学び

MARCHに逆転合格する方法とは?具体的な勉強法も紹介

2021.03.21

MARCHに逆転合格する方法

MARCHへの逆転合格に必要なことは3つしかありません。
❶計画 ❷質問 ❸実行
以上の3つです。これから詳しく説明していきます。

【逆転合格】という言葉に明確な定義はありませんが、通常なら合格できない大学に合格することを意味します。そのため適切なやり方で人並み以上に努力が必要です。

効率的な計画を立てる

計画の質が悪かった場合、どれだけ本人が一生懸命に勉強しても、志望校に合格することは難しいでしょう。大げさな例えになりますが、数学が入試科目ではないのに数学の入試勉強をひたすらやっていても合格には近づきませんよね。逆転合格を狙う方には、前提として時間が足りていません。その限られた時間をいかに有効に使うかが大切なんです。そのためにまず自分の能力をしっかりと把握してから、志望校を決め、志望校との差を確実に埋められる計画を立てる必要があります。

疑問を解決できる環境を作る

疑問が溜まっていくと分からないことが増えていくだけでなく、やる気の低下にもつながるため、疑問はできるだけ早く解決することが大事です。自分ですべてを解決できる人は自習でも問題ありません。ですがそんな人はほとんど存在しません。だから、学校の先生や塾の先生など、質問できる環境があったほうが良いのです。塾や予備校を選ぶとき、質問できる環境が整っているかはきちんと確認することをお勧めします。質問できない塾なんてないんじゃない?と思う方もいるかもしれませんが、常に講師がいなかったり、忙しくしていて相手にしてもらえなかったりということはよくあるんです。見極めが重要なんです。

計画を確実に実行する

最も難しいのが実はこの実行です。どれだけ質の高い計画を立てても、その計画を確実に実行できなければ効果は出ません。毎日継続するための工夫を考えたり、そもそも計画を立てるときに自分が実行できるか如何かを考えつつ計画を立てると良いです。受験というのはかなり精神的にしんどいものです。勉強を好きでやっている人は一握りですし、基本的には勉強時間は苦痛でしょう。その上、結果も出にくかったり、そもそも受験は長いです。モチベーションを強く保たなくてはいけません。モチベーション維持のためにはもちろん本人の内面意識もすごく大切ですが、周りの影響も大きいです。環境からモチベーションを保つということも考えてみてください。

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MARCHに逆転合格するための具体的な勉強法

英単語帳を1冊完璧に仕上げる

かなり効果が出る勉強の1つとして単語を覚えるということが挙げられます。英語の得点を伸ばすなら欠かせませんね。単語帳を1冊完成させられたら、長文が読みやすくなることが実感できると思います。
参考書を終わらせるというタスクは初めての人にとっては難しいと感じるかもしれません。ですが、参考書を1周させるとかなり自信がつきます。模試を受けるのも楽しくなるでしょう。また、始めて参考書を1周させてることで自分の暗記力を把握できたり、その後の学習に必要な情報を得ることができます。1日何個ずつか自分で決めて出来るだけ早く単語帳を終わらせてみましょう。

1冊の参考書を何度も繰り返す

MARCHに合格するためには基礎力がいかに積み上がっているかが大切です。早慶や東大レベルのような発展問題はあまり多くないので、いかに参考書を網羅しているかが勝負になります。ですから、参考書は1回だけ使うのではなく、何度も繰り返して使用して、取りこぼしがないようにしてください。何かを長期記憶するためには、忘れる前に復習するの繰り返しをするしかありません。英単語も英熟語も、英文法も、古文も漢文も社会科目も、とにかく同じ教科書を反復しましょう。

英語に集中する

MARCH受験で英語は大きな鍵と言われています。配点が高かったり、高得点を求められることが多いので対策は必ず必要な科目だからです。大学入学共通テストレベルの単語力は当然、完成させていなくてはいけません。また長文読解の問題もたくさん練習して速読力を身につけましょう。また、学部ごとの傾向をしっかり掴み対策することで、より志望校に近づくことができます。

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MARCHに逆転合格する上で大事なこと

均等に勉強しない

勉強時間が12時間あって、受験科目が3科目あったら、4時間ずつ勉強するでしょうか。それでは逆転合格を目指すみなさんにとって、効率的な勉強方法とは言えないでしょう。有効的に勉強をするためには、優先順位をつける必要があります。前述の通り英語を第一優先に、次に社会科目に取り組んでみて下さい。国語はなかなか成績が伸びるまで時間がかかります。しかし暗記科目である社会はコツコツ取り組めば、すぐに成果として出てきます。古文や漢文を心配する方は多くいらっしゃいますが、この科目は学習するのに時間がかかりませんし差も付きにくいので心配しすぎることはないですよ。

スキマ時間の利用

時間は平等であると同時に有限ですから、上手に使いましょう。できるだけ多くの時間を勉強に当てられた方が、当然こなせるタスクは増えます。娯楽に使う時間はないということは、理解しているとは思いますが、他にも勉強に変えられる時間はあります。例えば、ご飯を待ってる時間や通学時間、休み時間。ちょっとした5分から10分の時間です。スキマ時間も塵も積もれば山となります。1年で換算したら膨大な時間になりますよ。常に参考書等を持ち歩いて確認しましょう。

実行し続ける

受験勉強は長距離戦ですから、モチベーションが下がってしまう時期はもちろんあります。でもそんな時に、勉強を怠けてしまったら逆転合格はできません。モチベーションに左右されず、信念を貫いて勉強し続けなければならないのです。決めた計画を最後まで実行し続けましょう。休憩している間にもライバルは着々と勉強しています。

すぐに結果を求めない

モチベーションを保つコツとして、結果に執着しすぎないということはポイントになります。逆転合格狙いだと、かなり焦りもあるでしょうし気にしてしまう気持ちはわかります。ですが、勉強というのは結果がすぐにでるものではありません。コツコツ積み重ねていくうちに、ある日突然伸びるのです。模試の結果に一喜一憂せず、目の前にタスクに集中しましょう。

逆転合格の勉強法。逆転合格を果たすには?

MARCH逆転合格におすすめの参考書

英語

システム英単語

「システム英単語」はかなり有名な参考書です。知っている方も沢山いるのではないでしょうか。この参考書は1冊仕上げれば単語力はほぼ困らないレベルまで効率良く学ぶことができます。教材の構成は、レベル別で簡単なものから難しいものの順に、意味と使い方が載せられています。

単語数は2201個で、ほかの単語集と比較しても一般的な量と言えるでしょう。早慶でも学部によっては対応できるレベルでしょう。それ以上の場合は、この参考書をマスターしたのちに、新しいものを用意しましょう。

1日に100個くらいのペースで覚えていくことを推奨します。英単語はこの単語帳に限らずスピーディに取り組むと効率が良いです。時間をかけすぎてしまうと忘れてしまいます。しかし、いっぺんにまとめてやるのでも効果は薄いので継続して毎日続けることを意識してみて下さいね。

Next Stage

英語文法の基礎を身につけるのにもってこいの参考書です。大学受験に必要な英語文法の問題が取り揃えられた良書と言えるでしょう。この一冊を完成させれば、おおよその大学の入試は解くことができるようになるでしょう。早慶を目指す学生にもオススメされる参考書です。

この参考書は左ページに問題、右ページに解説が載せられています。解くときは肥大ページの答えだけ確認していけば大丈夫です。ただ、その結論に至る理由や根拠はしっかり述べられるようにしましょう。解答を丸々覚えていても力にはなりません。

もし右側のページを確認しても理解できないというときはインターネット等を活用して、自分なりに納得できるように調べたり聞いたりしましょう。入試本番に使える力を養うためにみなさんは勉強をしています。その本質を忘れないようにしましょうね。

やっておきたい英語長文500

「やっておきたい英語長文500」はMARCHレベルに適した長文対策の参考書です。かなりオーソドックスな問題集の作りになっていて1題あたり500語の長さの長文が20題あります。解説がとても詳細であるというよりも、実践的な経験を積むような参考書になっています。この教材のみではカバーしきれないので過去問等も用意する必要がありますが、まずはこの参考書で長文対策をすると良いでしょう。

この参考書を1日3題取り組めば1週間足らずで一通り学習できてしまいますが、なんとなく問題を解くのでは参考書がもったいありません。しっかり得点する力を養うための使い方をしましょう。大切なのは問題を解くときに、答えに根拠を持てるかどうかです。文章を探したり、全体像をつかむ練習をしましょう。

また、1度読んだ文章でも反復することで、速読力に繋げることができます。長文読解も英単語や文法同様に何度も参考書を利用して、使ってみて下さいね。

国語

現代文キーワード読解

『現代文 キーワード読解 頻出テーマ×必修語160×入試問題』はかなり有名な難関大対策にオススメの一冊です。現代文でよく出題されるようなテーマやキーワードがまとめられていて、これらを理解しておけば、大抵の出題は対応できるでしょう。現代文が苦手な人の中には読解力の問題以前にキーワードを知らないという原因も考えられます。日常生活ではなかなか出会わないような哲学や科学の文章が出題されるので前提知識を入れておくとかなり読みやすくなります。

キーワードの意味を1つずつ暗記して覚えていくのではなく、そのキーワードが使われている文脈で読んで慣れておくということが良いでしょう。何度も繰り返し読むことで現代文に対する苦手意識を減らすことができます。

SPEED攻略10日間 国語 文学史

『SPEED攻略10日間 国語 文学史』は10講の総合演習で成り立っています。1日1つずつ進めれば10日で終わる参考書です。

暗記しやすいようにレイアウトに工夫されていたり、1冊で対策ができる良本です。暗記ページを使ってインプットしたのちに問題ページでアウトプットする効率の良い作りになっています。

入試漢字マスター1800+

『入試漢字マスター1800+』は大学入試の漢字対策にオススメの1冊です。1800字とボリュームは多いですがかなり易しいものから載せられているので心配する必要はありません。

この参考書の魅力はその意味まで小さく記載されていることです。他の多くの漢字の参考書は読み書きのみで意味までは載せられていません。しかし、この参考書は意味まで確認できるので長文読解の際に役に立ったり設問を解く際の力にもなります。

近年では漢字の意味から推測させる問題も頻出です。特に難関題ではこのような問題が多く出題されていますから、しっかりと対策しておきましょう。

数学

数学重要問題集ー1・2・3・A・B(理系)

入試レベルの数学の問題演習ができるシンプルな参考書です。ある程度、数学の力が身についている方や、数学が好きな方にお勧めしたい1冊になっています。

A・B・Cの3つに分かれている所が特徴的です。A問題は基本的な教科書レベルの問題で単元の公式や定義のチェックに使うことができます。B問題では入試標準レベルからやや難しいレベルの応用問題が中心になっています。C問題では入試で差がつくようなハイレベルな問題がまとまっています。

Aから順に、取り組んでいくのが妥当でしょう。各単元の学習が一通り終わっている場合はBやCから取り組んでももちろん構いません。

合格る計算 数学I・A・II・B

『合格る計算 数学I・A・II・B』は数学の計算問題に特化した問題集です。数学の基礎的な考え方を解説している教材や公式や解き方を網羅した教材は多く見かけられますが、計算に特化したものはなかなかないのではないでしょうか。

数学に苦戦している人の中には、解き終わらなくて悩んでいる人もいるのではないでしょうか。その原因として挙げられるのは計算スピードが遅いということです。つまり、計算力をアップできれば改善できるということです。

計算スピードなんて生まれ持った才能だと考えている人は多いのではないでしょうか。実は、練習で身につけることが可能なんです。この問題集では、数学の問題を解くのが得意な人がやっている計算方法が全て解説されています。計算問題を短時間で処理できる人は、順番等の解き方の工夫で量を減らしています。逆に計算が遅い人は計算ミスをする人は必要以上にに複雑に解いているんです。

この参考書は何度も解き直すことで計算力を身につけることができます。考えなくても反射で手が動くくらいまで計算問題をやり込んでみると良いですね。

初めから始める 数学

『初めから始める 数学』のシリーズは数学が苦手な人や初めて勉強する人にオススメの参考書です。かなり丁寧で本当にわかりやすい参考書です。

この参考書は全てにわかりやすい解説が書いてあります。その分量も、他の参考書の2〜4倍と本当に充実しています。

ただ、ボリュームが多いとはいえ、くどい言い回しが出てくるわけではないですからスムーズに進めることができます。

まとめ

MARCHに逆転合格するためには❶計画 ❷質問 ❸実行の3つしかありません。それぞれ、個人によって合ってやり方は違いますから、自分にとってのベストを探して納得のいく受験計画を立てましょう。

逆転合格のスケジュールやその立て方を詳しく解説

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