学び

浪人生に必要な勉強時間やスケジュール、勉強時間を増やすコツを解説

2020.03.11

浪人生の平均的な勉強時間

平日

浪人生の平日の勉強時間は4〜6時間が平均的だと考えられます。図を見ていただければわかるように、約過半数が4~6時間と解凍しています。一方で、4時間未満は6%とかなり少数です。また、6時間以上勉強する浪人生も同様に約半数いるということは意識しておくべきでしょう。

土日

浪人生の土日の勉強時間は、平日ほど大きな偏りがあるわけではありませんでした。最も多かったのが10~12時間ですが、8~10時間と12時間以上は同数で高い割合を示しています。8時間以上の勉強時間の確保が必要です。

現役生との比較

図からわかるように平日の現役生と浪人生の勉強時間はあまり大きく変わりません。日中に高校に通って、授業や部活動に時間をかけている現役生と予備校に通って勉強のみする浪人生とではかなり大きな差がありそうなイメージですが、結果は見ての通りです。

一方で、土日にはその差が出るようになります。図を見ていただくと、現役生は浪人生よりも勉強していることがわかります。平日はやはり他にやらなくてはいけないことが多い現役生にとって、休日は受験勉強に時間を取ることができる大きなチャンスとも言えます。浪人生よりも現役生の方が勉強時間が長いというのは意外な結果ではないでしょうか。ただ、浪人生はライフスタイルが現役生と違うので、土日に休息日を設定していて正確な値ではないということも推測できます。

平日の勉強時間は浪人生が上限がないため、そこを上げると現役生に差をつけることができるでしょう。

浪人生に必要な勉強時間はどれくらい?

平日の理想的な勉強時間

MARCHレベル志望の場合

早慶レベルを目指す浪人生は平日6~8時間の勉強時間が必要になります。1日は24時間ですから睡眠や食事、お風呂の時間を抜いて最低6時間、最大で8時間ということです。最大8時間勉強したとしても、16時間残ります。8時間睡眠に使っても8時間は自由な時間です。以外と余裕があると思いませんか?

早慶レベル志望の場合

浪人生の勉強時間として確保したいのは、8~10時間です。1日は24時間ですから睡眠や食事、お風呂の時間を抜いて最低8時間、最大で10時間ということです。最大10時間勉強した場合は、残り時間が14時間になります。睡眠時間8時間をのぞいても6時間ありますから、ゆっくり食事したり、好きな映画を見たりできますね。

土日の理想的な勉強時間

MARCHレベル志望の場合

浪人生の勉強時間として確保したいのは、10~12時間です。1日は24時間ですから睡眠や食事、お風呂の時間を抜いて最低10時間、最大で12時間ということです。モデルとしては、睡眠8時間・食事やお風呂・娯楽で合計4時間を抜いた12時間を1日の平均勉強時間とするのが良いでしょう。睡眠もしっかり取れますし、娯楽の時間にYouTubeを見るなどして息抜きもできます。ですから、1日に平均12時間勉強するというと辛そうなイメージがありますが、続けられるレベルだと思います。ただ、個人のレベルや体力はそれぞれ違いますから、自分に見合った勉強時間を確保しましょう。

早慶レベル志望の場合

浪人生の勉強時間として確保したいのは、12~14時間です。1日は24時間ですから睡眠や食事、お風呂の時間を抜いて最低12時間、最大で14時間ということです。モデルとしては、睡眠8時間・食事やお風呂・娯楽で合計2時間を抜いた14時間を1日の平均勉強時間とするのが良いでしょう。睡眠はしっかり取れますし、2時間で娯楽と食事を済ませるのは少し辛いかもしれませんが、早慶脂肪なら仕方ないです。ただ、個人のレベルや体力はそれぞれ違いますから、自分に見合った勉強時間を確保しましょう。

浪人生の理想的な科目ごとの時間配分とは?

ここまで勉強時間の総数についてお話ししてきましたが、その時間内にどう勉強するかがとても重要です。例えば、9時間~10時間勉強していたとしても集中していなかったら効果はないのです。せっかく長い時間を受験勉強に費やしているのだから、是非うまく活用したいところです。そこでおすすめなのがやる気があるものとないものを交互にやるということです。更に、勉強手をつける際は、やる気があるものからの方が始めやすいことが多いと思いますので【やる気があるもの⇒ないもの⇒あるもの⇒ないもの】で進めてみてください。 それと同時に、最初に手をつけるものは負担が小さくてハードルが低いものだとなお良いです。文系の受験生なら漢字とか英単語、理系の受験生であれば数学の軽い計算問題集から取り組んでみましょう。

文系

文系の受験生の場合、多くは英語、国語、社会科目で受験すると思います。ですが、これを簡単に均等に勉強してはいけません。9時間の勉強時間を3時間ずつに分けてはいけないということです。理想的、かつ一般的には【英語>国語or社会】で勉強すると良いでしょう。数学を使う場合は【英語>数学>国語】が理想的です。

理系

理系の受験生の場合、多くは数学、国語、理科科目で受験すると思います。ですが、これを簡単に均等に勉強してはいけません。9時間の勉強時間を3時間ずつに分けてはいけないということです。理想的、かつ一般的には【数学>英語>理科】で勉強すると良いでしょう。

浪人生のスケジュール例とは?

平日のスケジュール例(学習時間8時間の場合)

起床(07:00)

朝7時に起床し、30分で朝ごはんやその他の支度を済ませます。朝は最も頭の回転が速いので時間を無駄にしないようにしましょう。浪人生の中には朝起きられない生徒も多くいると思いますが、自分を甘やかさず7時には起床しましょう。受験本番に力を出しきるために、朝から脳を動かす練習をしておくことは有効です。

午前勉強(07:30~12:30)

まずはその日に何を勉強するのかスケジュールを立てましょう。前日に学んだ箇所も改めてチェックしてみて、柔軟にその日の勉強タスクを決めましょう。

その後、軽い暗記物からスタートさせます。前日に暗記した英単語や社会科目、古文単語等の暗記ものを復習し始めましょう。前日に覚えたものを、忘れないうちに復習することで定着させるという意義と、できるだけ負担の少ないものに取り組んでおくという意義があります。

9時半ごろから、英語の長文読解の演習をスタートさせます。本番試験では最初に英語がから始まることが多いので、慣れておくという意味があります。

お昼休憩(12:30~13:30)

12時半ごろからお昼ご飯を食べ始めます。ここで夜までお腹を空かせずに頑張るためのエネルギーを摂取します。できるだけ健康を意識して、野菜や炭水化物、タンパク質などを取るようにしましょう。

食べた後はどうしても眠くなるので15分程度、昼寝をします。ただ、20分以上寝ると夜の睡眠に影響を及ぼすと言われているので、気をつけましょう。また、お昼寝ではなくお散歩でもよし!とにかく気分転換することが大事です。

午後の勉強(13:30~15:30)

午後は2時間で設定していますから、ラストだと思って気合いを入れて望みましょう。

夜ご飯(指定なし)

毎日の癒しの時間ですから、好きな時間に好きなものを食べましょう。

暗記科目の勉強(22:00~23:00)

記憶は寝ている間に定着すると言われています。なので、1番寝る睡眠時間帯に近い夜に暗記科目の勉強をします。日本史や世界史ですね。

就寝(23:00~)

次の日に響いてしまうので、23時、少なくとも24時には寝るようにしましょう。

土日のスケジュール例(学習時間12時間の場合)

起床(07:00)

朝7時に起床し、30分で朝ごはんやその他の支度を済ませます。朝は最も頭の回転が速いので時間を無駄にしないようにしましょう。浪人生の中には朝起きられない生徒も多くいると思いますが、自分を甘やかさず7時には起床しましょう。受験本番に力を出しきるために、朝から脳を動かす練習をしておくことは有効です。

午前勉強(07:30~12:30)

まずはその日に何を勉強するのかスケジュールを立てましょう。前日に学んだ箇所も改めてチェックしてみて、柔軟にその日の勉強タスクを決めましょう。

その後、軽い暗記物からスタートさせます。前日に暗記した英単語や社会科目、古文単語等の暗記ものを復習し始めましょう。前日に覚えたものを、忘れないうちに復習することで定着させるという意義と、できるだけ負担の少ないものに取り組んでおくという意義があります。

9時半ごろから、英語の長文読解の演習をスタートさせます。本番試験では最初に英語がから始まることが多いので、慣れておくという意味があります。

お昼休憩(12:30~13:30)

12時半ごろからお昼ご飯を食べ始めます。ここで夜までお腹を空かせずに頑張るためのエネルギーを摂取します。できるだけ健康を意識して、野菜や炭水化物、タンパク質などを取るようにしましょう。

食べた後はどうしても眠くなるので15分程度、昼寝をします。ただ、20分以上寝ると夜の睡眠に影響を及ぼすと言われているので、気をつけましょう。また、お昼寝ではなくお散歩でもよし!とにかく気分転換することが大事です。

午後の勉強(13:30~19:30)

しっかり休息をとった後は、国語の勉強に取り組みます。国語の読解はダラダラ解くとすごく時間がかかってしまって効率が悪いので、元気なうちに取り組みます。ここで全力を出せるようにお昼はしっかり休憩しておきましょう。

夜ご飯(19:30~20:30)

お腹が空いたら我慢せずに、その時点で食べてしまいましょう。集中できずにダラダラ続けても効率が悪くなってしまいます。ただ、ここで注意点があります。予備校で勉強している子は、友達と話しすぎないようにしましょう。お家で勉強している子は、テレビを見たり、ご飯の時間が長くならないように気をつけてくださいね。

暗記科目の勉強(22:00~23:00)

記憶は寝ている間に定着すると言われています。なので、1番寝る睡眠時間帯に近い夜に暗記科目の勉強をします。日本史や世界史ですね。

就寝(23:00~)

次の日に響いてしまうので、23時、少なくとも24時には寝るようにしましょう。

浪人生が勉強時間を増やすためのコツ

目標とスケジュールを明確に

勉強時間を増やすためには、皆さんがきちんと時間を管理しなくてはいけません。今までお話ししたことを参考に自分なりにスケジュールを立てて、決定したことを必ず実行しましょう。ルーティンとして毎日、勉強していけば慣れてきてしんどさも緩和されていきます。また、目標を明確にすることでモチベーション維持、向上にもつながります。

予備校に通う

1人で自宅で勉強しようと思うと「ダラダラしていて気づいたら時間が過ぎていた」なんてことも起きやすくなります。習慣化も難しく、十分な時間が取れなくなってしまいます。

10分でもいいから勉強する

勉強し始めてしまえば続くものの、勉強机に座ることが1番難しいですね。10分でいいから勉強しようと、気構えすぎずに勉強を始めて見ることが大切です。やり始めたら、あっという間に時間が経っていたなんてこともあるかもしれません。

スキマ時間を有効活用する

5分の隙間時間も12回で60分、1時間になりますね。ご飯ができるまでの待つ時間、電車の移動時間、隙間時間は探してみればたくさんあるのです。そういった時間をぼーっと過ごすのではなく、勉強時間に当てましょう。その積み重ねが1年も続けば、大きな差になるのです。

まとめ

理想的な勉強時間というのは、1人の受験生が必要なタスクを終了できるための時間です。あくまで大切なのは時間ではなく内容であるということは忘れてはいけません。つまり、勉強時間もまた勉強タスクを適切に設定した上で、決めるのがベストです。きちんと自分の志望校と自分の現状のギャップを埋めるための計画を立てて、日割りにして、それを終わらせるためにはどれくらいの時間が必要なのかというように考えてみましょう。もちろん勉強できる時間が多ければ多いほど学ぶことが増えますから良いです。ただ、それで勉強効率が下がるなら、考えものです。今回の記事を参考にしっかり検討してみてくださいね。

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