学び

逆転合格のスケジュールやその立て方を詳しく解説

2020.02.15

逆転合格にスケジュールが重要な理由

やることが明確になる

受験は長距離走です。走りきるためには、適切な地図が必要です。もしノープランで挑めば、受験直前に道に迷ってしまうかもしれません。

精神的な安定

受験生活はかなりハードです。途中で受からないかもしれないという不安に襲われることも多いのです。そんな時に、適切な計画を立てていれば進捗を把握できるので、安心感を得られます。

効率的

1つ目と同じことですが、闇雲に前に進もうとしてもそれが無駄になることもあります。有限な時間を必要な学習のために使うために計画を立てる必要があります。

逆転合格の1日のスケジュールは?

1日の具体的なスケジュール

学校がある場合

[起床&勉強]AM5:00~AM7:00
[朝食&準備]AM7:30~AM8:00
[登校]AM8:00~AM8:30
[学校]AM8:30~PM4:00
[下校]PM4:00~PM4:30
[勉強]PM4:30~PM8:00
[夕飯&風呂]PM8:00~PM9:00
[勉強]PM:9:00~PM11:00
[就寝]PM:11:00~AM5:00


就寝時間は23時〜朝の5時です。5時なんて無理だという人もいるかもしれませんが、入試が行われるのは朝です。朝型に慣れておかなければ、いいパフォーマンスは出来ません。また、睡眠時間は6時間以上取ってください。昼間に集中できなければ、効率が悪く急成長は見込めません。

学校の時間も当然受験勉強の時間にしてください。特に受験に関係ない授業の時間は内職をして勉強しましょう。昼休みも中休みもです。下校時間も隙間時間を使って単語を覚えるようにしましょう。夕飯と風呂には時間をかけすぎないで下さい。気持ちを入れ替えてリフレッシュできればOKです。ダラダラしてはいけません。

ここまでハードな言い方をしてきましたが、勉強の合間の休憩は入れてもちろん大丈夫です。これは勉強時間をより密度濃くするために必要だからです。ストレッチなどを覚えておいてどこでもリフレッシュできるようにしておくといいでしょう。

学校がない場合

[起床&勉強]AM5:00~AM7:00
[朝食&準備]AM7:30~AM8:00
[勉強]AM8:00~AM9:30
[通塾]AM9:30~AM10:00
[自習]AM10:00~PM7:30
[帰宅]PM7:30~PM8:00
[夕飯&風呂]PM8:00~PM9:00
[勉強]PM:9:00~PM11:00
[就寝]PM:11:00~AM5:00


学校がない日のポイントとしては寝る時間と起きる時間を学校がある日と変えないことです。ここでリズムを崩してしまうと平日がきつくなってしまいます。必ず起床時間と就寝時間は一定にしましょう。
予備校や塾の自習室が開くのは学校よりも遅いことが多いです。なので朝食の後で、少し家で勉強することになります。休みの日は特に同居の家族も仕事が休みで騒がしかったりするので環境を整えて集中できるようにしましょう。または予備校の近くのカフェで勉強するのもいいですね。

1日のスケジュールを立てる上でのポイント

続けれらるスケジュールに

逆転合格のためには、できるだけ勉強する時間を増やした方が良いです。ですが、増やしすぎてストレスが溜まってしまって途中でうまくいかなくなってしまっては元も子もないのです。自分が続けられるスケジュールで1番勉強時間を確保できるように組んでみましょう。

時間ではなく"質"を意識する

ここでは皆さんの進捗がわからないのでやることまでは設定できませんが、大切なのは何時間学ぶか以上に何を学ぶかです。きちんとやることから逆算してスケジューリングするようにしましょう。

失敗しても投げやらない

毎日続けようとすると、うまく行かない日ももちろんあります。そんな時にもういいやと投げやりになって次の日以降計画を実行しなくなることだけは避けたいです。もちろんスケジュール通りが良いですか、遅れても諦めないということは念頭においておきましょう。

1日の理想的な勉強時間

学年や個人によって異なりますが、逆転合格を狙う高校3年生は最低でも学校以外で1日6時間、祝日8時間は必要です。もともと高い偏差値の高校に通っている受験生でも多くの時間をかけて勉強しています。逆転合格を狙う受験生はそれを肝に命じて下さい。

逆転合格のスケジュールを立てる上でのポイント

年間の具体的なスケジュール

春休みから夏休みまで

基礎を固めることに徹しましょう。
この時期の成果でその後の成長が大きく変わります。 基礎が固まっていなければ、どんなに応用問題に取り組んだとしても、効果はできにくくなります。逆に、基礎が固まっていれば成長率は大きく上がります。また、基礎だけで解ける問題もたくさんあるので安定して得点できるようになるでしょう。
もし夏休み前までに基礎固めが終わらなかった場合、途中でやめて無理をして次の段階にいくのではなく、基礎をしっかり固めてから次の段階に進むようにしましょう。

夏休み中

夏休み中は、それまでに養った基礎力を用いて問題演習に取り組みましょう。
しかし、最初からかなり難しい問題に取り組むのではなく、基礎を使って問題を解く感覚を身につけられるようなレベルの問題を扱いましょう。基礎知識は、しっかり覚えていても使いこなすことができなければ意味がありません。"夏休みは受験の天王山"と言われているように、たくさん時間がとれて勉強に取り組むことができる夏休みは、受験の合否に大きく関わってくるでしょう。大事な時期として、しっかり受け止めるようにしましょう!

夏休み終了後から共通テストまで

センター試験までは、ひたすら応用問題に取り組む期間です。
ここでどれだけ応用問題の演習に取り組むことができたかで、応用問題がどれだけ解きやすくなるかに関わってきます。また、応用問題をある程度解きながら、センター試験や国公立2時試験、私立試験の赤本を解くようにしましょう。特に、私立や国公立2次試験は、どれだけ赤本を解いているかで、自分の偏差値以上の力を発揮できるかどうかが変わってきます。問題形式になれていれば、それほど問題を解きやすくなりますし、問題が解きやすくなります。志望順位が高ければ高いほど、しっかりと赤本に取り組むようにしましょう。

センター試験終了後

センター試験が終わったあとは、ひたすら志望校対策に取り組むようにしましょう。
センター試験に失敗してしまい、やる気を失ってしまう人、センター試験に成功した油断から勉強に力が入らなくなる人、センター試験が終わった達成感でたるんでしまう人。 様々な理由で、センター試験のあとは勉強から手を引きがちです。 しっかり最後まで赤本をやり抜き、できるだけ多くの問題を解きましょう。受験では、1点が大きな差となります。 後悔しないように、最後の最後まで諦めずに努力するようにしてください!

年間のスケジュールを立てる上でのポイント

現状把握

逆転合格を狙う方は、まず自分の現状をしっかり把握する必要があります。なぜなら一般的な参考書や授業では足りない可能性があるからです。

明確なゴール設定

逆転合格して行きたい大学に入るためにどれだけ力が必要なのかきちんと調べましょう。志望校決めの際は1年間走りきれるだけのモチベーションを保てる大学にしましょう。

逆転合格の勉強はいつから開始すると良い?

「いつから始めよう」と気が付いた時点で少しずつ始めると良いでしょう。
例えば100m走や実際の入試試験はみんな平等に一斉スタートします。一人だけ先に走ったり、試験を解き始めていたらルール違反です。しかし、受験勉強は違います。フライングありのむしろフライングした人こそ圧倒的有利になれるレースなんです。


高校3年生の春から受験勉強を開始する場合、目安としては学校以外の時間で平日3~4時間、休日7~8時間の勉強時間は必要になってきます。高校3年生の春の時点で、「受験勉強」をしたことがない状態、つまり「テスト前の一夜漬け」のような長い目で見ると全部忘れてしまっている勉強しか、したことがない人はまずは基礎の定着をすることから始まります。英単語、古文単語の暗記から始まり、チャートを毎日少しづつ解くというような感じです。夏休みから少しづつ赤本の問題を解き始めたりするようになるので、時間はありません。春から夏までで基礎を固める必要があるので、平日もできる限りの時間、つまり3~4時間の勉強は必要になってきます。

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逆転合格のスケジュールの立て方

STEP①:自分の実力と目標との差を把握する

模擬試験の本を買い自宅で受けるのも良いですが、各予備校が主催している模擬試験を実際に受験するのがおすすめです。その方がより正確な実力を測れるでしょう。また、他の受験者と比べた自分の相対的な実力も測ることができるので、モチベーションや現状把握にはぴったりです。

また、場慣れにも繋がります。 大学受験は大人数が集う教室で一斉に試験を受けるという、特殊な環境です。模擬試験では同じように本番の受験を模擬的に体験できるので、繰り返し模擬試験を受けるうちに、場慣れしていき、実際の試験本番にもそれほど緊張せず望むことができます。

STEP②:差を埋めるために必要なことをまとめる

逆転合格には、受験を「要領良く進める」ことが必要です。 そのためには、まず第一に志望校を決め、どういった科目の比重が大きいのか、どういう傾向なのかを分析し、それに沿った受験計画を組み立てましょう。
志望校を決める際は、周りの意見に流されたり、今のレベルからいけそうな大学を絶対に選ばないでください。自分が「一番行きたい大学」や「憧れの大学」を志望校にして下さい。

逆転合格を狙うと、先生や友人は、無謀だとバカにするかもしれませんが自分を信じて取り組んでください。たとえ今の偏差値の15~20以上の大学であっても、効率よく勉強すれば、必ず受かります。

志望校が決まったら、志望校の過去問を購入して1年分解いてみてください。もちろん現時点では、全く歯が立たないでしょうが、それで良いのです。実際に解いて問題の難易度や傾向を実感することが目的です。どんなに出来なくても、ネガティブにならないで下さい。

問題が解き終わった後、各科目について少し詳しく問題の傾向を分析してみてください。例えば英語であれば、「長文問題はどのくらいの長さか?」「英作文はあるのか?」「試験時間の長さは?」などです。数学であれば、「頻出する分野は何か?」「問題数は?」などです。

この分析で、志望校の問題傾向がわかり「今後、何に重点を置いて、どのように勉強すれば良いのか」を知ることができます。

STEP③:計画に落とし込む

模擬試験を受けて、志望校の過去問を解いたら現状と目標が明確になります。後は、入試までに「残された時間」で「何を、いつごろ、どこまで」やるかを、具体的な参考書を配列する形で紙に買いていくだけです。

逆転合格のスケジュールを実行するためのポイント

やる気が出なくてもとりあえず始める

1年間勉強するわけですから、途中で心が折れることも沢山あります。やる気がない日もあるでしょう。ただそこで勉強せずにだらけてしまったら、立てた計画が台無しです。決めたことはやり通しましょう。そのためにどんなにやる気が出ない日もとりあえず予備校の自習室に向かって勉強を始めるのです。

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まとめ

逆転合格するためには、正確な現状把握と目標設定の後に逆算して計画を立て、それを着実に実行しましょう。

現状の成績は関係ありません。志望校とのギャップを埋められさえすれば合格できるのです。そのために適切な計画を立てて効率的に勉強してください。

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