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青学ってオシャレなの?その理由やおしゃれポイントを解説

2021.05.19

高校生に聞いた大学の人気ランキングでは、あの早慶を押さえて1位になっている青山学院大学。人気の秘密はキャンパスの場所。渋谷や表参道の近くにあり、オシャレなイメージを持っているようです。

青学は本当にオシャレなのか、オシャレと称される理由からキャンパスの設備、他の大学のオシャレランキングなどをまとめました。

青学はおしゃれなの?

青学は本当にオシャレなのか、オシャレと呼ばれる理由などを詳しく解説します。

青学は日本の大学でも上位に入るおしゃれ度

産業技術総合研究所では大学キャラ診断というものがあり、それぞれの大学を擬人化しています。青山学院大学は「お洒落でドライな今時の若者」と称され、オシャレな印象を漂わせていることがわかります。(参照:国立研究開発法人 産業技術総合研究所)

2021年にリクルート進学総研が調査した「進学ブランド力調査2021」によれば、おしゃれだと思う大学の1位に青山学院大学が選ばれています。3位が上智、2位が慶應と名だたる大学を押さえて1位になっており、青学がおしゃれだと思われていることは明らかです。その他キャンパスに関連する様々なランキングでも1位になっています。(参照:リクルート進学総研)

なぜ青学はおしゃれと言われるのか

キャンパスがおしゃれだから

青学がオシャレなのは、キャンパスそのものが素晴らしいからで、常に清潔感があるからとされています。清潔感に関しては清掃を行うスタッフが常駐し、常に清掃を行っていることが大きな要因となっているほか、教育機関はもちろん、商業施設ですらあまり見かけないスポットもあるなど、青学のオシャレさを際立たせています。

表参道や渋谷に近い

青山キャンパスは、渋谷からだと多少距離がありますが、表参道からは歩いて数分のところにあり、周辺がとてもオシャレです。特に表参道は華やかなお店が多く、歩いているだけで気持ちも晴れやかに。表参道や渋谷に近いというイメージは、青学がとてもオシャレな大学であると思わせるのに十分と言える要素です。

学生がオシャレ

青山学院大学に通う女子学生へのアンケートでは毎月のファッションに何万円もかける学生が一定数いることが明らかになっています。ファッションの系統はバラバラですが、清楚なイメージ、フワッとしたイメージの服装を好む人が多いという結果も。周囲にオシャレな洋服屋、古着屋さんがあると、ついついそこで買ってしまう人も多いようで、学生がオシャレであれば当然そのようなイメージになっていくでしょう。(参照:マイナビ)

青学はおしゃれじゃないという意見も

青学はオシャレというイメージが出来上がっている一方、青学はオシャレではないと反論する方も。その理由として、「立地などのイメージが先行しているだけ」とか、「新入生の半分程度はダサい」とか、色々な意見がネット上に出ています。ただキャンパスのオシャレさをまとめた記事などもあるほか、新入生時点ではダサくてもそこから洗練されていくケースも。青学への僻みで「おしゃれじゃない」と強弁する人もおり、青学はおしゃれじゃないという意見は決して多数派ではないでしょう。

青学のおしゃれポイントをカテゴリ別に紹介

青学はキャンパスがオシャレと言われていますが、どのような部分がオシャレなのか、キャンパスの設備、学食を始め、大学生活や学生について解説します。

キャンパスの設備編

フィットネスセンターがある

青山学院大学のキャンパスの中にフィットネスセンターがあります。これは青山キャンパス、相模原キャンパスいずれにも存在しており、関係者ならだれでも利用でき、格安で活用できます。青山学院大学といえば陸上が有名ですが、駅伝の監督としても有名な原晋監督が取り入れているトレーニングをリモートを通じて体験することもできるなど、かなり行き届いています。

パウダールームがある

近年になってようやく商業施設でもチラホラと増え始めてきたパウダールームが、青学のキャンパスにあります。入り口は施錠され、学生証をかざして女性だけが入れます。鏡や照明があり、席には2つのコンセントが。ヘアアイロンでヘアセットができるほか、携帯電話の充電も行えます。教育機関でこのような施設を用意しているところは少なく、その先駆者であることは間違いありません。

ブックカフェ

パウダールームがある施設のすぐ近くにあるのが「AGU Book Café」という書店とカフェが併設されたエリア。大学の授業で用いる本を中心に多くの本が置かれている一方、本を読みながらコーヒーが飲めるだけでなく充電もできるのが特徴的。大学生協に併設された本のコーナーはどの大学にもありますが、オシャレにブックカフェを作れるのは青学ならではです。

学食編

イチナナがすごい

青山学院大学には食堂が2か所ありますが、2012年にオープンしたのが17号館にある食堂、通称イチナナです。栄養士が監修したお弁当が500円で販売されるなど、健康を意識しながら学生のお財布にも優しい値段設定なのが特徴的。箱根駅伝で青山学院大学が優勝した際には、うなぎと牛肉がのっかっている「パワフルうな丼」が600円で販売されるなど、キャンパス外に食べに行かなくても本格的な料理を堪能できます。

チカナナ

青山キャンパスにあるもう1か所の食堂は、1961年から営業している7号館食堂、通称チカナナ。定番の料理が多い中で、チカナナカレーは300円という破格の値段で食べることができます。手作りで作られるビーフシチューも長らく人気を誇り続け、青学生なら誰しも1度は食べたことがあるメニューです。

相模原にもオシャレな食堂がある

相模原キャンパスは2003年に設置されましたが、その時から営業しているのが「相模原キャンパス学生食堂」です。たぬきうどんやきつねそばが270円、ラーメンが280円とこちらも激安の値段。食堂オリジナルのソフトクリームも有名で、学食を食べた後にアイスを食べる学生も少なくありません。

大学生活編

遊ぶ場所が豊富

高校までと違い、1限の必修科目をこなしたら2限、3限とお休みで、4限にもう1つの必修科目があるという時間割になってしまうことがあります。履修が競合し合って抽選に負けてしまうケースがあるためですが、渋谷や表参道には数多くの娯楽スペースがあります。ちょっとの時間だけカラオケ、ゲーセンに行くも良し、フィットネスセンターで汗を流すのも良しと、有意義に時間を潰せるのが青学ならではの光景です。

住む場所もオシャレ

青学生には地方出身者が多く、上京して一人暮らしをしている学生も少なくありません。渋谷や表参道から近いところに居を構える学生が多いためか、住む場所もオシャレ。最近はルームシェアで複数人で暮らすケースもあるため、今まで以上にワイワイと暮らせる環境が整えられています。

サークル活動が充実

青山学院大学ではサークル活動が活発で、新歓の時期になると新入生への熱烈な勧誘、アピールが行われます。先輩後輩の出会い、異性との交際など人間関係の幅がグッと広がるのがサークル。公私ともに充実した毎日を過ごせるのも青学のいいところであり、オシャレさを際立たせる要素です。

在籍する学生編

モデルのような学生ばかり

周囲は名だたるブランドのお店が並び、行きかう人たちもモデル級の人ばかり。当然学生たちもそのエッセンスを吸収し、自らもモデルのような恰好をして、モデルのような佇まいになっていきます。オシャレ過ぎて疲れると称されるほど、オシャレに気を遣う学生が多い青学。その姿を地方の高校生が見たとすれば、憧れるのは当然です。

高時給のバイトが見つかりやすい

青学生に行われたアンケートでは教育系のバイトを行っている学生が多数を占めていることが明らかになりました。塾講師や家庭教師、予備校でのメンターなど授業を終えてから取り組めるものが多く、学業との両立がしやすく、時期によっては一気に稼ぐことも可能です。青学ブランドは強烈で、高時給のバイトも見つかりやすく、オシャレに磨きをかけることができます。

出会いが多い

青学の口コミでは、出会いが多いという書き込みが目につくなど、出会いの多さが特徴です。少人数での授業を始め、様々な場面で交流の機会があるのが大きいようですが、出会いを通じて自己研鑽に励む人も少なくありません。誰かに見られている意識を常に持つか持たないかの差はあまりにも大きく、青学生のオシャレに磨きをかけているのは確かでしょう。

青学とその他のMARCHのおしゃれ度を比較

青学のオシャレさは他の大学とどのように違うのか、MARCHの大学と比較していきます。

青学と明治のおしゃれ度比較

明治大学はMARCHの中でも人気で、十分オシャレな印象がありますが、全国から集まってくることもあり、地味な学生が多いと言われています。このため、イメージ的に青学の方がオシャレと思われやすいですが、様々な指標において青学と明治は競っており、今後オシャレ度も追い付く可能性はあるかもしれません。

青学と立教のおしゃれ度比較

青学と立教は同じキリスト教系の大学であり、高校も優秀で所得者層の高い人たちが通う学校として知られており、オシャレ度合いというよりも垢抜けた学生がどちらも多いと言われています。青学は渋谷や表参道、立教は池袋なので、場所的なイメージで青学の方がオシャレに思われがちですが、現状はいい勝負です。

青学と法政のおしゃれ度比較

法政に関しても明治と同じく、若干地味な印象があり、オシャレで比べると苦戦します。有名な大学というイメージでも法政はMARCHの中では後れをとっており、校風や雰囲気が良い大学というランキングでも青山学院大学は東日本を中心に支持を集めるなど、青学の方が優勢です。

青学と中央のおしゃれ度比較

中央に関しては知名度的に知られているものの、キャンパスや校風などのイメージがあまり広まっていないため、中央大生=オシャレという図式にはなりにくいのが実情です。そのため、青学の方がイメージ的にオシャレに思われやすいですが、中央も都心部にキャンパスがあるため、実際のオシャレ度合いはそこまで差はないでしょう。

おしゃれな大学ランキングベスト5を国立・私立別に発表

オシャレな大学はいったいどこか、進学ブランド力調査2021を参考に、様々な指標をチェックしながら国立と私立に分けて発表していきます。

オシャレな国立大学ランキングベスト5

第5位:千葉大学

女子学生がどの大学を志願するのか、その志願度のランキングにおいて常にランクインしているのが千葉大学。メインのキャンパスは千葉市ですが、園芸学部は松戸市にあり、都心に近いところにキャンパスがあります。落ち着いた大学のランキングでも上位に来ており、控えめなオシャレに憧れる人にとっておすすめかもしれません。

第4位:東京藝術大学

オシャレな大学ランキングは基本的に私立大学がランクインしますが、東海エリアでランクインを果たしたのが東京藝術大学。オシャレな人は個性的な服をうまくまとめる才能がありますが、普通の人では着こなすのに大変そうなものも平気で着こなす、それが芸大生。そのようなイメージが強かったのかもしれません。

第3位:京都大学

オシャレには色々な要素があり、その中に魅力的というキーワードも含まれます。先輩や卒業生が魅力的な大学ランキングで全国的な支持を集めるのが京都大学。校風や雰囲気が良いというランキングでも関東や東海、関西で支持されており、内面的なオシャレさが見られるのかもしれません。

第2位:東京大学

オシャレに通じるのが上品ですが、この上品な大学ランキングでランクインしているのが東京大学。知名度だけを見れば群を抜いており、東海や関西でも東大の名前が色々と出されています。1位の大学には届いていませんが、国立だけで絞れば堂々の上位と言えます。

第1位:お茶の水女子大学

オシャレな大学ランキングで全国的に支持を集めたのがお茶の水女子大学。関東では国立唯一のランクインがお茶の水女子大学で、まじめ、上品、厳格の各ランキングでも上位に来ています。キャンパスがきれいな大学のランキングでもランクインを果たすなど、イメージはすこぶるいいと言えるでしょう。

オシャレな私立大学ランキングベスト5

第5位:明治大学

キャンパスがきれいなど複数の指標で上位にランクインしているのが明治大学。基本的に関東で高い支持を集めており、関東での支持率の高さをうかがわせます。全国的にそのイメージが広まった際にはランキングも変化するかもしれません。

第4位:早稲田大学

キャンパスがきれい、学生生活が楽しめるなどのランキングで上位に来ている早稲田大学。オシャレな大学ランキングでは関東よりも東海、関西で上位に来るなど、全国的な目で見ると早稲田はオシャレという認識になっているようです。

第3位:上智大学

上智大学は様々な指標で上位にランクインし、知的でオシャレ、明るいなどのプラスの要素で支持を集めています。関東だけでなく東海や関西でも知られる存在となっており、上智を含めた上位3大学の存在感は絶対的です。

第2位:慶應義塾大学

オシャレな大学ランキングでは関西で1位になった慶應義塾大学。上品な大学ランキングでは青山学院大学の上に来るなど、全国的にオシャレなイメージが浸透しており、ほぼすべての面においてトップに立っている大学であることがわかります。

第1位:青山学院大学

校風や雰囲気が良い大学、キャンパスがきれいである大学、学生生活が楽しめる大学などで1位、そしておしゃれな大学では関東や東海で1位をマークした青山学院大学。オシャレとはイメージによって作り出されるものであると考えれば、イメージにつながるランキングでいくつも1位を記録しており、不動の地位にいます。

まとめ

進学ブランド力調査を見る限り、青山学院大学がかなり圧倒している様子が見て取れます。しかも、全国にそのイメージが広まっているのも他のMARCHにはない魅力と言えます。今後学力がさらに伸びてくることになれば、早慶上智に割って入るような存在になっていくかもしれません。