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大学受験で全落ちする人の割合はどれくらい?なぜ全落ちしてしまうのかも解説

2021.10.21

「大学受験で全落ちしないか不安」
「大学受験で全落ちする人ってどのくらいいるのだろう」

受験生となればこのような不安がつきものですよね。大学受験は進路を決める大きなイベントですので不安を感じて当然です。

この記事では大学受験の全落ちについて疑問を解決します。

具体的には
・大学受験で全落ちする人の割合はどれくらい?
・大学受験に全落ちしても人生終了ではない
・なぜ大学受験に全落ちしてしまうのか
・大学受験に全落ちしてしまう人の特徴とは?
の順に解説します。

6分ほどで読めるのでぜひ一読ください!

大学受験で全落ちする人の割合はどれくらい?

大学受験で全落ちする人の割合はどれくらいいるのでしょうか?

浪人生の割合

平成30年の文部科学省「学校基本調査」によると大学合格者のうち浪人生の割合は22%。

さらに内訳を見ると
1浪:17.03%
2浪:2.99%
3浪:0.95%
となっています。

つまり大学生の5人に1人以上が浪人生という計算です。

全落ちは大体10%程度

全落ちした人の割合は10 %程度です。

浪人生が22%いるのに全落ちが約10%なのは、滑り止めに受かっても浪人する人がいるため。

10%ということは10人に一人は全落ちしている計算。全落ちする人は決して珍しくないことがわかります。

大学受験に全落ちしても人生終了ではない

大学受験に一生懸命になるほど、大学受験が人生のすべてのような感覚になります。そのため全落ちがわかったときのショックも大きいはずです。

しかし実際は先程もみたように10人に1人は全落ちしているほど、よくあることです。人生終了ということは全くありません。

全落ちしても進路の幅は広い

全落ちしても幅広い線路があります。

例えば
・浪人
・宅浪
・専門学校
・就職
・留学
などです。

大学受験に全落ちしても人生は続きます。前を向いて行動してみることが大切です。

浪人のメリットもある

浪人はマイナスのイメージを持っている人もいると思います。

しかし浪人は悪いものではなく、むしろいいものです。浪人のメリットを確認していきましょう。

一度経験がある状態で受験できる

メリットの1つ目は一度経験がある状態で受験できることです。

受験は一度きりの勝負。初めての体験ということもあり、うまく力を出せない人もたくさんいると思います。

ですが浪人をすれば現役時の経験を生かして受験できます。「余裕がある」とまではいかなくとも普段の8割の力はだせるでしょう。

精神的に強くなる

メリットの2つ目は精神的に強くなることです。大学受験に全落ちしたことは挫折です。しかし一年間、一生懸命努力するチャンスが手に入ったともいえます。

毎日、自分と向き合って目標に向かってがんばれる人間がどれだけいるでしょうか。

浪人を成功させた人は、「自分ならできる」という感覚が得られ、今後の人生を生き抜く精神力が手に入るのです。

勉強法が身につく

メリットの3つ目は勉強法が身につくことです。 受験に本気で取り組むことで
・どうやったら効率よく勉強できるか
・集中力を保つ方法
・効率の良い記憶法
などを身につけられます。

大学受験で習った内容が直接、今後の人生で役に立たなくても、受験で身につけた勉強法は必ず役に立ちます。

例えば社会人になった際、ビジネス書を読んでも多くの人が身についていません。なぜなら一度しか読んでいないからです。

しかし浪人を経験していれば復習することで記憶が定着することを知っています。そのため効率よくスキルを身につけられ、仕事で結果を出せるのです。

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なぜ大学受験に全落ちしてしまうのか

そもそもなぜ大学受験に全落ちしてしまうのでしょうか。

色々な大学を受験しすぎ

大学受験に全落ちする原因の1つ目は色々な大学を受験しすぎることです。受験校が多くなるほど、1つの大学の対策時間が少なくなります。

その結果、どこの大学もしっかり対策できず全落ちしてしまうのです。

受験する大学はできれば2つほどに絞りましょう。また複数校受ける場合は問題の傾向が似ている大学がおすすめです。

自分の実力を過信している

大学受験に全落ちする原因の2つ目は自分の実力を過信していることです。全落ちする人は模試でC判定やD判定の大学ばかり受験します。

しかしそれでは全落ちするのも当たり前。受験で本番だけいい結果が出るということはなかなかありません。

むしろ普段の6~8割の力が出れば十分でしょう。もちろん第一志望はD判定でもいいですが、滑り止めは必ずA判定の大学にしまよう。

そもそも勉強していない

大学受験に全落ちする原因の3つ目はそもそも勉強していないことです。勉強量が少なければどこの大学にも落ちます。

全落ちしないためにも自分が勉強できていない原因を考えていくことが大切です。

大学受験に全落ちしてしまう人の特徴とは?

次に大学受験に全落ちしてしまう人の特徴を解説します。

勉強に集中していない

大学受験に全落ちしてしまう人の特徴の1つ目は勉強に集中していないことです。全落ちした人のなかには「毎日10時間勉強していたのに落ちた」という人もいます。

しかし受験で大切なのは勉強時間ではなく、勉強密度。例えば机に10時間座っていたとしても、ひたすら別のことを考えていたらどうでしょうか。

全く勉強は進んでいませんよね。成績が伸びない受験生はこの現象に陥りがち。対策としては自分が今日やった勉強内容を紙に書きましょう。

そうすることで自分がどれだけ勉強を進めたのか、内容に注目できます。

目標を立てていない

大学受験に全落ちしてしまう人の特徴の2つ目は目標を立てていないことです。目標を建てないと効率の良い勉強はできません。

例えば志望校で配点の低い日本史を苦手だからと一生懸命勉強していたらどうでしょうか。

その勉強をするなら配点の高い、英語に力を入れて日本史は最低限取る方向に変えるべきです。

このように最終的なゴールを意識せず闇雲に勉強しても成績は伸びません。目標を意識して取り組みましょう。

スマホを触っている時間が長い

大学受験に全落ちしてしまう人の特徴3つ目はスマホを触っている時間が長いことです。

スマホを当たり前に使っている現代では上手にスマホと付き合わなければ、大学受験に合格できません。

なぜならスマホは受験に良くない様々なデメリットがあるからです。

例えば以下のようなデメリットがあります。
・睡眠の質を下げる
・中毒性があり、やめられなくなる
・脳が疲れる
・集中力が低下する

スマホは家において、予備校で勉強するなどスマホとの適切な距離を保ちながら受験勉強していきましょう。

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まとめ

ここまで大学受験で全落ちする人の割合やなぜ全落ちしてしまうのかを解説してきました。

重要なポイントをまとめます。

・全落ちの割合は約10%!
・全落ちする原因は自分の実力を過信しているから!
・目標を立てて、スマホと上手に付き合おう!

大学受験で全落ちする人は10人に1人います。これはかなりの数です。全落ちすることは珍しくないのだと肝に銘じて受験勉強していきましょう。

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