学び

青学の物理の傾向と対策!何割必要かやおすすめの参考書も紹介

2021.05.19

「青学の物理の傾向や対策が知りたい!」
「青学の物理は何割必要?」

この記事ではこのような疑問を解決します。

具体的には
・青学(青山学院大学)の物理の基本情報
・青学(青山学院大学)の物理の傾向・特徴
・青学(青山学院大学)物理の対策法・勉強法を解説
・青学(青山学院大学)物理は何割取れれば良い?合格最低点から考察
・青学(青山学院大学)物理の勉強におすすめの参考書一覧
・青学(青山学院大学)物理の過去問情報
の順に解説します。

10分くらいで読めるのでぜひ一読ください。

青学(青山学院大学)の物理の基本情報

青学(青山学院大学)の物理の基本情報を解説します。

青学の物理の配点

青学の物理の配点100,150,200点のいずれかになります。学部・入試形式で変わるので注意が必要です。

青学の物理の解答形式

青学の物理の解答形式はマークシート方式です。マークシート形式は記述に比べて、解答の方向性がわかりやすいです。

問題文から解答の方向性を読み取る練習をしていきましょう。

青学の物理の試験時間と時間配分

青学の試験時間は80分、大問は3つ、問題数は40問となっています。

80分で40問の問題はマークシート方式とはいえ、かなりタイトです。そのため普段から時間を意識して物理の勉強をする必要があります。

具体的には時計を常において勉強するようにしましょう。「今から15分で終わらせる!」など負荷を日頃からかけることでスピーディーに解けるようになります。

青学の物理は難しい?難易度を考察

青学の物理は難しいのでしょうか。結論からいうと標準レベルです。入試基礎~標準レベルの問題が出題されます。 しっかりと受験勉強を重ねていけば合格点を取れるレベルでしょう。

青学(青山学院大学)の物理の傾向・特徴

青学(青山学院大学)の物理の傾向・特徴を解説します。

青学の物理全体の特徴

はじめに青学の物理全体の特徴を解説します。

あらゆる分野から標準レベルの問題が出される

青学の物理全体の特徴1つ目はあらゆる分野から標準レベルの問題が出されることです。

青学の物理は特別に難しい問題ではありません。しかしあらゆる分野から出題されます。

そのため焦って難しい参考書に手を出すと、逆効果。基礎~標準レベルの問題を何度も反復していく必要があります。

もし物理が苦手という人でも、基礎の参考書から勉強していきましょう。そうすれば最終的に合格できるだけの力は付くはずです。

誘導に乗ると解きやすい

青学の物理全体の特徴2つ目は誘導に乗ると解きやすいことです。青学はマークシート方式であるため、誘導のある問題です。

誘導にうまく乗れるかどうかが問題を解けるかの鍵といえます。

しかし公式などの基本を抑えなければ誘導にも気づけません。基礎があることで「あの公式を使うということだな」とわかるようになるのです。

そのためまずは公式を覚え、基本的な問題を解けるようにしましょう。

問題数に関して時間が短い

青学の物理全体の特徴3つ目は問題数に関して時間が短いことです。

試験時間は80分に対し、問題数は40問。かなりタイトな時間設定のため、解き方を工夫する必要があります。

まず試験問題をみたら「自分が解けそうな問題」に当たりをつけましょう。そして「自分が解けそうな問題」を解いたら、次に小問数や計算量が少ない問題を解きます。

最後に時間がかかりそうな問題を解けば、完璧です。問題に優先順位をつけて、得点できるものから解いていく練習をしていきましょう。

分野ごとの特徴

分野ごとの特徴を解説します。

力学のマーク式問題の特徴

力学のマーク式問題の特徴は
・力のつり合い
・単振動
が頻出なことです。

力学は毎年大問1つは出題されていることからもわかるように大学受験の物理において、最も重要な分野の一つです。

もし時間に余裕がある場合は力学のみの参考書を解くといいでしょう。

電磁気学のマーク式問題の特徴

電磁気学のマーク式問題の特徴は
・電子の運動
・直流・交流回路
の範囲が頻出なことです。

電磁気学も力学と並んで物理最重要の分野。青学でも毎年大問1つは出題されています。

力学よりもイメージがしにくい電磁気学は、苦手という人も多いかも知れません。しかし電磁気学を得点できるようになれば合格確率は大きく上がります。

後回しにして勉強する時間がなかったということがないように、はやめに勉強することが大切です。

青学(青山学院大学)物理の対策法・勉強法を解説

大学受験は勉強法を間違えると、いつまで経っても成績が上がらないことになります。しかし学校で物理の知識を学ぶことはあっても、勉強法を学ぶことはありません。

ここで解説する青学(青山学院大学)物理の対策法・勉強法を理解し、実行していきましょう。

教科書レベルの知識を固める

青学(青山学院大学)物理の対策法・勉強法1つ目は教科書レベルの知識を固めることです。

まず前提として高校の授業のペースに合わせるのはやめましょう。高校の授業に合わせると3年生の受験直前になっても物理の全範囲を終えられないこともあります。

もしぎりぎり終えられたとしても受験で通用する知識にもっていく時間はありません。そのため自分のペースで勉強していきます。

教科書レベルの知識を全範囲で身につけるのが最初の目標です。

具体的には
・学校の授業の内容はほとんど理解できる
・どんな範囲があり、どんな問題があるのか理解している
・物理の苦手意識がない
状態を目指しましょう。

この時点では公式の暗記など知識の部分が多いです。基礎的な参考書を使って基礎を固めましょう。

定石の問題を解けるようにする

青学(青山学院大学)物理の対策法・勉強法2つ目は定石の問題を解けるようにすることです。

定石とはこの問題ではこうやって解くというような定番の型のこと。教科書レベルの知識を固めた後、問題の解き方を学ぶフェーズになります。

公式を覚えていても問題は解けるわけではありません。なぜならどのように知識を使っていくかがわからないからです。

受験で頻出の問題の解き方を学んでいきましょう。

目標としては「センター試験・共通テスト利用で7~8割取れる」こと。時期としては夏休みの終わりまでにできていることが理想です。

そうすれば秋から冬にかけて、実践的な問題を解いていけます。

過去問を解く

青学(青山学院大学)物理の対策法・勉強法3つ目は過去問を解くことです。

ここまで以下のことをやってきました。
・教科書レベルの知識を固める
・定石の問題を解けるようにする
次は過去問を使い、青学の問題に慣れていきます。

過去問で勉強する際のポイントは以下の2つです。
・結果に一喜一憂しない
・参考書のように反復する

過去問を解くとき、多くの人は「これまでこんだけ勉強してきたんだ。どれくらい取れるか楽しみだな」という気持ちになります。

しかしたいてい、良い点数はとれません。その結果大きく落ち込んでしまうのです。

ですが問題形式や時間配分に慣れていないので、得点できないのは当たり前。無駄にメンタルを不安定にすることになるので、はじめから一喜一憂しないと決めておきましょう。

また過去問は自分の実力をはかるものと思われがちです。しかし実際は、本番と同じ傾向の問題が載っている最高の参考書なのです。

そんな過去問を一度や二度解いて満足してしまってはではもったいない。参考書のように何度も反復しましょう。

青学(青山学院大学)物理は何割取れれば良い?合格最低点から考察

青学(青山学院大学)物理は何割取ればいいのかを合格最低点から考察していきます。 理工学部、物理学科の2021年合格最低点が以下です。

A方式:261/450(58%)
B方式:298.8/550(59.8%)
全学部:252/400(63%)

これらのデータから65%とれば合格できる、7割取れば安心して合格できると言えるでしょう。

青学(青山学院大学)物理の勉強におすすめの参考書一覧

物理の参考書はたくさん出版されています。選択肢がたくさんあるのはいいことですが、その結果自分のレベルにあった参考書を選ぶのも難しくなっているのです。

もし自分にあっていない参考書を選べば、身にならず時間の無駄になってしまいます。

ここで解説する青学(青山学院大学)物理の勉強におすすめの参考書一覧を参考に、自分のレベルに合った参考書を選びましょう。

初級者向けの物理参考書

初級者向けの物理参考書を解説します。講義形式の参考書で基本的な知識を身につけていきましょう。

「橋元の物理基礎をはじめからていねいに」

初級者向けの物理参考書1つ目は「橋元の物理基礎をはじめからていねいに」です。

この参考書がおすすめな人は以下です。
・高校の教科書は文章が固くて理解できない
・物理に苦手意識がある

この参考書一冊で物理の基本的な知識は身につけられます。一番の特徴はわかりやすさです。

まるで予備校の授業を聞いてるきいているかのような口調で説明してくれるので、物理が苦手な人でもスラスラ読めます。

また物理では、実際にどうなっているか視覚で捉える力が必要です。この参考書はイラスト・図を多用し、感覚的に理解しやすい作りとなっています。

そのため物理の基本的な知識を視覚的にも理解できるので、しっかりと物理の土台ができるでしょう。

量も320ページと特別多いわけではないので、夏前までには学習しておくのが理想です。

「大学入試漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本」

初級者向けの物理参考書2つ目は「大学入試漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本」です。

この参考書はシリーズで「力学・熱力学編」「電磁気編」「波動・原子編」の3種類が出版されています。

この参考書の学習におすすめの人は以下です。
・どんな参考書や教科書を読んでも理解できなかった
・高校物理を初めて勉強する

1冊の分量は約300ページとボリューミーになっています。先程紹介した「橋元の物理基礎をはじめからていねいに」と同じく、初学者に優しい作り。

ですが「力学・熱力学編」「電磁気編」「波動・原子編」とわかれているので、「橋元の物理基礎をはじめからていねいに」よりももっと詳しい解説がほしい人はこちらを勉強しましょう。

内容は21章に分けられています。

1つの章は「Story」「POINT」「チェック問題」「まとめ」で構成されており、「Story」ではキャラクターが筆者と会話しつつ、基礎知識を解説してくれるので取り組みやすいです。

この参考書に取り組めば物理に対する苦手意識はなくなっているはずです。

中級者向けの物理参考書

中級者向けの物理参考書は「漆原の物理(物理基礎・物理)明快解法講座」です。

この参考書がおすすめな人は以下です。
・解説がわかりやすい物理の問題集が解きたい
・受験まで時間がないので効率の良い参考書を使いたい

この参考書は物理基礎と、物理の標準レベルの問題を練習できる参考書。イラストやたとえ話を活用して解説してくれるため、非常にわかりやすくなっています。

ただ解説に力を入れている分、網羅的に問題が解ける参考書ではありません。時間がないなどの理由で最低限の勉強をしたい人は、この参考書を極めれば大丈夫。

しかし余裕がある人は、演習量を増やすために他の参考書も併用しましょう。

上級者向けの物理参考書

上級者向けの物理参考書は「良問の風」です。

この参考書は「標準レベルの試験ならこれだけやっていればOK」と言えるほどの良書。標準レベルの大学に必要な問題がすべて収録されています。

使い方としてはまず問題を解きます。このとき10分程度時間をかけて構いません。自分の持っている知識を総動員して解けないかどうか試します。

その後解説を読み、理解します。考えた時間が長いほど、理解度もあがるはずです。

この参考書は今まで使ってきた参考書は完璧という人にやってもらいたいものになります。 試験を想定して、時間をはかりながら勉強することで、青学に合格するための確かな力が付くでしょう。

青学(青山学院大学)物理の過去問情報

青学(青山学院大学)物理の過去問情報を解説します。

大学受験パスナビ

青学(青山学院大学)物理の過去問情報1つ目は大学受験パスナビです。

大学受験パスナビでは)旺文社が刊行する「全国大学入試問題正解」を中心に過去問を配布しています。

条件は無料で会員登録するだけ。さらに解説までついています。

東進大学入試 過去問データベース

青学(青山学院大学)物理の過去問情報2つ目は東進大学入試 過去問データベースです。

東進大学入試 過去問データベースでは会員登録をするだけで185大学分の過去問が閲覧できます。

さらに最大25年分の過去問が見れるのです。近年のものだけでなく、昔の過去問を見れるのは非常にいいですね。

まとめ

ここまで青学の物理の傾向と対策、何割必要かやおすすめの参考書も紹介してきました。

重要なポイントをまとめます。

〈青学の物理全体の特徴〉
・あらゆる分野から標準レベルの問題が出される
・誘導に乗ると解きやすい
・問題数に関して時間が短い