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【青学(青山学院大学)地球社会共生学部の国語】傾向と対策を徹底解説

2021.06.27

東南アジアへの留学が必須となるなど、国際系学部としてこれから成長していくであろう青山学院大学の地球社会共生学部。認知度が増し、今後人気の学部になる可能性を秘めます。

今回は地球社会共生学部の国語にスポットを当て、国語の傾向や対策、そして、国語の点数を高めるのに必要なおすすめの参考書などについて解説します。

青学(青山学院大学)地球社会共生学部の国語の入試情報

地球社会共生学部の国語について、これまでの入試情報などをまとめました。

基本情報

国語の試験時間は60分で大問は現代文が2題出題され、すべてマーク式です。出題は現代文のみなので古文は出ません。共通テストを利用する入試でも現代文の成績だけが使われます。オーソドックスな問題が多く、現代文の内容も読みやすい部類です。

青学地球社会共生学部の国語の配点情報

地球社会共生学科・全学部日程

350点満点中、国語の配点は100点です。

地球社会共生学科・個別学部日程

300点満点中、国語の配点は80点となっています。

地球社会共生学科・共通テスト利用入試

400点満点中、国語の配点は100点です。

出題範囲

出題範囲は共通テスト、全学部日程共に現代文で、これまでの地球社会共生学部でも現代文が出題されています。2023年度の出題範囲も同様なので、今後もこの傾向が続きそうです。

問題量と時間配分

国語の試験時間は60分、大問は2題と1題あたり30分の時間が使えます。ただ、問題文が結構長く、主に評論が出題されるので、読み込むのに時間がかかる恐れも。そのため速読を心がけ、内容を素早く把握することが求められます。そして、見直しの時間を考慮すると、1題25分で解いて、10分見直しの時間に活用するのが理想的です。

大問ごとの特徴

大問1

大問1では評論などの問題が出やすく、題材は年度によってバラバラです。地球社会共生学部は複数の専門領域から学習できるので、できるだけ幅広く語彙力をつけておくのが確実です。内容に関する説明や空所補充が出題されるなど、長い文章を短時間で読んで内容をつかむことが求められます。

大問2

大問2においても、基本的に行うことは大問1とあまり変わりはありません。ただデータの読み取り問題などが過去に出ているほか、共通テストでも同様の問題が出やすいので、対策を立てておく必要があります。漢字の問題など取りこぼしがないようにしていきましょう。

青学地球社会共生学部の国語の難易度・レベルはどれくらい?

レベル的にはMARCHレベルですが、現代文はスキルをつければつけるほどスムーズに解きやすいので、現代文の解き方から勉強を行っていくと、そこまで難易度を感じなくなるかもしれません。そして、過去問で問題の傾向をつかむと、より効率的に学べるようになります。一筋縄ではいきませんが、演習を重ねていけば十分に高得点を出せます。

青学の地球社会共生学部の国語で古文・漢文は出題される?

2023年度の入試を始め、ここ数年を見る限りでは、古文や漢文は出題されません。共通テスト利用入試でも現代文のみで国語の点数が出されるようになっているため、学部の方針として古文や漢文は出さなくていいという判断が想定されます。今後も同様の傾向が想定され、古文や漢文が苦手な人からすれば朗報であり、より現代文の力が問われます。

青学(青山学院大学)地球社会共生学部の国語の傾向と対策

青山学院大学の地球社会共生学部の国語の傾向、対策について、解説を行います。

読解問題(現代文)

読解問題は1題あたりの文章量が結構多いため、時間をかけてゆっくりと読んでいると時間切れになる恐れがあります。そして、じっくり読んで内容を確実に把握できるかといえばそんなことはなく、現代文を読む上でのスキルがないと点数になかなか結びつきません。
学校では現代文を解く上でのスキルまではなかなか紹介されず、効率的な解き方もレクチャーしない所も多いでしょう。共通テストでも必ず使えるスキルなので、参考書を活用して現代文を読み解く上でのスキルを身につけていきましょう。演習量がモノを言うほか、解説にも読み解く上でのヒントが出ており、そのあたりに注意して取り組むことをおすすめします。

青学(青山学院大学)地球社会共生学部の国語対策におすすめの参考書

国語力強化に向けて大事になるのが読解力の向上。論理的に考えて文章にする論述問題にも読解力は役に立ちます。ここでは読解問題に使える参考書を中心に解説します。

読解問題(現代文)

大学入試 全レベル問題集 現代文

「大学入試 全レベル問題集 現代文」は、段階ごとに現代文の問題を解いていける参考書です。現代文の取り組み方や現代文を読み解く上でのポイント、要約のつかみ方などがわかるほか、全6冊のシリーズになっているので1冊を網羅していけば次の段階に進むごとに読解力がついていきます。

ゼロから覚醒Next フレームで読み解く現代文

「ゼロから覚醒Final 読解力完成現代文」は、長い文章でも限られた時間の中で解けるようになる参考書です。情報を吸収して整理する力が身につくほか、長い文章を読む上でどのようにすれば効率的かといったことも理解できるので、読解力をできる限り高めたい人にとっておすすめです。

大学入試問題集 現代文をていねいに読み解く

「大学入試問題集 現代文をていねいに読み解く」は、現代文を解く上で必要な5つの視点を紹介し、その視点を活用して実際に解いていくことができる参考書です。河合塾で長年講師を務める筆者が作成。30日で解き終わるように設計されており、大学受験に向けて基礎力をつけて、応用レベルまで高めたい人が持つべき1冊です。

青学(青山学院大学)地球社会共生学部の国語の過去問情報

地球社会共生学部で結果を出すには過去問を解くことが重要。地球社会共生学部の過去問情報をご紹介します。

2021年度の国語の過去問

青山学院大学の過去問も掲載されている大学受験パスナビですが、入試改革初年度である2021年度について、過去問は掲載されていません。地球社会共生学部の赤本が発売されており、そこで収録されている可能性があります。

2021年度以前の国語の過去問

2021年度以前の国語も、著作権の関係もあるためか、大学受験パスナビで収録されていません。東進過去問データベースでも青山学院大学地球社会共生学部の過去問が掲載されていますが、国語に関しては著作権の関係で掲載は微妙です。2021年度以前に関しても赤本で掲載されていることを確かめた方が確実です。

まとめ

論述問題などもあり、国語の読解力、理解力はとても大事な要素です。他にも語彙力を身につけ、言葉を多く知ることでより内容把握がしやすくなります。読解力や理解力を高めるにはどんどん問題を解いていくだけでなく、解説を読んで違いを知ることも必要。赤本を使って過去問をどんどん解いて、合格を目指しましょう。