学部解説

青山学院大学の文系・理系の学部とその評判は?

2020.11.19

青山キャンパスと相模原キャンパスの2つで11学部26学科を抱えるのが青山学院大学です。文系学部と理系学部がある中で、そのほとんどが文系学部です。 青山学院大学の文系と理系、それぞれの学部に関する評判、イメージはどのようになっているのか、詳しく解説します。

青山学院大学の学部一覧

先ほどもご紹介したように、青山学院大学は11の学部、26の学科が存在します。このうち、文系学部は10学部19学科、理系学部は1学部7学科です。文系理系それぞれの学部をご紹介します。

文系学部

文学部

文学部は新制大学として設置された1949年から存在する歴史が深い学部です。特に英米文学科は全学部学科で唯一1949年から存在し続ける学科です。 その後、学科の数を増やし、2012年に新設された比較芸術学科を含めて5つの学科が存在します。

・英米文学科(1949年設置)
・フランス文学科(1962年設置)
・日本文学科(1966年設置)
・史学科(1968年設置)
・比較芸術学科(2012年設置)

教育人間学部

経済学部は1953年に設置された学部です。2番目に古い学部であり、長らく経済学科しかありませんでしたが、2008年から、公共性をテーマにした現代経済デザイン学科が新設されました。

・経済学科(1953年設置)
・現代経済デザイン学科(2008年設置)

経済学部

経済学部は1953年に設置された学部です。2番目に古い学部であり、長らく経済学科しかありませんでしたが、2008年から、公共性をテーマにした現代経済デザイン学科が新設されました。

・経済学科(1953年設置)
・現代経済デザイン学科(2008年設置)

法学部

法学部は1959年に設置された学部ですが、当初は私法学科と公法学科の2つでした。これを2001年に法学科を新設し、2つの学科を吸収する形で1つの学科に統一させています。

・法学科(2001年設置)

経営学部

経営学部は1966年に設置された学部です。元々1953年から存在した商学科が経済学部から独立する形で新設されています。2009年に新設したマーケティング学科は、既存のマーケティングよりも、幅広い知識と視点を持つ人材育成を目的にしています。

・経営学科(1966年設置)
・マーケティング学科(2009年設置)

国際政治経済学部

国際政治経済学部は1982年に設置された学部です。当初から存在する国際政治学科と国際経済学科、そして、国際コミュニケーション学科の3学科で構成されます。

・国際政治学科(1982年設置)
・国際経済学科(1982年設置)
・国際コミュニケーション学科(2006年設置)

総合文化政策学部

総合文化政策学部は、2008年に新設された学部です。人文科学と社会科学を融合させた学部であり、流行の発信地である青山の特色を生かした学部として、主に文化やメディアに関する人材育成を目指します。

・総合文化政策学科(2008年設置)

社会情報学部

社会情報学部は、2008年に新設された学部となっています。文理融合学部として文系学部でありながらも数理的な知識を必要とし、英語教育を重視する学部でもあります。

・社会情報学科(2008年設置)

地球社会共生学部

地球社会共生学部は、2015年に設置された学部です。人類の共存共栄すべき社会は地球社会であると考え、共生の気持ちを備えた人材を育成することがメインになっています。

・地球社会共生学学科(2015年設置)

コミュニティ人間科学部

コミュニティ人間科学部は、2019年に設置された青山学院大学の中で一番最新の学部です。地域に貢献する人材育成が問われる時代を迎え、国際的に活躍する人材とは別に地方で活躍できる人材育成の場を設けました。

・コミュニティ人間科学科(2019年設置)

理系学部

理工学部

理工学部は1965年に設置された学部です。積極的に改組が行われ、設置当初から残っているのは電気電子工学科のみです。あとは2000年代にかけて改編があり、2021年には物理・数理学科から物理科学科と数理サイエンス学科に改編されます。

・物理科学科(2021年設置)
・数理サイエンス学科(2021年設置)
・化学・生命科学科(2004年設置)
・電気電子工学科(1965年設置)
・機械創造工学科(2000年設置)
・経営システム工学科(2000年設置)
・情報テクノロジー学科(2000年設置)

青山学院大学の文系・理系の評判・イメージ

様々な思惑から大学の組織を変化させてきた青山学院大学ですが、それぞれの学部学科の評判、イメージはどのようなものか、文系学部、理系学部それぞれでチェックします。

文系の評判・イメージ

実に10学部もある文系学部ですが、4年間を青山キャンパスで過ごす学部と相模原キャンパスで過ごす学部に分かれます。相模原キャンパスは敷地が広く、ノビノビとした環境で勉強に励めることがいいという声が多いです。 もちろん青山キャンパスの場合は、流行の発信地でもあるため、少し歩けば渋谷や原宿に行けるという立地の良さが根強い人気を誇り、おしゃれな学生が多く、青山学院大学のカラーを印象付けます。

なんといっても「英語の青山」と言われるだけあって、英語に相当な力を入れています。このあたりも将来的に語学系の仕事をしたい学生からすれば、語学学習の環境が行き届いているのがかなり大きいようです。最近一番勢いがあり、人気がある総合文化政策学部、社会情報学科などはグローバル化を見据えており、多様性を感じさせます。

「THE 世界大学ランキング 日本版」では、教育の充実度の項目において慶應義塾大学と千葉大学の間に入るなど、かなりの充実ぶりを誇ります。このあたりにも、ここ10数年、大学の組織改革を行ってきた成果が出ているといってもいいでしょう。

理系の評判・イメージ

理系科目は理工学部のみですが、2021年からは7つの学科に増えます。それぞれの学科で特色の違いこそありますが、理工学部に属する人はいずれも相模原のキャンパスに満足しています。 教育の充実度で高評価であったように、理系でも同じことが言えます。学習の質も高ければ、勉強に集中しやすい環境も学生にとってはいいようです。

キャンパスは新しく、施設も整い、教授なども優しい人が多いにもかかわらず、意外と青山学院大学の理工学部は他の学部と比べると目立たないために、穴場になりやすいのも特徴です。 理工学部の個別学部日程では3倍ないし4倍で収まる学科が多く、文系学科ではなかなか考えにくい状況です。

在校生や卒業生からの口コミを見てもどの人も評価が高く、浮かれている人があまり見られないのも相模原のキャンパスだからこその光景と言えるでしょう。

まとめ

文系学部と理系学部では、成り立ちや特色が違うことがお分かりいただけたかと思います。青山キャンパスであれば、どうしてもイケイケな学生がチラホラと見られる一方、相模原のキャンパスではマジメに勉強に取り組む人が目立ちます。 その一方、流行の発信地である青山キャンパスだからこそできることもあり、それぞれの学部学科がそれぞれのキャンパスの良さを最大限に利用している印象がうかがえます。

教育の充実度で高い評価を集める青山学院大学、文系学部も理系学部もどちらを選んでも充実したキャンパスライフが送れそうです。

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