策におすすめの中級者向け参考書1つ目は「合格る計算 数学I・A・II・B/数学Ⅲ」です。
この参考書は計算に特化した問題集。数学でよくあるのが、時間が足りなくて低い点数になってしまうという現象。
すぐに問題が解ける人と比べて「自分は数学向いてないのかな」と思ったことがあるのではないでしょうか。
この参考書は数学が得意な人が、無意識に行なっている計算の解き方や、工夫を全て解説してくれます。
ここの知識を全て身につければ、数学で時間の心配をする必要はなくなるでしょう。
青学で合格を目指すならぜひ学んでおきたい参考書です。
数学 重要事項完全習得編
青学(青山学院大学)理工学部の数学対策におすすめの中級者向け参考書2つ目は「数学 重要事項完全習得編」です。
この参考書は、基礎を身につけた人が次のレベルにステップアップできる参考書。
数学を解いていて形が変わるとなかなか解けなくなるということはないでしょうか。
その人は解答の手順を覚えてしまっている人。
基礎レベルならそれでいいですか、入試レベルとなるとひねった問題が出てきます。
この参考書ではひねった問題が出てきたときにどこに着目すればいいのかを「入試の必勝ポイント」でまとめてくれます。
その結果、多少ひねった問題が出題されても正解できる解答力がつくのです。
上級者向け参考書
青学(青山学院大学)理工学部の数学対策におすすめの上級者向け参考書を解説します
文系の数学 実践力向上編
青学(青山学院大学)理工学部の数学対策におすすめの上級者向け参考書1つ目は「文系の数学 実践力向上編」です。
この参考書は数学の基礎力をつけた人が青学レベルの力をつけられる参考書。
MARCHレベルの問題がコンパクトに収録されています。
問題数は例題が90問。加えて例題の類題が110問あります。
この参考書は問題数が適切なので短時間で、マーチレベルの力が付きます。
ここにある問題を解いた後、過去問に移れば、順調に成績をあげていけるでしょう。
青学(青山学院大学)理工学部の数学の過去問情報
青学(青山学院大学)理工学部の数学の過去問情報を解説します。
大学受験パスナビ
青学(青山学院大学)理工学部の数学の過去問情報1つ目は大学受験パスナビです。
大学受験パスナビでは)旺文社が刊行する「全国大学入試問題正解」を中心に過去問を配布しています。
条件は無料で会員登録するだけ。さらに解説までついています。
東進大学入試 過去問データベース
青学(青山学院大学)理工学部の数学の過去問情報2つ目は東進大学入試 過去問データベースです。
東進大学入試 過去問データベースでは会員登録をするだけで185大学分の過去問が閲覧できます。
さらに最大25年分の過去問が見られるのです。近年のものだけでなく、昔の過去問を見れるのは非常にいいですね。
まとめ
ここまで青学(青山学院大学)理工学部の数学の傾向と対策を徹底解説を解説してきました。
数学に才能は必要ありません。正しいやり方で勉強すれば強力な得点源になる科目です。
ここで紹介した参考書を使い、確実に学力を伸ばしていきましょう。