学び

大学受験を諦めるのはありか?諦める場合のメリット・デメリットを解説

2021.05.08

大学受験は諦めるべきではない

大学受験って辛いですよね。
何度も諦めたくなるし、受験辞めたくなったりしますよね。
そんな時、大学受験を諦めるのはベストな選択なのでしょうか。
結論、勉強がしたくないからという理由で大学受験自体を諦めるのはやめた方がいいです。
何か特別な理由がない場合、ただ面倒臭いから大学受験を諦めるというのはベストな選択ではありません。
それについて今から見ていきましょう。

第一志望校は諦めてもいいのか

第一志望校はできるだけ諦めない方がいい

大学受験を諦めるのは基本やめた方がいいということは先程お伝えしました。
では、第一志望校はどうでしょう。
諦めてもいいのでしょうか。
これも、諦めない方がいいです。
第一志望校はできるだけ最後まで諦めない方が学力が上がりやすいと感じます。
達成できるかできないかくらいの大きな目標があった方が頑張り甲斐がありますよね。
たしかに大きい目標は途方もなく感じて諦めたくなってしまう時もあると思いますが、目標なく頑張るよりよっぽど楽ですよね。
なので、なるべくギリギリまで第一志望校は諦めない方がいいです。

第一志望校を諦めようとしている人がまず考えるべきこと

この記事を見ている人の中で、今まさに第一志望校を諦めようとしている人もいると思います。
そんなことを考えている人はまずこれを考えてみてください。
それは、勉強することから逃げるための第一志望校諦めではないかということです。
勉強したくないと思う気持ちはわかります。でも、それは受験生なら一度は思うことですし、それを思いながらみんな勉強しています。
勉強したくないのはみんな一緒です。それを踏まえてもう一度、第一志望校を諦めることは勉強からの逃げではないかを考えてみてください。

第一志望校を諦めてもいい場合は?

志望校への合格レベルと自身のレベルがかけ離れている場合

このケースは11月の時点の模擬試験を基準に検討してみてください。
11月末の模試でD判定E判定では、ここからの挽回はなかなか難しいです。
こうなった場合は第一志望校を検討し直す必要があるでしょう。
受験勉強はとにかく基礎を固めることがとても大切です。
11月末の段階では基礎固めが終わって応用や志望大学対策を始めていなければなりません。
ここがしっかりしていれば11月末にD判定E判定がでることはほとんどありません。
しっかりと答案を精査し、ケアレスミスが多いのかそもそも知識不足なのかを確認してください。
知識不足の場合は志望校の変更をおすすめします。

やりたいことが変わった場合

やりたいこと、勉強してみたいことが変わった場合は速攻で志望校を変更することをおすすめします。
正直、大学4年間ずっと勉強する事柄を受験の時期に決めるって難しいですよね。
やりたいことなんて変わりますもんね。
学びたいものが変わるということは選択する学部学科も変わってきます。
そうなると入試科目や科目の配点も変わってきます。
そして、勉強の仕方や対策も変わってきますす。
なので、この場合は早めに学びたいものを選択して、早めに志望校を変更して、早めに対策していきましょう。

どうしても克服できない科目がある

どうしても克服できない科目がある場合、志望校を変更することでその苦手科目が入試に含まれない場合もあります。
例えば、元々の第一志望校が国公立大学だった場合7科目で受験しなければいけませんが私立大学に変更すると3科目で受験することができますよね。
ただ、志望校を変更してもこの例が適用できない場合は第一志望校を諦めない方がいいでしょう。

第一志望校を諦めた場合にやるべきこと

新しい第一志望校を考える

新しい第一志望校を決めることは早急に行ってください。
第二志望校を決めている方が多いと思います。それを繰り上げて第一志望校にする人が多いと思いますが、以下のことを踏まえて再度第一志望校を検討してみてください。
・自分のやりたいことができるか
・受験科目はなんなのか(苦手科目はないか)
・入試日程(入試までの日数、受験する他大学と被っていないか)
・通える場所かどうか
繰り上げもいいですが、しっかりと再検討してください。
「この大学に入りたい」という気持ちが先行してしまって「どの学部でもいいからこの大学を受ける」となると受験科目も変わってくるのできちんと考えたいところです。

新しい第一志望校に合った対策を始める

大学受験は、各大学ごとに出題傾向が異なります。
なので、第一志望校を変更した場合勉強方法や受験対策も同時に変更する必要があります。
受験科目が変わってくる場合は尚更早く対策を練り直す必要があります。
配点が高い科目は何なのか、受験科目は何なのか、出題傾向はどんな感じかを調べてそれに合った勉強法を考えましょう。
入試日程をきちんと確認し、そこから逆算して勉強計画を立てましょう。

ひたすらに勉強する

志望校を変更したら、あとはこれしかありません。
とにかくひたすらに勉強しましょう。
自分で諦めたものを後悔してもしょうがありません。
新しく決めた志望校に合格することだけを考えてひたすら勉強してください。
どんな理由で第一志望校を諦めて、どんなレベルの志望校に変更したかは人それぞれですが「レベルを下げたからまあ大丈夫だろう」とたかを括っていると痛い目に遭うので油断しないでくださいね。
後悔しないように勉強に打ち込んでください。

浪人生に必要な勉強時間やスケジュール、勉強時間を増やすコツを解説

大学受験で第一志望校を諦めることのメリット・デメリット

メリット

心に余裕が生まれる

「この大学は諦めるべき?」とか「第一志望校、この大学で入試に間に合うかな?」などと思い悩むことがなくなるので、ずいぶんと心が軽くなると思います。
受験期はただでさえ心が疲弊していきます。ストレスも溜まります。それをいかにして発散しマインドコントロールをするかが重要になってきます。
それが上手くいかないと体調不良になって受験に支障をきたす場合もあります。
受験には心の体調管理も大きく関わってくるので余裕があるというのは大きなメリットです。
志望校を変更する事で不安が減り、心が軽くなるなら変更してみてください。

受験科目が少なくなる可能性がある

これは人によるとも思いますが、国公立大学を受験するつもりで7科目勉強していた人が私立大学に志望校を変更すれば3科目勉強すれば良くなりますよね。
そうなれば勉強がだいぶ楽になります。
入試当日まで時間がない中で科目を絞って勉強できるというのはとてつもないメリットです。
そう考えると勉強するやる気も少し出てきませんか?

成績上位者として入学できる可能性がある

学力が追いつかないという理由で志望校を変更する場合、志望校のレベルを少し下げますよね。
そうすると成績上位者として入学することができるかもしれません。
成績上位者として入学すると何がいいのかというと、成績優秀者向けに設けられている優遇制度が適用される可能性があるんです。
制度内容は各大学によって異なりますが、主に金銭面で優遇する制度が多いみたいです。
奨学金が返済なしで受けれたり、入学金の免除などがあるそうです。
今頑張って勉強をしたら入学後に楽できる可能性があると考えるとモチベーションにも繋がります。

デメリット

やりたいことができない

第一志望校としていた大学でやりたいことがあった場合、変更した大学でもそれができるとは限りません。
例えば、A大学の経済学部を志望校していたがB大学の経済学部に志望校を変更したとします。
同じ経済学部でもカリキュラムは違うだろうし、自分の本当にやりたいことに精通する教授がいない場合もあります。
大方やることは同じでも細かいところを見ていくと自分が本当に興味のあるやりたかったことができないということになってしまいます。

勉強のモチベーションが低下する

第一志望校を変えたことによって気分が下がってしまって、思うように勉強に身が入らないなんてことになってしまう場合があります。
すぐに切り替えて勉強に打ち込めればいいのですが、入試本番まで日数が少ない中で勉強に身が入らないというのは危険極まりないことです。
変更した大学にも合格できないとなると後悔が2倍になってしまいます。
それは何としても避けたいですよね。
また心に余裕が出過ぎて「レベル下げたし大丈夫だろう」と油断して、どこにも合格できないという1番最悪な結果にもなりかねません。
後悔しても気を落としてもしょうがありません。早めに気持ちを切り替えて頑張りましょう。

後悔がずっと残る可能性がある

入りたいと思って、決めていた第一志望校を学力が理由で途中で変更しなければならないというのはなかなか悔しいものです。
「やっぱりあそこの大学がよかったな」「あの大学に通ってたらどうだったんだろう」なんて思ってしまうことがあるかもしれません。
すぐには気持ちを切り替えることができず、大学生になっても頭の片隅に残り続ける場合もあります。
その気持ちが後に学歴コンプレックスとなって、SNSでよくみるような、学歴マウントをとってしまうという行動に繋がってしまうとなれば最悪です。
なるべく早く気持ちを切り替えていきましょう。

高校生が勉強したくない原因とは?やる気を上げる方法も解説

大学受験を諦めようとしている人がやる気を出す方法

目標を設定する

小さな目標でもいいです。何か目標を設定しましょう。
それをコツコツと達成して達成感を味わってみましょう。
達成感を味わうとその感覚が病みつきになってきます。
また達成感を味わうためには目標を達成するしかありません。そのようにして自分を少しずつでもいいので勉強に向き合わせてみましょう。
日・週・月ごとの目標を設定して、最終目標を志望校合格にしてみてください。
コツコツ毎日、継続的にやることが大切です。
自分のご機嫌は自分でとっていきましょう!

志望校に入学した時の自分を想像する

これはとにかくモチベーションが爆上がりします。
志望校に通っている自分、志望校で授業を受けている自分、志望校の学食で友達とお昼ご飯を食べている自分、授業終わりに友達と遊びに行く自分というようにより具体的に想像してみてください。
きっとめちゃめちゃ楽しそうな光景が浮かんでくると思います。
1年後、その光景を実現するために今勉強を少し頑張ってみませんか。

ライバルを見つける

ライバルの存在はとても大きいです。
それで劣等感を抱いてしまっては元も子もありませんが、「負けたくない」という気持ちは時にとんでもないほどの原動力になります。
同じ大学を受験する人たちは皆ライバルです。残酷かもしれませんが、誰かが合格するということは誰かが不合格になっているということです。
合格を何としても勝ち取るという強い意思を持って、ライバルと戦ってください。
負けたくない相手がいると自然と勉強に力が入るのではないでしょうか。

大学受験を辞めたいと考える原因とその対処法を解説

まとめ

この記事を読んでいる人の中には「大学受験やめたいな」「ここままの第一志望校で本当にいいのかな」なんて不安に思っている人もいると思います。
メリット・デメリットや考えるべきこと、様々紹介しました。
自分の選択に後悔しないように志望校を変更する際はよく考えてください。
受験科目や配点、通えるかどうかを考えて決めてください。
勉強が嫌で諦めるのは良くないのでやめてください。
学力レベルが追いついていない、やりたいことが変わったなどの理由がある場合のみ変更を検討してくださいね。
あとはひたすらに勉強です!
頑張りましょう!!

勉強できない高校生の原因や特徴とは?対策も徹底解説

Recommended.