学び

日東駒専は難しい?難易度やレベルを徹底解説

2021.04.15

今回は日東駒専について解説していこうと思います。
「ぶっちゃけ日東駒専って難易度はどうなの?」「そんなに偏差値高くないイメージ」なんて思っている方、いると思います。
「大学ランク別にみて日東駒専がどこにポジショニングするのかいまいちわからない」こんな疑問も徹底的に解説していきます。
どんな勉強をしたら合格圏内に入れるのか、日東駒専の中の偏差値上位学部ランキングも発表しています。
ぜひご自身の受験勉強や志望校決定の参考にしてみてください。
それでは最初は日東駒専の難易度から見ていきましょう。

日東駒専に合格するのは難しい?

日東駒専、皆さん聞いたことありますか?
日本大学、東洋大学、駒沢大学、専修大学をまとめた名称です。
ではこの日東駒専、どれくらいのレベルなのでしょうか。
合格するのは難しいのでしょうか。
どんな高校出身者が多いのでしょうか。
この辺を徹底的に解説していきたいと思います。
それではいきましょう!

日東駒専の偏差値

まずは各大学の偏差値からです。
各大学ごとの偏差値は以下のようになっています。
日本大学   49.0
東洋大学   53.5
駒沢大学   55.5
専修大学   54.1
学部によって異なりますし、学部によって40前半から、60あたりまで幅はありますが、基本的にはどの大学も平均と言われる50前後と平均的な偏差値であることが分かります。
もちろん高校受験の偏差値50と大学受験の偏差値50で圧倒的に大学受験の方が難易度は高くなります。
平均的な大学と言えど難易度は高いのでしっかり対策したほうがいいですね。

日東駒専の偏差値を徹底調査!レベルや難易度についても解説

日東駒専合格者の高校情報

では、どんな高校に通う学生が日東駒専に進学しているのでしょうか。
高校の偏差値でいうと大体57ほどの高校から最も多く進学するイメージがあります。
偏差値55~60ほどの高校に通っている学生でも半分程度は日東駒専以下に進学しているように感じます。
これを見ると日東駒専に合格することは難しいということがわかりますよね。
偏差値が高い高校に通う学生でもしっかり戦っていかなければ合格は難しいということは忘れないでください。

日東駒専のライバル情報

日東駒専を受験しようとしている人たちは自分のほかにどんな人たちが受験するのか気になってきますよね。
日東駒専は推薦入試やAO入試で入学する人が多いため、一般受験するライバルはMARCHの滑り止めのパターンが大半です。
なので一般受験はレベルが高いです。

日東駒専は難しい

これだけ紹介してきたらもうお分かりですよね?
結論、日東駒専に合格することは難しいです。
偏差値や大学レベルだけ見ると平均的で比較的入りやすいというイメージがあるかもしれませんが、大学受験の難しさやライバルたちの学力が相まって日東駒専は案外難しいです。
しっかり対策して挑むようにしましょうね。

【日東駒専の下の大学一覧】併願やすべり止めのおすすめ校も解説

日東駒専の難易度はどれくらい

合格者のレベル

日東駒専は大学受験において、受験生全体の上位何%が入学することができるのでしょうか。
偏差値は50~55であり、上位約30%に入るため合格はなかなか難しいということが言えます。

倍率

日東駒専の倍率は、学部学科にもよりますが大体4~5倍の学部が多いです。
もちろん倍率の低い学部もありますが、人気学部になると倍率が10倍近くなる学部なんかも存在します。
このことから考えると日東駒専は5~10人うけて1人しか合格することができない大学ということがわかりますよね。
倍率だけ見ても、この倍率で入試を勝ち抜き合格するのは簡単なことではありません。

必要な勉強時間

日東駒専に必要な勉強時間は何時間でしょうか。
もちろん個人差はありますが、800時間~1000時間の勉強時間を確保するといいでしょう。
MARCHの場合約2000時間、早慶の場合3000時間の勉強時間が必要だと言われています。
そのことを考えるとMARCHと早慶との間にも大きな差があることがわかります。
そのすべり止めとして日東駒専を受験する人が多いので勉強時間は多く確保したほうがいいでしょう。

日東駒専はすごいのか?偏差値・合格実績・大学ランクから考察

日東駒専が簡単だと思われている理由

日東駒専を志望校にする人が少ない

日東駒専が簡単だと思われている理由として一番の理由が日東駒専を志望校にする人が少ないということなのではないでしょうか。
早慶上智やMARCH、関関同立を志望校にする人は多いですが、その人たちの滑り止めの位置に日東駒専はいます。
だからこそ、「すべり止めだし受かって当然」「何とかなるだろう」と感じる受験生が多くなってきます。

MARCHや早慶と比較すると入試問題が簡単

多くの大学の過去問を見てもらうとわかると思いますが、日東駒専はMARCHや早慶に比べて基本的な基礎問題が多く出題されています。
応用問題が少ないことによって一見簡単に思えてしまうんです。
しかし基礎問題をミスすることなくこなすということは意外と難しいので注意しましょう。

SNSの影響

これは最近の理由なんですが、学歴にこだわりのある人たちがSNS等で「日東駒専はFラン大学」などと言っているのを目にします。
それによって日東駒専は簡単に入学できる大学だと錯覚してしまうのです。
Fランとは基本的にボーダーフリーの大学のことを言います。
いわゆる名前を書いただけで合格できるとされる大学のことです。
日東駒専はしっかり点数をとらないと合格できない大学なのでFランではありません。
大体このようなことを言う人は自分の学歴にコンプレックスを持っている人が大半です。
ネットの情報に騙されないようにしてください。

日東駒専の難しい学部ランキング5選

第五位 東洋大学 社会学部

第五位は 東洋大学社会学部です。
中でも社会学科の前期日程の偏差値が高くなっています。
フィールドワークで得た理論と実証で、現代社会が直面している諸問題について考えていき、社会学、情報学、マスコミ学、メディア学が学べるそうです。

第四位 東洋大学 文学部 

第四位は東洋大学の文学部です。
哲学科と英米文学科の前期日程の偏差値が高いです。
歴史や文学、外国語について学べて通訳や翻訳家、ジャーナリストを目指す人もいるそうです。

第三位 東洋大学 国際観光学部 

第三位は東洋大学国際観光学部です。
国際観光学部の前期日程の偏差値が高かったです。 観光業界への就職率は3割~5割と高くないみたいですが、地理や歴史、外国語について勉強できるので社会に出たときに役立つ勉強ができます。

第二位 東洋大学 国際学部 

第二位は東洋大学国際学部でした。
グローバル・イノベーション学科の前期3教科の偏差値が高いです。
グローバル社会の様々な面で活躍するための知識と哲学、対話するための語学を勉強することができます。
国家公務員や海外営業、国際ボランティアなんかを目指す人もいるそうです。

第一位 日本大学 生物資源科学部 

第一位は日本大学生物資源科学部です。
中でも獣医学科、A方式の偏差値が大分高かったです。
今回は医学部を抜いてランキングを組んでいるのですが、医学部の次に偏差値が高いのがこちらでした。
この学部は、微生物を含むあらゆる生物、生物を起源とする物質の生産、利用、生命の仕組みを学ぶそうです。
偏差値の高かった獣医学部は動物医療を勉強します。
専門知識と実践力が身につくカリキュラムが編成されています。

日東駒専に合格するための勉強法を教科ごとに解説

国語

国語の勉強法は、まず何の教科が必要なのかを調べることから始めましょう。
現代文だけなのか古典や漢文も必要なのかを調べて勉強してください。
日東駒専の現代文の入試問題は、難関大学に比べるとやや簡単なものが多いです。
なのでしっかり基礎を固めておけば合格点は取れるということです。
日東駒専に焦点を当てた現代文の参考書なんかもあるのでぜひ使ってみてください。
古典や漢文は文法や古典単語を重点的に勉強すると点が取れると思います。
とにかく基礎ができていればそんなに困ることはありません。

英語

英語ももちろん基礎固めを重点的に行ってください。
中学英語の時点で苦手だと感じているならそこから克服していってくださいね。
英語は単語、文法、長文、応用とそれぞれの参考書を買って勉強するのが一番です。
英語は勉強した結果が出にくい教科なので早めに基礎固めを行って苦手意識を払拭するようにしてください。

数学

数学は入試で使う人と使わない人がいると思いますが、使う人は教科書レベルの問題を解けるかどうかが合格するかの決め手になってきます。
教科書の例題は何度も解いておくようにしましょう。
数学も結果が出るのに時間がかかるので早めから勉強しておくようにしましょう。
参考書は自分に合ったレベルのものを買ってやるようにしてください。

理科系科目

理科系の科目は、数学同様入試で使用する人が限られてきますね。
こちらも基礎的な問題を解けるようにしておきましょう。
化学、物理、生物、なんでも基本的な問題に正解できれば合格点は取れると思います。
なので基礎は完璧にしておいてください。
基礎問題と言っても範囲は広いですから何を重点的に勉強したらいいの?なんて思う方もいますよね。
そんな風に思っている方は、特に難易度の高い計算問題を中心に勉強を進めていくようにしてください。
もちろん計算の公式や化学式なんかはちゃんと完璧に覚えるようにしてください。

社会系科目

社会系科目は、日東駒専のうち鴨沢大学以外は選択式の出題が主になっています。
なので正確な知識をつけることを意識してください。
きちんとした時代の流れの把握、教科書の太字になっているような重要語句の暗記、重要語句周辺の内容の把握、これらをしっかり覚えることが重要です。
また、他の大学とは入試形式が違う駒沢大学の社会系科目の入試は、入試方式によっては記述式の問題も出題されます。
なので記述式の問題が出題される入試方法を受験する方は文章を書く練習も行ってください。

まとめ

どうでしたでしょうか?
日東駒専についてのイメージは変わりましたか?
日東駒専は上位校の滑り止めになることが多く、SNSなどの影響もあり「偏差値が低い」「入試だって簡単」「Fラン大学だ」なんて思っている人も多くいたと思います。
しかしこの記事を読んでそんなことはないということをわかっていただけたでしょう。
難易度の高い高校からの受験生が多く入学するのもそれなりに狭き門だということがわかりますよね。
日東駒専それぞれに得意な勉強があり、それについて学ぶには十分に適した大学です。
獣医学科など偏差値が高い学科も存在するので勉強は怠らないでくださいね。
科目別5教科の勉強方法についても紹介していますので何度も見返して基礎固めに尽力してください。 また、滑り止めの場合でも、第一志望で受験する場合も今回紹介した偏差値の高い学部ランキングを参考にして各部学科選びを行ってみるのもいいと思います。
受験生の皆さんが自分に合った大学に入学できることを心から願っています。

Recommended.