「国際政治経済学部の数学の傾向は?」
「国際政治経済学部の数学の対策を知りたい!」
この記事ではこのような疑問を解決します。
具体的には
・青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学の入試情報
・青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学の傾向と対策
・青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学対策におすすめの参考書
・青学の国際政治経済学部は数学受験が必須なの?
・青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学の過去問情報
を解説します。
8分くらいで読めるのでぜひ一読ください。
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学の入試情報
入試の基本情報を間違えると、取り返しのつかないことになります。 配点や試験時間など青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学の入試情報を解説します。
基本情報
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学の試験時間は60分。大問数は3題でマークシート・記述式での解答になります。
標準的な問題量と解答形式といえます。
青学国際政治経済学部の数学の配点情報
青学国際政治経済学部の数学の配点情報を解説します。
国際政治学部・個別・A方式
外国語:50点
地理歴史or公民or数学:25点
国語総合:25点
記述・総合問題:100点(70分)
※外国語、地理歴史or公民or数学、国語総合は大学入学共通テストの点数
国際政治学部・全学部日程
外国語:150点(80分)
地理歴史or公民or数学:100点(60分)
国語総合:100点(70分)
国際政治学部・大学共通テスト利用・3教科型
国語:100点
地理歴史or公民or数学:100点
外国語:200点
※全て大学入学共通テストの点数
国際政治学部・大学共通テスト利用・4教科型
国語:100点
地理歴史or公民:100点
数学:200点
外国語:200点
※全て大学入学共通テストの点数
国際経済学科・個別
外国語:50点
地理歴史or公民or数学:25点
国語総合:25点
論述・総合問題:100点(70分)
※外国語、地理歴史or公民or数学、国語総合は大学入学共通テストの点数
国際経済学科・全学部日程
外国語:150点(80分)
地理歴史or公民or数学:100点(60分)
国語総合:100点(70分)
国際政治学科・大学共通テスト利用・3教科型
国語:100点
地理歴史or公民or数学:100点
外国語:200点
※全て大学入学共通テストの点数
国際政治学部・大学共通テスト利用・4教科型
国語:100点
地理歴史or公民:100点
数学:200点
外国語:200点
※全て大学入学共通テストの点数
国際コミュニケーション学部・個別・A方式
外国語:50点
地理歴史or公民or数学:25点
国語総合:25点
論述・総合問題:100点(70分)
※外国語、地理歴史or公民or数学、国語総合は大学入学共通テストの点数
国際コミュニケーション学部・全学部日程
外国語:150点(80分)
地理歴史or公民or数学:100点(60分)
国語総合:100点(70分)
国際コミュニケーション学部・大学共通テスト利用
国語:100点
地理歴史or公民or数学:100点
外国語:200点
※全て大学入学共通テストの点数
出題範囲
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学は全範囲からの出題となっています。
幅広く出題されるので、まんべんなく勉強する必要があるでしょう。
問題量と時間配分
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学の試験時間は60分、問題数は3題となっています。
見直しの時間を確保するために55分ほどで問題を解き終えるようにしましょう。
大問ごとの特徴
大問ごとの特徴を解説します。
大問1
大問1の特徴は小問集合であることです。組み合わせ、必要・十分条件など全範囲から小問集合が出題されます。
難しい問題は出ないので、青学に合格するには必ず得点したいところ。
差をつけられないように幅広い勉強をしておきましょう。
大問2・大問3
大問2・大問3の特徴はボリュームのある問題が出題されることです。
微分積分や三角関数など、複雑な問題が出題されます。得点差が開くポイントですので、基礎力をつけた後に、発展的な問題を練習していきましょう。
青学国際政治経済学部の数学は難しい?難易度・レベルを解説
青学国際政治経済学部の数学は標準レベルです。
具体的には教科書の章末問題レベル。一年間勉強すれば十分到達できますので、諦めずに勉強しましょう。
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学の傾向と対策
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学の傾向と対策を解説します。
基本の問題が多い
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学の傾向1つ目は基本問題が多いことです。
基本レベルと言っても教科書の章末問題レベル。授業でならう例題のみでは対応できないので油断は禁物です。
対策としては、まず例題レベルの問題を徹底して解けるようにすること。
章末問題は例題の上に成り立っているので、土台を固めることでスムーズにレベルアップできます。
全範囲から出題される
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学の傾向2つ目は全範囲から出題されることです。
頻出範囲として微分積分がありますが、これはどこの大学でもみられる傾向。
青学で合格点を取るにはまんべんなく勉強する必要があります。
そのため一つの範囲に時間をかけずにさくさく進めていきましょう。
試験時間が短い
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学の傾向3つ目は試験時間が短いことです。
数学は60分で3題。解き方を間違えると解ききれずに大量失点がありえます。
そのためわからないところはすぐに飛ばし、解ける問題をまず解く練習をしましょう。
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学対策におすすめの参考書
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学対策におすすめの参考書を解説します。
初心者向け参考書
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学対策におすすめの初心者向け参考書を解説します。
初めから始める数学シリーズ
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学対策におすすめの初心者向け参考書1つ目は「初めから始める数学シリーズ」です。
この参考書は
・数学が苦手
・教科書を読んでも理解できない
という人におすすめの本。
なんと一般的な参考書の2〜4倍の詳しく、解説が行われています。
そのため数学の勉強でありがちな、答えを見ても「なんでこの式になるの?」と説が理解できない状態がなくなるのです。
解説が少ない分、本当に重要な問題のみに絞られているため、分量もそこまで多くありません。
まずはこの参考書を使い、数学の基礎力を徹底してつけていきましょう。
数学1・A基礎問題精講
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学対策におすすめの初心者向け参考書2つ目は「数学1・A基礎問題精講」です。
この参考書は教科書レベルの数学から入試レベルの数学へと橋渡しとなる本。
各単元の例題をコンパクトに問題演習できます。
精講とあるように、解説にページ数がたっぷり割かれています。
そのため一問の理解に時間がかかり、なかなか進まない状態を避けられるのです。
問題数は全部で400問程と、ちょうど良い分量。
初めから始める数学シリーズと合わせて取り組めば、数学の基礎力が身につくでしょう。
中級者向け参考書
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学対策におすすめの中級者向け参考書を解説します。
合格る計算 数学I・A・II・B/数学Ⅲ
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学対策におすすめの中級者向け参考書1つ目は「合格る計算 数学I・A・II・B/数学Ⅲ」です。
この参考書は計算に特化した問題集。数学でよくあるのが、時間が足りなくて低い点数になってしまうという現象。
すぐに問題が解ける人と比べて「自分は数学向いてないのかな」と思ったことがあるのではないでしょうか。
この参考書は数学が得意な人が、無意識に行なっている計算の解き方や、工夫を全て解説してくれます。
ここの知識を全て身につければ、数学で時間の心配をする必要はなくなるでしょう。
青学で合格を目指すならぜひ学んでおきたい参考書です。
数学 重要事項完全習得編
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学対策におすすめの中級者向け参考書2つ目は「数学 重要事項完全習得編」です。
この参考書は、基礎を身につけた人が次のレベルにステップアップできる参考書。
数学を解いていて形が変わるとなかなか解けなくなるということはないでしょうか。
その人は解答の手順を覚えてしまっている人。
基礎レベルならそれでいいですか、入試レベルとなるとひねった問題が出てきます。
この参考書ではひねった問題が出てきたときにどこに着目すればいいのかを「入試の必勝ポイント」でまとめてくれます。
その結果、多少ひねった問題が出題されても正解できる解答力がつくのです。
上級者向け参考書
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学対策におすすめの上級者向け参考書を解説します
文系の数学 実践力向上編
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学対策におすすめの上級者向け参考書1つ目は「文系の数学 実践力向上編」です。
この参考書は数学の基礎力をつけた人が青学レベルの力をつけられる参考書。
MARCHレベルの問題がコンパクトに収録されています。
問題数は例題が90問。加えて例題の類題が110問あります。
文系の人はできるだけ少ない時間で数学を終わらせたいはず。
この参考書は問題数が適切なので短時間で、マーチレベルの力が付きます。
ここにある問題を解いた後、過去問に移れば、順調に成績をあげていけるでしょう。
過去問
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学対策におすすめの上級者向け参考書2つ目は「過去問」です。
受験生の中には過去問を自分の実力をチェックするためのものと思っている人がいると思います。
もちろん自分の実力を測ることもできますが、実は1番の参考書と捉えることもできるのです。
過去問は文字通り、過去に実際に出題された問題が載っています。
つまり問題の問われ方や、最も点数の取れる時間配分などを学べるのです。
過去問を何度も繰り返し解くことで、成績は最後まで伸びていきます。
青学の国際政治経済学部は数学受験が必須なの?
文系の人はできれば数学を避けたい人もいると思います。青学の国際政治経済学部は数学受験が必須なのでしょうか。
一般入試だと、国語・英語が必須です。残り1教科は地歴、公民、数学から1科目選択できます。
そのため数学が苦手な人は数学なしの受験も可能です。
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学の過去問情報
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学の過去問情報を解説します。
大学受験パスナビ
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学の過去問情報1つ目は大学受験パスナビです。
大学受験パスナビでは)旺文社が刊行する「全国大学入試問題正解」を中心に過去問を配布しています。
条件は無料で会員登録するだけ。さらに解説までついています。
東進大学入試 過去問データベース
青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学の過去問情報2つ目は東進大学入試 過去問データベースです。
東進大学入試 過去問データベースでは会員登録をするだけで185大学分の過去問が閲覧できます。
さらに最大25年分の過去問が見られるのです。近年のものだけでなく、昔の過去問を見れるのは非常にいいですね。
まとめ
ここまで青学(青山学院大学)国際政治経済学部の数学の傾向と対策を徹底解説を解説してきました。
数学に才能は必要ありません。正しいやり方で勉強すれば強力な得点源になる科目です。
ここで紹介した参考書を使い、確実に学力を伸ばしていきましょう。