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女子の浪人は無駄ではない!誤解や女子の浪人のメリット・デメリットを解説

2020.03.06

突然ですが、この記事を見ているそこの女子!
女子の浪人ってあまり聞いたことがないし、やっぱりデメリットの方が多いのかな?なんて思っていませんか?
そんなことはないんですよ!浪人に性別は関係ありません。目標があるならそれに向かって頑張りましょう!
今から女子浪人のことについて色々紹介していくのでぜひ最後まで読んでみてください。

浪人女子は男子に比べて少ない?

女子の浪人ってそういえばあまり聞かないなって思う方も多いのではないでしょうか?そう考えると浪人を考えている女子の皆さんも不安に感じてしまうことでしょう。
あるデータによると、平成30年度の浪人生全体のうち37.5%が女子という割合になっていました。
現状として男子に比べると女子の浪人は少ないです。しかし、このデータを参考にすると浪人生の8人のうち3人が女子浪人生ということになります。
思っていたよりも案外多い数字だったのではないでしょうか?

浪人女子が少ない理由

思っていたよりも女子浪人生の数って多いんじゃん!なんて思ったかもしれませんが男子よりも少ないのは事実。なので次は浪人女子はなぜ少ないのかについて触れていきたいと思います。

高学歴に対するモチベーションが低い

女子は男子に比べて「絶対にこの大学に入りたい」「どうしても上位校に入学したい」というモチベーションが低いように感じられます。
女性の地位が向上してきたとはいえ就職したときに男性と同じように出世しキャリアを積んでいくことができるかと聞かれればまだまだなところがあります。なので、学歴にすごくこだわる人が女性は少ないように感じます。これが大きな要因であると考えられます。

浪人コストに対するリターンが少ないと思われている

これも1つ目の理由と根本は一緒なのですが、そもそも浪人してまでして上位校に入るメリットとは一体何なのか。それがいまいちはっきりしないんです。
もちろんその大学でやりたいことがあるとか何か目的がある人はお金と時間をかけて浪人する価値があるでしょう。しかし、とりあえずで「上位校のほうがいいか」的な理由で志望している人たちには高いお金を払ってまで浪人するメリットがありません。なので女子は浪人に積極的ではないのでしょう。

社会的な価値観の定着

これは一種のジェンダー差別にもつながってくるかと思うのですが、男尊女卑が徐々に改善されてきたとはいえ、「女性は家庭に入るもの」「働いたとしても重要な役職には就けない」というような長い間社会に染み付く固定概念をまだ多くの年代の人が持っています。なので女子が浪人をすると好奇の目で見られてしまうというのが悲しいことにまだ少しあります。今は少なくなってきましたが、女性は就職して数年働いたのち結婚して家庭に入るため寿退社というのが一般的でした。上の世代の人は未だにこのロールモデルを踏襲するものだと考えている人も少なくありません。なので女子が浪人するとこのように思われてしまうのではという考えから、女子の浪人は少ないと言えます。

女子の浪人に対する誤解

女子の浪人はコストに対するリターンが少ない

先ほどこれについて解説しましたが、今は女性の管理職も増えてきていますし、女性の考えを求めている企業も多くあります。今までのパターンのように結婚して退職なんてことも時代的に難しくなってきています。女性も働く時代になってきているので、学歴はやはり就活を有利に進める上で大切になってきます。
そのようなことからMARCHや早慶、国立大など上位行に行くことは女性にとっても必要です。なので浪人に必要なコストに対するリターンは大いにあるのではないでしょうか。

浪人女子は就活で不利?

浪人経験が面接官にばれたらどうしよう。採用してもらえなくなったりしないかな。と悩む気持ちもわかります。
しかし、全然気にしなくてOK!なにも不利にはなりません。
実際に面接官に浪人中のことを深く掘り下げられたという話は聞いたことがありません。むしろ浪人中に力を入れていたことなど浪人中の成長エピソードがあれば逆に有利に働くこともあるかもしれません。
それに、やはり就活で有利になるポイントとして【一定以上の大学を卒業している】という点が挙げられます。なので現役で無名大学に入るよりは浪人して名の知れた大学に入るほうが就活では有利になると思います。

浪人女子は大学でなじめない?

浪人女子って少ないし、大学入ってからなじめないんじゃないかって不安…。
こんな風に思っている方も多いのではないでしょうか?
心配ご無用!余裕でなじめるので安心してください。
入学してしまえば年齢はあまり気にしなくなります。ごく少数ですが社会人しながら大学に通っている随分と年上の方もいます。色んな人が集まるのが大学です。なので年齢はあまり関係ないです。
私にも浪人女子の友達が何人かいますが、あまり気にしたことはありませんしみんなと仲良くやっていますよ。

浪人女子は結婚できない?

結婚の話になった時に浪人だと相手のご家族に何か思われないか心配。こう思ってしまう乙女心、よくわかります。
ですが私はこう思います。
結婚に学歴とか浪人歴とか関係なくね?
もちろん気にするご家庭があることも事実でしょうし、そういうご家庭出身の人を好きになってしまったということもあるでしょう。これはあくまでも個人の見解になってしまいますが、そんなこと気にする人とは結婚しなくていいのではないでしょうか。
彼が浪人歴を気にするなんて言語道断。彼の両親が気にするなら説得してくれるような人がいいですよね。学歴や浪人の有無では測れないことがたくさんあります。学歴や生い立ちだけを見ている人なんてこっちから願い下げです。
学歴や浪人歴を受け入れたうえで他のところも愛してくれる人はたくさんいます。なので気持ちを強く持って素敵な人と出会いましょう。

浪人女子のメリット

就活に有利

あまり偏差値の高くない大学に現役で合格するか、上位校に1浪して合格するかでは就活をする際にだいぶ変わってきます。
就職には大学のネームバリューも重要になってくるよということです。大学の名前が一つの選考理由になることもあるので、就職のことを考えるなら浪人して上位の大学に入学することをおすすめします。

自分の行きたい大学に行ける

自分の行きたかった大学や行きたかった学部に行けるというのは女子のみならず浪人するメリットといえるでしょう。
ここで諦めたら後悔すると感じるなら浪人して、行きたい大学で自分のやりたかったことをやる選択をおすすめします。

1年間勉強に集中できる

浪人をすると現役時よりも受験勉強に費やせる時間が多くなります。それだけ勉強ができるということだし、現役時に勉強した分があるのでうまくいけばとても有利に受験を進めることができるというメリットがあります。

将来のことが考えられる

浪人中の1年という時間で、自分は志望校に合格してこんなことをしたい。ということを考えることができます。
自分を知るということはとても大切なことだし、将来のことを考えてモチベーションが上がることもあると思います。

大人な雰囲気が身につく

浪人の1年間で性格や考え方など様々な部分に変化が出てくると思います。特に女性の方が成長が早いと言われていますので1年でも目に見えて変化します。
なので入学したころには周りよりも少し大人の雰囲気をまとっていることでしょう。
現役1年生よりもお酒が早く解禁するのも大人感ありますよね。

浪人女子のデメリット

周りの声に流されやすい

女子が浪人することは悪いことではありません。しかし男子に比べてが少ないのも、偏見を持つ人がいるのも事実です。
なので周りの声が大きい時もあるかもしれません。1人に言われるのと5人に言われるのでは享ける影響が違います。
その点は女子浪人ならではのデメリットかもしれません。

予備校でモテる

一見いいことのようにも思えますよね。もちろん意志を強く持って勉強に専念できる人ならこれはメリットになるのかもしれません。
まあなかなかそうはいかないのが現実ですよね。
予備校では圧倒的に女子が少ないです。この年の男女は恋に積極的。まさに恋したい盛りです。なので女子は男子からのアプローチが増えます。そこで恋にのめりこんでしまうと勉強に集中できず志望校に合格できないという状況になってしまいます。

メンタルが病む

浪人は常に勉強していなければなりません。そして思うように成績が上がらず落ち込み、必ずしも志望校に合格できるわけではないという不安と葛藤する日々を送ると思います。
そんな毎日の中で必ずどこかでメンタルが崩壊する時がやってきます。
そこから持ち直せればいいのですが、それで諦めてしまう人も中にはいます。
適度の息抜きが大切になってきます。

まとめ

今回のまとめとして言えることは、確かに女子が浪人することに対しての偏見は未だに多くあります。
しかし、だからといって浪人が無駄になることは絶対にありません。
男子だろうが女子だろうが良い大学、入りたい大学に行くことは必ず人生の幅を広げてくれます。なので性別問わず浪人という選択も一つの手です。
もし悩んでいる人がいたら浪人も選択肢として加えてみてください。偏見などはほっといて自分に一番有益な選択をしてください。

逆転合格を目指す人へ

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