学び

偏差値を50から60に上げる勉強法!必要な勉強時間も解説

2022.07.15

「偏差値を50から60に上げるためにはどうしたらいい?」
「必要な勉強時間はどれくらい?」

この記事ではこのような疑問を解決します。

具体的には
・偏差値を50から60に上げるための勉強法
・偏差値を50から60に上げるために必要な勉強時間とは
・偏差値を50から60に上げるためのコツ
・偏差値を50から60に上げると狙える有名大学3選
の順に解説します。

8分ほどで読めるのでぜひ一読ください。

偏差値を50から60に上げるための勉強法

偏差値を50から60に上げるための勉強法を解説します。

偏差値を50から60に上げるために必要なこととは

偏差値を50から60に上げるために必要なことを確認していきましょう。

計画を立てる

偏差値を50から60に上げるために必要なこと1つ目は計画を立てることです。

計画を立てないと行き当たりばったりの勉強になってしまいます。

例えば「今日は英語をやったから、明日は数学をやろう」という調子で、偏差値は上がるでしょうか。

それよりも「夏までにこの教材を終わらせて、秋からは過去問に入る必要があるな」と逆算することが大切です。

また計画を立てていないと「本当にこの勉強で、成績上がるかな?」と不安になります。不安なときは勉強が進みません。

計画を立てることで、「これをやりきれば合格できる」とわかっているので、不安にならずに目の前の勉強に集中できるのです。

まずは計画を立てましょう。

正しい勉強法で勉強する

偏差値を50から60に上げるために必要なこと2つ目は正しい勉強法で勉強することです。正しい勉強法でないと、「こんなにがんばったのに全く成績があがらない!」ということになります。

例えば記憶の仕組みにそった勉強法をしましょう。

人は使わない情報は忘れるという性質があります。脳はなるべく楽をしたいので、使わないなら覚えておく必要はないとなるのです。

そのため復習を重視し何度も情報を使うことで、記憶に定着するのです。

具体的には2週間に3回使った情報は長期記憶に入れられます。2週間に3回復習するように計画を立てましょう。

また休憩を上手に取るのも有効です。脳は一度疲れると「回復するのに長時間必要か、次の日まで疲れは取れない」とわかっています。

逆に疲れる前に休憩すると「短い時間でも回復する」ことがわかっているのです。つまり疲れを感じる前に、短時間の休憩をいれることで、集中力はかなり続くのです。

このように正しい勉強法で勉強することが成績を上げるには大切です。

圧倒的な量をこなす

偏差値を50から60に上げるために必要なこと3つ目は圧倒的な量をこなすことです。

成績を上げることは、簡単にできるものではありません。使える時間はすべて勉強するという覚悟が必須です。

偏差値を50から60に上げるための勉強法を科目ごとに解説

偏差値を50から60に上げるための勉強法を科目ごとに解説します。

国語

国語の勉強法を解説します。

まず大切なのが知識を固めることです。

どんな試験でも漢字の読み書き、慣用句、四字熟語、古文単語、古文文法など知っていれば一瞬で解ける問題が多く出題されます。

知識問題を落とすと、他の受験者と大きな差ができてしまいます。そのためまずは知識問題が一瞬で解けるように知識を固めることが大切です。

次にやるべきことは基礎を徹底することです。

テストではいかに基礎~標準レベルの問題を落とさないかが重要になります。そのためには基礎を何度も繰り返すことです。

最後にやるべきことは時間に間に合わせるトレーニングをすることです。

実力があっても、実力を発揮できるとは限りません。つまり実力を出せるよう時間配分する必要があるのです。

時間配分の上手さというのは、基礎を学んだ後に、どれだけ過去問を繰り返せたかと直結しています。

そのためしっかりとテストの過去問を解き、時間に間に合わせるトレーニングをしていきましょう。

数学

数学の勉強法を解説します。

まずは基礎を固めましょう。

数学が伸びない人の特徴は「基礎を理解しないまま次に進むこと」です。数学は積み重ねの科目。

基礎の知識を使って、標準問題を解き、標準問題の知識を使って、発展問題を解きます。

そのため土台をなす基礎を適当に済ませてしまうと、取り消しのつかないことになるのです。

基礎の問題を解いてわからないところを「まあいいか」でスルーしないことが大切です。

また勉強する際、5分考えてもわからない問題は解答をみるようにしましょう。

数学を勉強する際の落とし穴は1問に数十分も時間を使ってしまうこと。

数学的な思考力はもちろんあったほうがいいですが、それは数学の基礎を理解して問題演習をして身につけていくもの。

考えているだけでは成長はありません。5分考えてわからない場合はすぐに解答をみて理解をすることに時間をかけましょう。

英語

英語の勉強法を解説します。

英語は
英単語→英文法→英文解釈→長文
の順番に勉強しましょう。

決して長文から勉強してはいけません。なんとなく長文を多読しても力はつかないからです。

英単語、英文法、英文解釈を学び一文を正しく読めるようになることが重要。

その上で長文を多読していけば成績は順調に上がります。

また、この中で特に重要なのが英単語。英単語をどこまで極めたかで、英語の力は変わってきます。

例えば長文を読む際、ある単語の意味を5秒かけて思い出す人と、瞬時に思い出す人ではどれくらいの差があるでしょうか。

全く英語を読むスピードが変わってくるはずです。

そのため英単語は瞬時に意味がわかるレベルまで取り組むことが大切。

具体的には何度も反復する勉強が有効です。人の脳は何度も使った情報のみを短期記憶から長期記憶に移動させます。

何度も使う情報→生存する上で重要な情報と脳が判断するからですね。

そのため反復すればするほど記憶は強固になっていくのです。

社会系科目

社会系科目の勉強法を解説します。

まず大切なのが一問一答で基礎知識を入れることです。

どこのテストでも教科書レベルの知識を完璧にすることが必須です。そこで便利なのが一問一答。

例えば、教科書を読んでいて、知らない語彙や人物名がたくさん出てくると、全く頭に入ってこなくなるといった経験はないでしょうか。

逆に言えばまず語句を頭にいれることで、一気に教科書の内容が入ってくるようになります。

一問一答で基礎知識を効率よく覚えていきましょう

次は教科書を使って流れで覚えていきます。

社会系の勉強をしていてよくあるのが「一問一答を完璧にしたのに、全然点数が取れない」という現象。

これは知識が点でしか捉えられていないためです。

「この人物はこの時代に、このようなことをし、その影響で次の時代の~につながった。」というように知識を線にしていくことで得点できる力が付きます。

一問一答、教科書を覚えた後は問題を解いていきます。

実際に問題を解いていくと「このような聞かれ方をするのか」と新たな発見があります。

例えば日本史では「仏教の歴史について」や「文字の歴史について」など、テーマごとに問題が出ることもあります。

このような問題をとき、新たな角度でまとめなおす。その作業をくりかえすことで確実に安定した力がついていきます。

理科系科目

理科系科目の勉強法を解説します。

理科系科目ではまず図やイラストを見ながら基礎知識を学びましょう。

理科系は暗記が少ないからと知識系を軽視しがち。しかし知識を土台としてどんな問題も成り立っています。

そのためまずは基礎知識を学ぶのです。

基礎知識を学ぶ際は図やイラストも同時に確認するようにしてください。イラストを見ることで、文章だけよりも記憶は定着しやすくなります。

イラストや図を見る勉強習慣をつけるか付けないかでその後の実力は大きく変わってきます。ぜひ基礎知識を学ぶ際は図やイラストを見る習慣をつけましょう。

次に問題集で基礎知識のテストをします。

なぜならテストをすることで客観的に知識が頭に入っているか確認できるからです。

成績を上げるうえで陥りがちな罠があります。それは「できたつもりになる」ことです。

受験生は「参考書3周したから完璧!」と自分の都合のいいように考えてしまいます。

出来たつもりになってテスト当日、困ったことにならないためにも、問題集で本当にできているか客観的にチェックしていきましょう。

そしてできていないところがあれば
・解説を読む
・参考書で間違えた分野を学びなおす
などして必ずフォローします。

このように自分で、できたと判断するのではなく、テストを行い客観的に「できた」を積み上げることで成績は確実に伸びていきます。

基礎知識を身に付けた後は発展問題を解いていきましょう。

発展問題は知識を単純に解答する知識問題より難易度がぐんと上がります。

だから最初は
・問題文が理解できない
・知識をどう使ったらいいかわからない
などあると思います。

ですがわからない問題の解説を読み、「わからない」から「わかった」を増やしていくことで、発展問題に対応する力は確実につきます。

発展問題が取れるようになれば、偏差値は一気に上がりますから頑張っていきましょう。

偏差値を50から60に上げるために必要な勉強時間とは

偏差値を50から60に上げるために必要な勉強時間を解説します。

偏差値を50から60に上げるために必要な勉強時間は約500時間

偏差値を50から60に上げるために必要な勉強時間は約500時間です。

1日4時間学習で約4カ月

500時間をより具体的に見ていきます。

4時間×120日=480時間

つまり1日4時間学習で約4カ月の計算。

あくまで目安にはなりますが、これくらい勉強するのを目標にしてみましょう。

期間ごとの偏差値の推移とは

次に期間ごとの偏差値の推移を見ていきましょう。

1か月目:偏差値50→50
2か月目:偏差値50→50
3か月目:偏差値50→55
4か月目:偏差値55→60

成績は少し勉強したからその分伸びるわけではありません。一定期間、継続して勉強することで一気に伸びていくものなのです。

そのため最初の2ヶ月程は成績が伸びなくても不安にならないようにしましょう。

偏差値を50から60に上げるためのコツ

偏差値を50から60に上げるためのコツを解説します。

中学受験の場合

中学受験で偏差値を50から60に上げるためのコツは基礎を固めることです。

「そんなの当たり前じゃん!」
と思った人もいると思いますが、時間が限られている受験では、これを意識することがなによりも大切なのです。

その理由は受験問題の難易度にあります。

実は問題の6~7割は基礎から出題されているのです。

そのため中学受験合格のためには「基礎問題を完答し、できるだけ発展問題の解答率を上げる」ことが大切になります。

とにかく基礎に時間を投資するようにしましょう。

高校受験の場合

高校受験で偏差値を50から60に上げるためのコツは疲れる前に休憩することです。

「勉強法なのに休憩の話?」と思った人もいるかも知れませんが、受験では休憩のとり方を知っているかどうかで、勉強の効率が何倍も変わってくるのです。

なぜなら休憩は集中力をたもつための重要な作業だからです。「朝はやる気を出して集中できるけど、午後は手に付かない」となってはいないでしょうか。

最近の休憩の研究では以下のことがわかっています。
・疲れる前に休憩を取ると短時間の休憩でも回復する
・疲れた後の休憩では、回復に長時間の休憩がいる、もしくは翌日まで回復しない
・夜よりも朝の休憩のほうが効率が高い

つまり「疲れる前に休憩をとる」ことで最も効率よく勉強し続けられるのです。

大学受験の場合

大学受験で偏差値を50から60に上げるためのコツは復習重視の勉強をすることです。

なぜなら人間は繰り返したもの以外は忘れるようにできているからです。

例えば一週間前の夕食を覚えているでしょうか。ほとんどの人が覚えていませんよね。では母親の名前は答えられるでしょうか。

多くの人が即答できると思います。これは人生の中で何度も反復してきたからです。

このように人間の脳は何度も繰り返した情報のみを「忘れてはいけない重要な情報なのだな」と認識し、長期記憶に保存するようにできています。

そのため「参考書を1回読んだ」だけでは記憶されないのです。

具体的には2週間に3回復習した情報は長期記憶に保存されます。参考書や問題集で学んだことは、2週間に3回復習するようにしましょう。

偏差値を50から60に上げると狙える有名大学3選

偏差値を50から60に上げると狙える有名大学3選を解説します。

神戸大学

偏差値を50から60に上げると狙える有名大学1つ目は神戸大学です。 神戸大学は関西で京都大学、大阪大学に次ぐ難関国公立大学。

日本全国から見てもレベルが高く、全国から毎年受験者が集まります。

偏差値60あれば神戸大学を狙うことも可能です。

上智大学

偏差値を50から60に上げると狙える有名大学2つ目は上智大学です。

上智大学といえば日本のなかでもトップレベルの私立大学です。

MARCHよりも上の学力を誇り、人気の高い大学です。

同志社大学

偏差値を50から60に上げると狙える有名大学3つ目は同志社大学です。

同志社大学は関西でトップの私立大学。

関関同立の中でもっとも難易度が高くなっています。

まとめ

ここまで偏差値を50から60に上げる勉強法、必要な勉強時間を解説してきました。

勉強は正しい方法で一定期間、努力すれば必ず伸びます。ここで解説した内容を実践して偏差値を上げていきましょう。