学び

青学に受かりたい人必見!最も効率の良い勉強法

2020.11.19

箱根駅伝でもおなじみの青山学院大学ですが、なんといっても、あの選手たちのさわやかな雰囲気に憧れを持つ学生が多いです。テレビで取り上げられることも多く、その甲斐あって、高校生からもかなりの人気を集めている状態です。 どうしても青学に受かりたい!そのために必要なのは、入試を突破する学力です。それを身につけるには、効率的な勉強法が求められます。 今回は、青学に受かりたい人にオススメな効率的な勉強法をご紹介します。

青山学院大学の入試基本情報

2021年度の入試から、青山学院大学では、大学入学共通テストと独自問題を併用した入試方式を採用し、多くの学部ではこのやり方が主流になります。 例えば文学部であれば、英米文学科は独自問題に外国語や国語を取り入れ、フランス文学科は総合問題、日本文学科は国語とそれぞれの学科で独自問題で扱う教科が異なります。

全学部が同じ日程となる試験ではすべて独自問題で行われる一方、募集人員が非常に少ないため、大学入学共通テストと独自問題の併用パターンが重要視されます。 青山学院大学を狙う学生は、共通テストでも同じような点数でやってきます。結局勝負になるのは、独自問題の出来です。

これを踏まえた上で、勉強をしていく必要があります。

青山学院大学合格に欠かせない3つのポイント

青山学院大学で合格をするために、外してはいけない3つのポイントがあります。この3つのポイントを踏まえて勉強を行うと効率的な学習につながるでしょう。

英語は大事だが他の教科も大事

英語の青山と言われるだけあって、英語の入試問題は早慶上智レベルといってもいいぐらい、かなり難しい難易度に設定されています。 だったら、英語で頑張れば勝負になるじゃないか!と思いがちです。しかし、難易度は高く、ここで結果を出せる人は早慶上智を狙いに行くべき人です。

青山学院大学に受かりたい!と願う人は、はっきり言ってしまえば、英語でそこまで大差にならないというわけです。 では、何で優劣がつくか、それが英語以外の科目です。文系科目であれば国語や地歴公民、理系であれば数学や物理化学となります。

青山学院大学の入試は、英語以外に関しては基本的な知識を問われることが目立ちます。英語以外の科目で躓くことは限りなく青山学院大学合格から遠のくことを意味するというわけです

大学入学共通テストの配点を確かめる

青山学院大学の個別学部日程で行われる入試を見ていくと、それぞれの学部で配点が異なることがわかります。 例えば、法学部法学科の場合、大学入学共通テスト3教科と独自問題の組み合わせとなっており、2つの日程が用意されています。 大学入学共通テスト3教科のうち、地歴公民などは50点にし、国語もしくは外国語を150点にする形になっており、どちらか選択可能です。つまり、英語が得意な人、国語が得意な人で受けるべき日程が変わります。

これが経営学部経営学科になると、外国語の配点が50点になります。その代わり、独自問題に外国語がやってくるので、より英語の力が問われるというわけです。 経営学科で言えば、数学の配点が150点に設定される日程もあります。大学入学共通テストを受ける人は、そこまで考慮して受けないといけません。

独自問題の傾向をつかむ

マークシート形式の問題が多い青山学院大学ですが、今年から行われる独自問題では記述式の問題が目立ちます。 例えば経営学部全体で行われる独自問題におけるサンプル問題を見ると、長文読解と表の問題が登場し、それを読み取らせようとしています。文章を読むだけでなく、表から情報を正確につかむ力が問われており、なかなか一筋縄ではいきません。

また長文を読んだ上で日本語で150字以内に答える問題もあります。この切り替えもなかなか難しく、慣れがなければ大変でしょう。 大学側から出されたサンプル問題、出題意図を踏まえて予備校などは対策を立て、それを模擬問題として出します。経営学部であれば企業社会、企業を取り巻く環境などが意図に含まれます。

学部によって出題意図が変わるため、その傾向を外さない形で勉強を進めていけば効率的な勉強につながります。

試験科目ごとの勉強法

ここからは試験科目に関する勉強法の解説を行っていきます。できるだけ効率的な勉強法をしていきましょう。 ここでは個別学部日程で出題される試験科目を中心に解説します。

英語

英語の青山と称されるほど、難易度が高い英語ですが、先ほどではそこまで差がつかないと説明しました。ただ、一切捨てていいはずはなく、普段以上に英語の対策は立てないといけません。 青山学院大学を受験する人たちの多くが持っているのが、英単語ターゲット1900です。大学受験をする高校生が多く利用するアプリ「スタディプラス」でも英単語ターゲット1900は最も使われている教材として登場します。 英単語ターゲット1900は、英単語ターゲットシリーズの最上級にあたり、難関私大レベルにあります。少なくともこれを網羅するだけの勉強が必要です。

まずはこのレベルの単語を完全に覚えること、そこから読解問題を解くことが求められます。 単語はスキマ時間で覚える、読解問題はとにかく量をこなすことが大事ですが、読解問題に関しては参考書を2冊用意しましょう。

1冊は現時点で自分の力量に見合ったもの、もう1冊は多少難しめなものです。着実に基礎を固める、身につけた力で難しめな問題を解いていく、このサイクルで徹底すれば、長文読解を解くコツ、パワー、そして自信が身につきます。

数学

次に数学ですが、数学の独自問題は理工学部A方式やB方式で出題され、数学ⅠA、数学ⅡB、数学Ⅲが出題範囲です。高校卒業相当の知識を問うと説明しています。 2021年度も従来通りの出題と紹介しており、過去問が通用することを意味します。そのため、過去問を徹底して解くのが1つの勉強法となります。

記述式が多く、数学ⅠAなどはマークで出題されやすく、数学Ⅲが絡みだすと記述式になる傾向にあります。ここから読み解けるのはマーク式の問題は絶対に落とせないということです。 100分の試験時間で、マーク式に使える時間は限られます。素早く数学ⅠAの問題を解く訓練が必要です。そして、記述式ではとにかく計算式などを書いて、部分点を少しでもゲットする泥臭さも大切です。

先ほどの英語と同様、現時点の自分に見合ったレベルの参考書と一段階上の参考書を用意して解き進めていき、過去問を徹底的に解きましょう。

国語

国語の独自問題は、文学部日本文学科で登場します。2021年度からは従来の出題形式を継承するとする一方、記述式の設問を増やすと紹介しており、注意が必要です。 ただ難問珍問が出てくることは少なく、青山学院大学の国語のために特別な対策を立てる必要はなく、記述式の問題を気を付けて解くぐらいの気持ちで問題ありません。

とはいえ、漢字などの語彙力で点を落とせません。特にマーク式なのでうっかり漢字を忘れることも少なく、入試漢字マスター1800+のような参考書で、スキマ時間に勉強するのがいいでしょう。 古文に関しても同じで、単語と文法を覚える、そして、様々な問題、過去問を解く、これで力をつけられます。基礎を固める、そこから応用をこなす、国語でも同じことです。

地歴

地歴に関しては、経済学部や文学部史学科で世界史Bもしくは日本史Bどちらかを選択する独自問題が出題されます。 経済学部の独自問題における出題傾向は従来通りとされていますが、文学部史学科では、350字で説明する論述問題などがサンプルで登場します。

教科書レベルの知識を持っていることが1つの目安になり、満遍なく知識を得ていることが大切です。その中で論述問題で結果を出せるかにかかっています。 文学部史学科のサンプル問題では、8世紀あたりの土地政策に関する問題が出され、内容説明と土地制度の変遷を350字にまとめるような問題です。単語として覚えるだけでは解くのは大変で、1つのカテゴリーの中でプロセスを知るような学習法が求められます。

公民

公民については、政治経済の独自問題を経済学部が出題します。ただしカテゴリーは地歴公民なので、世界史や日本史の方が自信がある場合には無理に選ぶ必要はありません。 基本的には地歴教科と同じで、教科書レベルの知識を有しているかどうかです。ただ、初めて接する形式及び内容の問題であっても、その知識で正解に導けることを、大学側は考えています。

勉強法は地歴と同じで、言葉をしっかりと勉強すること、歴史を覚えることですが、例えば、冷戦の歴史を、時系列と当時の国々の考えをセットで覚えていくようなやり方も必要です。 地歴公民はこの中の1つだけ選べばいいことがほとんどなので、どの科目が一番興味を持てるか、ここで選別するのもオススメです。

理科

理工学部で登場する理科ですが、物理のみ、もしくは物理と化学いずれかを選ぶパターンが出てきます。ただ2021年度以降も従来の方針を変えず、高校卒業レベルの知識が必要です。 物理に関してはマーク式と記述式の併用で、力学や電磁気といった問題が出やすいとされ、この2つはやや難しめに設定されています。そのため、物理を選ぶ場合は、この2つの知識はしっかり身につけておくことが大切です。

また図を描く問題も度々出てくるため、図を描く問題を解く練習は事前にしておいて、慌てないようにしておくことも大事です。 「良問の風」という青学や明大レベルの難易度に設定された参考書を何度も解いて、演習問題を徹底させるのがオススメです。難しさを感じれば、基礎が抜けている可能性があります。

化学に関してもやるべきことは変わらず、基本的な知識とその応用までこなせるかが問われます。「化学基礎問題精講」などの参考書を1冊解き切るぐらいのことが必要です。 そして、構造式を記述する問題も出題されるまで、これに関しては暗記するレベルで学習していくことも必要になっていきます。

その他

小論文や論述、総合問題は様々な学部学科で登場しますが、総合問題に関しては社会情報学部の説明を例にすると、文章やデータから情報を読みとって論理的な考察と表現が行えるかどうかが問われます。 AからCまでの3つの記述が登場し、それが正しいのかを8つの選択肢から選ぶ問題があります。知識を正確に覚えていないと答えを出せない設計です。 特にデータの読み取りは非常に出やすいため、正確にデータを読み取る練習をしなければなりません。ただこの練習はデータ分析型小論文の練習にも通じるので、セットで行えます。

論述は本質的な問題を問われており、まず正確な知識、そして限られた文字数でスマートに表現する力が問われます。頭ではわかっていても、スマートに表現できない、こんな人もいるわけです。 小論文や論述は1人で行うのが難しく、誰かに添削をしてもらわないといい練習にはなりません。効率的な勉強法として、時事的な問題について常に考え、短い言葉で紹介する練習を重ねていくやり方があります。

まとめ

青山学院大学は、英語が難しいため、英単語ターゲット1900を網羅する語彙力や長文読解の練習量をこなせば一定の水準には達しますし、どの学部でも通用します。 現状、個別学部日程の方が募集人員の枠が大きく、全学部日程は狭き門になっています。しかも、個別学部日程を受ける場合、ほとんどの学部では大学入学共通テストを利用するため、これをクリアしなければならず、2021年度に受験する学生は不安でいっぱいのはずです。

もちろん、勉強量は大事ですが、的外れな努力は効率さもなく、合格から遠のく一方です。正しいベクトルで、かつ効果的な努力を行えば、着実に力は身につきます。 個別学部日程でのクセのある独自問題の傾向をつかみ、それにアジャストした勉強法を行う、そして自信をつけていくことで、効率よく合格をゲットしましょう。

逆転合格を目指す人へ

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