「国際政治経済学部の英語の傾向は?」
「国際政治経済学部の英語の対策を知りたい!」
この記事ではこのような疑問を解決します。
具体的には
・青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英語の入試情報
・青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英語の傾向と対策
・青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英語対策におすすめの参考書
・青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英語の過去問情報
を解説します。
8分くらいで読めるのでぜひ一読ください。
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英語の入試情報
入試の基本情報を間違えると、取り返しのつかないことになります。
配点や試験時間など青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英語の入試情報を解説します。
基本情報
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英語の試験時間は90分。大問数は6題でマークシート・記述式での解答になります。
標準的な問題量と解答形式といえます。
青学国際政治経済学部の英語の配点情報
青学国際政治経済学部の英語の配点情報を解説します。
国際政治学部・個別・A方式
外国語:50点
地理歴史or公民or数学:25点
国語総合:25点
記述・総合問題:100点(70分)
※外国語、地理歴史or公民or数学、国語総合は大学入学共通テストの点数
国際政治学部・個別・B方式
外国語:60点
国語:40点
独自:100点(70分)
※外国語、国語総合or地理歴史or公民、数学は大学入学共通テストの点数
国際政治学部・全学部日程
外国語:150点(80分)
地理歴史or公民or数学:100点(60分)
国語総合:100点(70分)
国際政治学部・大学共通テスト利用・3教科型
国語:100点
地理歴史or公民or数学:100点
外国語:200点
※全て大学入学共通テストの点数
国際政治学部・大学共通テスト利用・4教科型
国語:100点
地理歴史or公民:100点
数学:200点
外国語:200点
※全て大学入学共通テストの点数
国際経済学科・個別
外国語:50点
地理歴史or公民or数学:25点
国語総合:25点
論述・総合問題:100点(70分)
※外国語、地理歴史or公民or数学、国語総合は大学入学共通テストの点数
国際経済学科・全学部日程
外国語:150点(80分)
地理歴史or公民or数学:100点(60分)
国語総合:100点(70分)
国際政治学科・大学共通テスト利用・3教科型
国語:100点
地理歴史or公民or数学:100点
外国語:200点
※全て大学入学共通テストの点数
国際政治学部・大学共通テスト利用・4教科型
国語:100点
地理歴史or公民:100点
数学:200点
外国語:200点
※全て大学入学共通テストの点数
国際コミュニケーション学部・個別・A方式
外国語:50点
地理歴史or公民or数学:25点
国語総合:25点
論述・総合問題:100点(70分)
※外国語、地理歴史or公民or数学、国語総合は大学入学共通テストの点数
国際コミュニケーション学部・個別・B方式
外国語:60点
国語:40点
論述・総合問題:100点(70分)
※外国語、国語は大学入学共通テストの点数
国際コミュニケーション学部・全学部日程
外国語:150点(80分)
地理歴史or公民or数学:100点(60分)
国語総合:100点(70分)
国際コミュニケーション学部・大学共通テスト利用
国語:100点
地理歴史or公民or数学:100点
外国語:200点
※全て大学入学共通テストの点数
出題範囲
出題範囲は長文、文法、英作と幅広くなっています。
問題量と時間配分
試験時間は90分で問題数は6題となっています。読解問題は多くても600字程度の長文。英作もボリュームの少ない問題です。
まずは英作を解いてから、長文に入るといいでしょう。
大問ごとの特徴
大問ごとの特徴を解説します。
大問1・2・3・4・5
大問1・2・3・4・5は長文問題。青学の英語は基本長文問題がメインなので、長文が読めなければ合格はありえません。
長文を読むにはまず「一文を正しく読む」、つまり精読が大切です。精読ができるようになれば、後は多読をして経験値を積んでいくだけ。
まずは「一文を正しく読む」ことを目指しましょう。
大問6
大問6は英作文です。文字数は60~120文字前後で指定されることが多いです。
英作の基本は主張→理由→主張の順番。このように英作には型があります。
型を学び、演習することで得点できる英作文が書けるようになるのです。
そのため後に紹介する英作文の教材を使って型を学ぶようにしましょう
青学国際政治経済学部の英語の難易度・レベルはどれくらい?
青学国際政治経済学部の英語の難易度・レベルは標準~少し難しいレベル。
長文は全大問をあわせるとかなりの分量があり、スピードが求められます。また英作文が出るので、英作文用の対策も必要です。
このことから難易度は少し高めだと考えられるので、油断せずに勉強していきましょう。
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英語の傾向と対策
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英語の傾向と対策を解説します。
単語・熟語問題
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英語の単語・熟語問題についてです。
青学では単語・熟語がそのまま聞かれます。完全な知識なので必ず得点したい問題です。
ポイントとしては前置詞がよく聞かれていること。
単語だけで覚えるのではなく、前置詞もセットで覚えるようにしましょう。
文法問題
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英語の文法問題について解説します。
文法はそれほど多く出題されるわけではありません。しかし文法は文章を読む上でも必要な知識です。
後に紹介するNextStageを繰り返し学習しましょう。
青学の文法はNextStageを完璧にすれば問題ありません。
読解問題(長文)
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英語の読解問題についてです。
長文は6題のうち5題も出題されます。必要なのは速読力。
しかしやみくもに多読しても読むスピードは上がりません。
まずは一文をゆっくりでいいから読めるようにしましょう。文章がゆっくり読めるようになってから多読すれば、スピードはどんどん上がっていきます。
自由英作文問題
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英語の自由英作文問題について解説します。
青学では英作文が出題されます。そのため対策をしないと大きく失点しかねません。
後に紹介する英作文専用の参考書を使い、英作文の書き方を学んでいきましょう。
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英語対策におすすめの参考書
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英語対策におすすめの参考書を解説します。
単語・熟語対策
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の単語・熟語対策におすすめの参考書を紹介します。
システム英単語
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の単語・熟語対策におすすめの参考書1つ目は「システム英単語」です。
数ある英単語帳の中でシステム英単語を選ぶ理由は、MARCHレベルを受験する際もっとも効率的に勉強できるからです。
例えばミニマムフレーズ。ミニマムフレーズとは単語単体ではなく、短い文章に単語が含まれているもの。
単語の使い方も覚えられるので、一石二鳥です。
また別売りの音声を使い、1.2倍速で反復すればすぐに記憶に定着します。
青学の英語学習におすすめの一冊です。
速読英熟語
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の単語・熟語対策におすすめの参考書2つ目は「速読英熟語」です。
この参考書は全部で855個の英熟語が載っています。大学受験で必要な英熟語は、すべて網羅できる一冊です。
一問一答形式でシンプルな作り。レイアウトも最低限の情報に絞られているので、必要な知識のみを得られます。
先程紹介した、システム英単語と組み合わせれば、語彙力で劣ることはないでしょう。
文法対策
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の文法対策におすすめの参考書を紹介します。
大学入試 肘井学の ゼロから英文法が面白いほどわかる本
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の文法対策におすすめの参考書1つ目は「大学入試 肘井学の ゼロから英文法が面白いほどわかる本」です。
この参考書は、高校基礎までの英文法を最短距離で勉強できる一冊。
・高校の英文法をやり直したい
・コスパ良く英文法を習得したい
という人におすすめとなっています。
内容は0章が中学英文法の総復習、1〜11章が高校英語の内容です。
普通の参考書なら当たり前に使われている用語も一から説明してくれるので、取り残される人はいません。
急いでやれば一週間で終わらせられる量なので、短期間で文法を学べます。
NEXTSTAGE
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の文法対策におすすめの参考書2つ目は「NEXTSTAGE」です。
この参考書は網羅的に知識を学べるので、内容を完璧にすれば英文法で困ることはないでしょう。
内容は以下です。
・文法
・語法
・イディオム
・会話表現
・単語・語彙
・アクセント
・発音
文法とはいいつつ、イディオムや語法まであるので、強力な英語力が付きます。
ただし問題数は約1500個。しかも解説も詳しいのでボリュームはあります。
わからないところはすぐに答えを見て、何度も周回することが大切です。
読解(長文)対策
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の読解(長文)対策におすすめの参考書を紹介します。
入門 英文解釈の技術70
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の読解(長文)対策におすすめの参考書1つ目は「入門 英文解釈の技術70」です。
英語は単語と文法を習っても、完全に読めるようにはなりません。
構造を分析してSVOCを自分でふれるようになると、英語が読めるようになるのです。
この参考書は文章を分析して読解していく方法を練習できます。
見開き1ページで、左に長文、残りは解説の構成。
使い方としては、例文をコピーして自分なりにSVOCを書いてみましょう。そして答え合わせをして、正しい読み方をマスターしていくのです。
ポレポレ英文読解プロセス50
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の読解(長文)対策におすすめの参考書2つ目は「ポレポレ英文読解プロセス50」です。
この参考書をマスターすれば、大学受験のどんな文章も読めるようになります。
しかし例文は1文で3行あるほどの複雑な形。使うタイミングを間違えれば、時間の無駄になるでしょう。
「入門 英文解釈の技術70」をやり、時間に余裕がある人は取り組みましょう。
英語で高得点を取れる力がつきます。
英作文対策
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英作文対策におすすめの参考書を紹介します。
大学入試英作文ハイパートレーニング 自由英作文編
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の読解(長文)対策におすすめの参考書1つ目は「大学入試英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」です。
英作文にはコツがあります。つまり決まったパターンがあるのです。
例えば
結論→理由→具体例→結論
というパターンで作成すれば、自分の意見を上手に主張できます。
このように問題の形式によって、やることは決まっています。
それを丁寧に説明しているのがこの参考書。
問題形式ごとに解説されているので、どんな英作問題にも対応できるようになるでしょう。
大矢復 英作文講義の実況中継
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の読解(長文)対策におすすめの参考書2つ目は「大矢復 英作文講義の実況中継」です。
この参考書は講義をそのまま文章にしたスタイルが特徴的。
とにかくわかりやすく書かれているので、誰でも読みやすくなっています。
パート1では間違えやすい文法について。パート2では英作文でよく使う文法や単語を解説します。
パート3では実際にどうやって書いていくかを学べます。
一歩ずつ進んでいく形なので、取り残されることなく勉強していけるでしょう。
青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語の過去問情報
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英語の過去問情報を解説します。
大学受験パスナビ
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英語の過去問情報1つ目は大学受験パスナビです。
大学受験パスナビでは)旺文社が刊行する「全国大学入試問題正解」を中心に過去問を配布しています。
条件は無料で会員登録するだけ。さらに解説までついています。
東進大学入試 過去問データベース
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英語の過去問情報2つ目は東進大学入試 過去問データベースです。
東進大学入試 過去問データベースでは会員登録をするだけで185大学分の過去問が閲覧できます。
さらに最大25年分の過去問が見られるのです。近年のものだけでなく、昔の過去問を見れるのは非常にいいですね。
まとめ
ここまで青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英語の傾向と対策を徹底解説してきました。
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の英語は
・単語・熟語問題
・文法問題
・読解問題(長文)
・英作文問題
と対策をしていけば、十分合格を狙えます。
ここで紹介した参考書を使って、効率よく勉強していきましょう。