「青学教育人間学部の英語の傾向が知りたい!」
「対策は何をすればいい?」
このような疑問はありませんか。
この記事では上記の疑問を解説していきます。
具体的には
・青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語の入試情報
・青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語の傾向と対策
・青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語対策におすすめの参考書
・青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語の過去問情報
の順に解説します。
8分くらいで読めるのでぜひ一読ください。
青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語の入試情報
青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語の入試情報を解説します。
基本情報
青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語の試験時間は100分。大問数は5題でマークシート・記述式での解答になります。
標準的な解答形式といえます。
青学教育人間科学部の英語の配点情報
青学教育人間科学部の英語の配点情報を解説します。
教育学科・全学部日程
外国語:150点(80分)
地理歴史or公民or数学:100点(60分)
国語総合:100点(70分)
合計:350点
合格最低点:279.0点
教育学科・共テ
外国語:100点
国語総合:100点
小論文:100点(70分)
合計:300点
※大学入学共通テストの『英語』と『国語』の合計点に基準点を設け、基準点に達した者のうち、「小論文」の得点の上位者を合格とする。
心理学科・全学部日程
外国語:150点(80分)
地理歴史or公民or数学:100点(60分)
国語総合:100点(70分)
合計:350点
合格最低点:275.0点
心理学科・共テ
外国語:100点
国語総合:100点
小論文:100点(70分)
合計:300点
※大学入学共通テストの『英語』と『国語』の合計点に基準点を設け、基準点に達した者のうち、「小論文」の得点の上位者を合格とする。
出題範囲
出題範囲は読解問題が3題、英作問題、語彙・文法問題が1題となっています。
問題量と時間配分
長文問題は1題が1200字程度、残りの2題が600字程度です。試験時間は100分なので、いかに長文を早く解くかが重要になります。
まず語彙・文法問題などの知識で得点できる問題を解き、その後長文を終わらせるようにしましょう。
青学教育人間科学部の英語の難易度・レベルはどれくらい?
青学教育人間科学部の英語の難易度は標準的。しかし英語の配点が大きいため、高得点を取りたいところです。
他の科目よりも優先的に勉強していく必要があるでしょう。
青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語の傾向と対策
青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語の傾向と対策を解説します。
単語・熟語問題
青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語の単語・熟語問題についてです。
青学では単語・熟語がそのまま聞かれます。完全な知識なので必ず得点したい問題です。
ポイントとしては前置詞がよく聞かれていること。
単語だけで覚えるのではなく、前置詞もセットで覚えるようにしましょう。
文法問題
青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語の文法問題について解説します。
文法はそれほど多く出題されるわけではありません。しかし文法は文章を読む上でも必要な知識です。
後に紹介するNextStageを繰り返し学習しましょう。
青学の文法はNextStageを完璧にすれば問題ありません。
読解問題(長文)
青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語の読解問題についてです。
長文は5題のうち3題も出題されます。必要なのは速読力。
しかしやみくもに多読しても読むスピードは上がりません。
まずは一文をゆっくりでいいから読めるようにしましょう。文章がゆっくり読めるようになってから多読すれば、スピードはどんどん上がっていきます。
英作文問題
青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語の英作文問題について解説します。
青学では長めの英作文が出題されます。そのため対策をしないと大きく失点しかねません。
後に紹介する英作文専用の参考書を使い、英作文の書き方を学んでいきましょう。
青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語対策におすすめの参考書
青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語対策におすすめの参考書を解説します。
単語・熟語対策
青学(青山学院大学)教育人間科学部の単語・熟語対策におすすめの参考書を紹介します。
システム英単語
青学(青山学院大学)教育人間科学部の単語・熟語対策におすすめの参考書1つ目は「システム英単語」です。
数ある英単語帳の中でシステム英単語を選ぶ理由は、MARCHレベルを受験する際もっとも効率的に勉強できるからです。
例えばミニマムフレーズ。ミニマムフレーズとは単語単体ではなく、短い文章に単語が含まれているもの。
単語の使い方も覚えられるので、一石二鳥です。
また別売りの音声を使い、1.2倍速で反復すればすぐに記憶に定着します。
青学の英語学習におすすめの一冊です。
速読英熟語
青学(青山学院大学)教育人間科学部の単語・熟語対策におすすめの参考書2つ目は「速読英熟語」です。
この参考書は全部で855個の英熟語が載っています。大学受験で必要な英熟語は、すべて網羅できる一冊です。
一問一答形式でシンプルな作り。レイアウトも最低限の情報に絞られているので、必要な知識のみを得られます。
先程紹介した、システム英単語と組み合わせれば、語彙力で劣ることはないでしょう。
文法対策
青学(青山学院大学)教育人間科学部の文法対策におすすめの参考書を紹介します。
大学入試 肘井学の ゼロから英文法が面白いほどわかる本
青学(青山学院大学)教育人間科学部の文法対策におすすめの参考書1つ目は「大学入試 肘井学の ゼロから英文法が面白いほどわかる本」です。
この参考書は、高校基礎までの英文法を最短距離で勉強できる一冊。
・高校の英文法をやり直したい
・コスパ良く英文法を習得したい
という人におすすめとなっています。
内容は0章が中学英文法の総復習、1〜11章が高校英語の内容です。
普通の参考書なら当たり前に使われている、用語も一から説明してくれるので、取り残される人はいません。
急いでやれば一週間で終わらせられる量なので、短期間で文法を学べます。
NEXTSTAGE
青学(青山学院大学)教育人間科学部の文法対策におすすめの参考書2つ目は「NEXTSTAGE」です。
この参考書は網羅的に知識を学べるので、内容を完璧にすれば英文法で困ることはないでしょう。
内容は以下です。<
> ・文法
・語法
・イディオム
・会話表現
・単語・語彙
・アクセント
・発音
文法とはいいつつ、イディオムや語法まであるので、強力な英語力が付きます。
ただし問題数は約1500個。しかも解説も詳しいのでボリュームはあります。
わからないところはすぐに答えを見て、何度も周回することが大切です。
読解(長文)対策
青学(青山学院大学)教育人間科学部の読解(長文)対策におすすめの参考書を紹介します。
入門 英文解釈の技術70
青学(青山学院大学)教育人間科学部の読解(長文)対策におすすめの参考書1つ目は「入門 英文解釈の技術70」です。
英語は単語と文法を習っても、完全に読めるようにはなりません。
構造を分析してSVOCを自分でふれるようになると、英語が読めるといえるのです。
この参考書は文章を分析して読解していく方法を練習できます。
見開き1ページで、左に長文、残りは解説の構成。
使い方としては、例文をコピーして自分なりにSVOCを書いてみましょう。そして答え合わせをして、正しい読み方をマスターしていくのです。
ポレポレ英文読解プロセス50
青学(青山学院大学)教育人間科学部の読解(長文)対策におすすめの参考書2つ目は「ポレポレ英文読解プロセス50」です。
この参考書をマスターすれば、大学受験のどんな文章も読めるようになります。
しかし例文は1文で3行あるほどの複雑な形。使うタイミングを間違えれば、時間の無駄になるでしょう。
「入門 英文解釈の技術70」をやり、時間に余裕がある人は取り組みましょう。
英語で高得点を取れる力がつきます。
英作文対策
青学(青山学院大学)教育人間科学部の英作文対におすすめの参考書を紹介します。
大学入試英作文ハイパートレーニング 自由英作文編
青学(青山学院大学)教育人間科学部の読解(長文)対策におすすめの参考書1つ目は「大学入試英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」です。
英作文にはコツがあります。つまり決まったパターンがあるのです。
例えば
結論→理由→具体例→結論
というパターンで作成すれば、自分の意見を上手に主張できます。
このように問題の形式によって、やることは決まっています。
それを丁寧に説明しているのがこの参考書。
問題形式ごとに解説されているので、どんな英作問題にも対応できるようになるでしょう。
大矢復 英作文講義の実況中継
青学(青山学院大学)教育人間科学部の読解(長文)対策におすすめの参考書2つ目は「大矢復 英作文講義の実況中継」です。
この参考書は講義をそのまま文章にしたスタイルが特徴的。
とにかくわかりやすく書かれているので、誰でも読みやすくなっています。
パート1では間違えやすい文法について。パート2では英作文でよく使う文法や単語を解説します。
パート3では実際にどうやって書いていくかを学べます。
一歩ずつ進んでいく形なので、取り残されることなく勉強していけるでしょう。
青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語の過去問情報
青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語の過去問情報を解説します。
大学受験パスナビ
青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語の過去問情報1つ目は大学受験パスナビです。
大学受験パスナビでは)旺文社が刊行する「全国大学入試問題正解」を中心に過去問を配布しています。
条件は無料で会員登録するだけ。さらに解説までついています。
東進大学入試 過去問データベース
青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語の過去問情報2つ目は東進大学入試 過去問データベースです。
東進大学入試 過去問データベースでは会員登録をするだけで185大学分の過去問が閲覧できます。
さらに最大25年分の過去問が見られるのです。近年のものだけでなく、昔の過去問を見れるのは非常にいいですね。
まとめ
ここまで青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語の傾向と対策を徹底解説してきました。
青学(青山学院大学)教育人間科学部の英語は
・単語・熟語問題
・文法問題
・読解問題(長文)
・英作文問題
と対策をしていけば、十分合格を狙えます。
ここで紹介した参考書を使って、効率よく勉強していきましょう。