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大学受験って何校まで併願可能?選ぶ際の注意点も解説

2021.05.08

大学受験は何校まで併願可能?

国公立大学の場合

第一志望校に国公立大学をし方している人で、国公立大学ににこだわりのある人は、併願校に国公立大学を選ぶ人もいふでしょう。
では、併願校を国公立大学にする場合何校併願することが可能なのでしょうか。
国公立大学を併願校にする場合は、前期・中期・後期で最大3校併願が可能です。

私立大学の場合

結論から言うと、私立大学の場合は入試日程が被らない限り原則何校でも併願可能になっています。
なので、チャレンジ校・実力範囲内校・滑り止め校で大体5校くらい併願校を見繕っておくといいでしょう。
5校以上と5校以下では進学率に大きく差が出てきます。
金銭的な面や、日程調整が難しくはなりますが、5校程度は考えておくと安心かなと思います。

大学受験での併願校の平均はどれくらい

では、大学受験において一般的な併願校の数はどのくらいなのでしょうか。
先程は5校程度見繕っておけばいいと言ったのですが、それはあくまでもどこかの大学に受かりやすくなる。
大学生になれる確率が上がるというだけであって、一般的な併願校の平均ではありません。
2018年に男女約100人に対して行った『受験した大学の数は?』と言う調査では、1校と答えた人が最も多いと言う結果になりました。
これはよっぽどその大学に強い想いがある人が一般入試で単願受験をしている場合や、AO入試、指定校推薦などを利用して合格している場合が多いと言う事です。
次に多かったのが2.3校と言う答えでした。
第一志望校に加えて1.2校受けるのが一般的と言う事ですね。
それ以上の数を答えた人もいましたが、5校までは2桁程度回答している人がいるにも関わらず、6校からはなんと1.1%しかおらず、やはり最大でも5校といったところになっています。
金銭面や入試日程などもあります。なので、比較的併願校の数は一般的には少なくない印象です。

大学受験での併願校の選び方のポイント

「入学後に学びたいこと」を考える

最近では、大学ごとに複数の入試方法があるため同じ大学の複数の学部学科を受験する受験生も少なくありません。
大学ごとに学部は違えど似たような出題傾向なので対策がしやすいと言う点から同じ大学を複数受ければ、大学に合格するための戦略としては大きく有利に働くこともあります。
しかし、手当たり次第に受験すると言うのは例え合格したとしてもどんな学問を中心に勉強していくのか曖昧で入ったはいいが、後々後悔する可能性があります。
本来大学は専門知識を学ぶ場です。
マウントを取る材料でもなければ、ただ遊ぶための場所でもありません。
何が勉強したくて大学に行くのかよく考えてみてください。
自分に合った併願校は必ずあるはずです。

偏差値で考える

次は偏差値です。
これは大学受験にはずっとついて回る問題です。
一般的に模擬試験でD判定の大学はチャレンジ校、C判定の大学は学力相応校、A判定の大学は安全校と言われています。
チャレンジ校は、自分の実力よりも高い「可能性がない訳ではないからチャレンジしてみよう」といったレベルの大学を指します。
チャレンジ校ばかり受験していたら合格する可能性ももちろんありますが、全て不合格というリスクもついてきます。
しかし、合格率の高い安全校を多くしてしまうと試験対策の時間やお金の無駄になってしまいます。
併願するなら自分の本当に行きたい大学や、不可能だと思えるがチャレンジしてみたい大学も受けつつ、偏差値的に見て確実に合格できるであろう大学も受け、しっかりと保険をかけておくことが大切だと思います。
併願校の割合は、実力相応校を1番多く受験するのがいいでしょう。
チャレンジ校を1校、実力相応校を2校、安全校を1校、みたいな感じで併願校を考えてみてください。

併願校を選ぶ時の注意点

スケジュールが被らないようにする

これは1番大事です。
先ほども日程が被らない限り私立大学はいくつでも併願が可能だと言いました。
当然のことながら、受験できる自分は1人しかいません。2つの受験会場に行くことはできません。
なので、しっかりと入試日程は確認して第一志望校とその併願校の日程が被らないようにスケジュールを組むことが大切です。
こんなことを言うと被らないことに集中してしまうかもしれませんが、日程の詰め過ぎも避けたいところです。
正直入試本番は何回やっても緊張やプレッシャーが襲ってきます。
自分では感じていなくてもそれはとてつもないストレスになります。
心身を酷使してまで日程を詰めすぎてしまうと思わぬミスをしてしまう可能性もあるので、その辺も考えながら入試スケジュールを組みましょう。

第一志望校が最後になるようにする

併願校について説明していますが、あくまでも狙いは第一志望校ですよね。
併願校を第一志望校よりも前に受けることで、試験に慣れることができたり併願校に合格できれば「とりあえずは大学生になれる」という安心感やモチベーションにも繋がります。
第一志望校に向けて頑張っていかなければいけない中で、第一志望校の入試が終わった状態で頑張れるのか、ましてや合否が出ている状態では合格でも不合格でもやる気は削がれてしまいますよね。
これらの理由からも、併願校は第一志望校より前に受験することをおすすめします。

入試日程は詰め込みすぎない

これはさっきも言った事ですが、体力的にも精神的にも疲れてしまうので、入試日程はあまりつめこみすぎなきようにしましょう。
できれば入試は2日連続までに留めておくのがいいと思います。
多くても3日までにしましょう。
4日以上詰め込んでしまうと相当体力を消耗するので、受験生は体調・マインド管理も仕事だと思って休むこともしましょう。

入学手続き締切日を確認する

併願校に限らず、大学は合格したら入学手続き締切日までに入学金を振り込んだり、書類を送ったりしなければなりません。
たとえ合格していてもこの手続きが正常に行われなければ入学することはできません。
せっかくの努力が水の泡です。
締切日によっては複数の大学に入学金などを支払わなければならない場合もありますので、どの大学がいつまでに手続きしなければいけないのかをしっかり確認しておいてください。
「手続きは両親がやってくれるからいいや」と思っている受験生もいるかと思いますが、自分でもきちんと確認しておいてください。
表を作るなどして自分が1番わかりやすい形で把握しておいてください。

闇雲に受けることはしない

先ほどからくどいほどに併願校でも考えて受験するようにと言ってきましたが、ここでも言います。
闇雲に受験するのはやめましょう。
受験はたくさん受ければ合格するというものでもありませんし、出願するのにもお金がかかります。受験料は安いものではないですし、多く受ければ受けるほど大きな金額になっていきます。
適当に数打てば当たる方式で受験して全落ちした時は悲惨です。
金額や偏差値、日程と相談してきちんと考えてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
併願校ってなかなか決められないですよね。私も現役の時併願校がなかなか決まらずとても苦労しました。
とにかく早いうちから併願校も目星を付けておいて、しっかり入念に熟考することが必要です。
併願校は第一志望校が万全の状態で受けれるように決めてくださいね。

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