学び

浪人で全落ちした時の進路はどうする?全落ちしないための対策も解説

2020.02.28

浪人で全落ちしても人生は終わらない

全落ちは人生終了などと巷で耳にすることもあります。それを聞いて不安に思う受験生は沢山いるのではないでしょう。ですが結論から申し上げて、そんなことはありません。なんなら、幅広い進路を選ぶことができる機会になるかもしれません。

浪人してでも偏差値の高い大学に入る価値は大きい

そもそも浪人には高い価値があります。浪人して偏差値の高い大学には入れれば、良い企業に入れる可能性も高まります。そうすれば安定が得られたり、豊かな福利厚生、年収も高くなるかもしれません。そういった価値が大きいため、全落ちは更にレベルの高い大学を目指すためのチャンスとも捉えることができます。

浪人で全落ちした時の進路とは?

もう1年浪人する

自分の志望校やその先を見据えて、諦めず再チャレンジすることです。浪人はかなり体力が必要ですので、それをもう1度するというのは費用としても体力的にも精神的にもしんどさがあるかもしれませんん。ただそれに耐えるだけのメリットがあると考えられますね。

宅浪を選択すれば費用の面で親御さんに負担をかけることはありません。また、人間関係のストレスや移動時間がほとんどないので勉強時間を増やすことができます。ただ、その一方で「孤独」との勝負や自己管理がきちんとできないといけないので、不安な方にはお勧めできません。

予備校に通えば、ある程度強制力があります。周りが勉強している姿を身近で見られるのでモチベーション維持にもなるでしょう。一方で予備校にかかる費用はかなり高いので、親御さんへの金銭面への負担はかなり大きいです。

専門学校に進学する

専門学校に入学して、学ぶことで就職活動に直結するような専門スキルを身につけられます。更に、4年制大学への編入学を目指すことも可能です。もし浪人を選択しから外すのであれば、専門学校への進学をお勧めしたいと思います。一方で編入学できたとしても大学1年生から入学することはできない点については覚えておきましょう。

就職する

当たり前ですが就職とは、お金を稼ぐということです。よって親御さんから自立することができます。一方で就職先が限定されてしまうことがあり、そういった中で収入面もあまり高くない傾向にあります。大学や専門学校卒と比較すると、高卒を受け入れている企業は少ないので収入や昇給も比較的低い場所が多いでしょう。

留学する

海外の生きた英語を聞いて、自分も使うようになるのでかなり高いレベルの語学力が身につきます。語学は机に向かって学ぶだけではなかなか習得できません。留学して毎日英語を聞いて話すという経験は大学受験で英語を勉強する以上に英語力がつくと言えるかもしれません。しかし、留学に行く時間と、費用がかかってしまうのが大きなデメリットです。特に中・長期留学であれば100万円以上かかることが多いです。

浪人で全落ちした後の進路の決め方

浪人中に全力で頑張った人

浪人中に頑張れた人は、次の浪人でも必ず頑張れます。もし大学に行きたいという強い気持ちがあるなら浪人をして志望校合格を勝ち取るべきです。全力でやっても結果が出なかった原因を考えて、次はやり方を変えてみましょう。

浪人中に頑張れなかった人

浪人中に頑張れなかった人は、そのままでは次の浪人でも頑張れない可能性が高いです。その場合は浪人してもまず受かりません。まず、自分が本当に大学に行きたいのかをよく考えて、もし行きたいのであれば、気持ちの持ちようから180度変える必要があります。

浪人で全落ちした人がやるべきこと

色んな人の話を聞く

普段相談している家族のみならず、先輩や友達などできるだけ多くの人の意見を聞いてみましょう。ライフスタイルは人それぞれです。話をした相手によって意見は違うでしょう。そういった様々な考え方を吸収して、自分がどう選択するかが重要です。インターネット上の情報は溢れていますけれど。実際に直接聞いた話というのはその後の人生の糧になったりするものです。納得して決断するために色んな人の話を聞きましょう。

自分がやりたいことについて考え直す

進路を選択する上で自分が本当にやりたいことを考えて納得して決断する必要があります。20前後の皆さんにとって、その後の人生の方が長いのです。ここでの選択を悔やみ続けることは避けましょう。そのためには色んな人の話を聞いた上で、その意見に流されるのではなく、自分自身が何をやりたいのか今一度考えてみてください。

ライフプランを設計する

その後の長い人生を生きていくの自分自身であるということを胸に、ライフプランを今一度検討してみてください。10年後、20年後自分が何をしていたいのか、どうなりたいのか想像してみます。その上で、そのために何が必要なのか考えて自分の選択肢を決めましょう。

浪人で全落ちしないための対策

共通テストを踏まえた出願

従来のセンター試験以上に制度改正によって共通テストが組み込まれた入試形式が増えています。共通テストでの得点率を考慮して、出願を考えるようにしましょう。

幅広い難易度の大学に出願

同じレベルの大学ばかりを受けてしまえば、全落ちの確率が非常に高くなってしまいます。妥協したくない気持ちはわかりますが万が一のことは常に考えておきましょう。認知度や偏差値が低い大学でも、就職率がいい大学や素晴らしい研究を行なっている大学はあります。その大学に通うかもしれないということを念頭に、しっかり下調べしておくことをお勧めします。

1つ1つ切り替えて受験する

メンタル管理のお話になりますが、受験シーズンが始まって最初の受験校で失敗してしまったトラウマを引きずることは避けたいです。逆に、上手くいったと思って気が抜けてしまうことも同様です。その日の受験大学・学部が自分の第一志望であるかのように真摯に取り組みましょう。

練習校を用意する

志望校や併願校、チャレンジ校とは別に場慣れするために練習校を用意しておくと良いでしょう。大学受験の空気感、朝のルーティンやご飯等、イメージが湧きやすくなります。本番に余計なことを考えなくて済むように準備しておきましょう。

全落ちを避けるために2月にできること

人に相談する

状況が芳しくないとき、1人で考え込んでしまうと時間を浪費してしまいがちです。予備校に通われている方は、メンターと話してみるといいでしょう。大学受験の知識を持ったプロですので、最適な答えを提案してくれるはずです。宅浪している方は、高校の進路相談の先生に頼ってみるのが良いでしょう。

今までやってきたことの復習

最後に力になるのはずっと使ってきた単語帳だったりします。2月の直前期はそういった単語帳や熟語帳等の振り返りで最大限の力が発揮できるように復習しておきましょう。終わった後に「習ったのに」「模試ではできたのに」なんて悔しいことが無いように。1点で不合格になる世界です。取りこぼしのないように最後まで頑張りましょう。

まとめ

もし、浪人して全落ちしてしまっても人生は積みません。沢山の選択肢があります。なので不安になりすぎず力を発揮することが必要です。また、全落ちしないように受験校を工夫して設定しましょう。

逆転合格を目指す人へ

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