「総合文化政策学部の総合問題の傾向は?」
「総合文化政策学部の総合問題の対策を知りたい!」
この記事ではこのような疑問を解決します。
具体的には
・青学の総合文化政策学部の総合問題の概要
・青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題の入試情報
・青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題の傾向と対策
・青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題対策におすすめの参考書
・青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題の過去問情報
を解説します。
8分くらいで読めるのでぜひ一読ください。
青学の総合文化政策学部の総合問題の概要
入試の基本情報を間違えると、取り返しのつかないことになります。
配点や試験時間など青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題の入試情報を解説します。
総合問題ってどんな試験?
総合問題は、複数の教科の知識を使って解いていく問題です。
これまで解いたことがないタイプの問題なので、過去問で形式に慣れることがなにより重要です。
どんな人に有利?
総合問題は複数の教科の知識を使って解いていく問題。そのため苦手のない人が有利な試験です。
たとえば「日本史が極端に苦手!」「国語はずっとさけてきた」という人にとっては難しい試験でしょう。
また国公立志望の人で倫理政経をやっている人は、知識がそのまま活かせます。大きな利点です。
青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題の入試情報
青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題の入試情報を解説します。
基本情報
青学総合文化政策学部の総合問題の試験時間は100分、問題数は15問前後、解答形式は記述とマーク式となっています。
記述式では論述問題も出題されており、複数の教科から様々な形式で問われる総合力が問われる問題です。
短期間で点数を上げることが難しい試験といえるでしょう。
青学総合文化政策学部の総合問題の配点情報
青学総合文化政策学部の総合問題の配点情報を解説します。
総合文化政策学科・個別・A方式
英語資格・検定試験
国語:100点
地理歴史or公民or数学:100点
総合問題:100点
※地理歴史or公民or数学、国語は大学入学共通テストの点数
出題範囲
青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題の出題範囲は「国語総合(近代以降の文章)」「地歴公民(主に「世界史B(現代史)」 「日本史B(現代史)」「倫理、政治・経済」)」となっています。
問題量と時間配分
青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題の試験時間は100分、問題数は15問前後となっています。
見直しの時間を確保するために90分ほどで問題を解き終えるようにしましょう。
青学総合文化政策学部の総合問題の難易度・レベルはどれくらい?
問題の難易度はやさしいです。しかし出題範囲がとにかく広い。
浅く広く勉強する必要があるので、勉強時間をある程度確保しておきたいところです。
青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題の傾向と対策
青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題の傾向と対策を解説します。
広く浅く出題される
青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題の傾向1つ目は広く浅く出題されることです。
複数の科目に渡って出題されるため、私立受験者は新たな科目を勉強しなければなりません。
しかし広く出題される分、難易度はとても低いです。そのため入門の参考書を使い、効率的に勉強していきましょう。
論述問題が出る
青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題の傾向2つ目は論述問題がでることです。
だいたい150字程度の量。対策として現代文の参考書が有効です。論述は現代文の力がなければ、かけません。
そのため後に紹介する論述問題の参考書を使い、力をつけていきましょう。
倫理政経が出る
青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題の傾向3つ目は倫理政経が出ることです。
倫理政経は人によっては一度も勉強したことがない人もいると思います。とくに私立志望の人にとっては、今まで取り組んでこなかった科目でしょう。
対策としては読みやすい参考書を使い、基本の知識を短時間で固めること。スラスラと読んで基礎を固めれば、総合問題に太刀打ちできます。
青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題対策におすすめの参考書
青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題対策におすすめの参考書を解説します。
倫理・政治経済対策
倫理・政治経済対策でおすすめの参考書を解説します。
「蔭山のセンター政治・経済」
倫理・政治経済対策でおすすめの参考書1つ目は「影山のセンター政治・経済」です。
「影山のセンター政治・経済」は人気講師である影山さんが、ストーリー形式で書いた政経の参考書。
政経初学者向けの参考書となっています。
中を見てみるとフルカラー。図や表を多用し、文字も大きいので政経が苦手な人でも取り組みやすくなっています。
政経といえば堅苦しく「語句の意味すらわからない」ということもあるでしょう。
しかし「影山のセンター政治・経済」では「国家」など基本的な語句から解説してくれています。
使い方としてはまず流し読みで1周。そして2周、3周目はしっかりと読んでいきます。
3周するだけで、政経の基礎力がつけられるでしょう。
[パワーアップ版]蔭山のセンター 倫理
倫理・政治経済対策でおすすめの参考書2つ目は「[パワーアップ版]蔭山のセンター 倫理」です。
こちらも影山さんが書いた倫理用の参考書になります。とにかくこのシリーズは読みやすい。さらに基本的なところから解説してくれるので総合問題にはもってこいです。
使い方としては「蔭山のセンター政治・経済」と同じく流し読みで1周。2周、3周目はしっかりと読んでいきましょう。
日本史対策
日本史対策でおすすめの参考書を解説します。
金谷の日本史 「なぜ」と「流れ」がわかる本
日本史対策でおすすめの参考書1つ目は「金谷の日本史 「なぜ」と「流れ」がわかる本」です。
教科書を読んでもなかなか頭に入ってこない人にぴったりの参考書。
原子・古代史、中世・近世史、近現代史の3冊に分かれており、金谷先生の授業が体験できます。
特徴はわかりやすさ。教科書の固い文章ではなく、なぜそれが起こったのかを初心者向けに解説してくれます。
ただ単に「暗記してください」ではなく、因果関係を説明してくれるので、頭にどんどん入ってくるのです。
「スピードマスター日本史問題集」
日本史対策でおすすめの参考書2つ目は「スピードマスター日本史問題集」です。
スピードマスターの魅力は本当に大切な情報のみに絞られていること。
30日で一冊を終わらせられる構成で、これ一冊で共通テスト8割の実力が付きます。
しかしほとんど説明がないので、完全にアウトプット専用の教材になります。
スピーディーに必要最低限の知識を身につけたい人にぴったりです。
世界史対策
世界史対策でおすすめの参考書を解説します。
「教科書よりやさしい世界史」
世界史対策でおすすめの参考書1つ目は「教科書よりやさしい世界史」です。
この参考書はタイトルの通り、教科書よりも優しく作られています。
具体的には
・イラストが多用されている
・キャラクターが登場する
・話し言葉で書いてある
ので、本当にわかりやすいです。
世界史をほとんど勉強したことがないという人が取り組むべき参考書でしょう。
「高校世界史基本用語問題集ツインズ・マスター」
世界史対策でおすすめの参考書2つ目は「高校世界史基本用語問題集ツインズ・マスター」です。
この参考書は世界史用語がしっかりと身に付いているか確認できる教材。
世界史は流れで覚えることも大切ですが、そもそも用語が入っていないと流れも掴めません。
内容は左ページに穴埋めの文章、右ページに一問一答になっています。
必ず覚えておきたい知識が詰まっているので、できなかった場合はできるまで反復しましょう。
この参考書で基礎を固めておくと、後々の成績の伸びも変わってきます。
現代文記述対策
現代文記述対策でおすすめの参考書を解説します。
ことばはちからだ
現代文記述対策でおすすめの参考書1つ目は「ことばはちからだ」です。
この参考書は大学受験で頻出の語句が解説されている一冊。
例えば抽象、具体、パラダイムシフトなどは受験でよく使われる語句。
文章において重要な意味を持つ言葉が詳しく解説されています。
これらの言葉の意味をあらかじめ知っているだけで、文章の理解度は大きく変わってきます。
結果として、得点力も向上するのです。
現代文読解力の開発基礎講座
現代文記述対策でおすすめの参考書2つ目は「現代文読解力の開発基礎講座」です。
この参考書は青学で高得点を狙える力がつく一冊。
駿台有名講師の霜栄さんが書かれた本で、扱われている問題はMARCHや早慶の過去問。
内容は高度なので最低3周は行いましょう。
注意点は、キーワードの勉強をしていないのに取り組まないこと。
「ことばはちからだ」を学んだ後に勉強すると、身になりやすいでしょう。
青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題の過去問情報
青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題の過去問情報を解説します。
大学受験パスナビ
青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題の過去問情報1つ目は大学受験パスナビです。
大学受験パスナビでは)旺文社が刊行する「全国大学入試問題正解」を中心に過去問を配布しています。
条件は無料で会員登録するだけ。さらに解説までついています。
東進大学入試 過去問データベース
青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題の過去問情報2つ目は東進大学入試 過去問データベースです。
東進大学入試 過去問データベースでは会員登録をするだけで185大学分の過去問が閲覧できます。
さらに最大25年分の過去問が見られるのです。近年のものだけでなく、昔の過去問を見れるのは非常にいいですね。
まとめ
ここまで【青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題傾向と対策、を解説してきました。
青学(青山学院大学)総合文化政策学部の総合問題は解き慣れた問題ではありません。広い分野から出題され、戸惑いもあるでしょう。 しかし正しい勉強法で勉強すれば十分合格を狙えるレベルです。
ここで紹介した内容を参考に青学(青山学院大学)総合文化政策学合格を目指しましょう。