学び

逆転合格したい人必見!すぐ実践すべき逆転合格の勉強法

2021.04.27

逆転合格を目指すにあたり、なんといってもいかに勉強を行っていくかが大きなポイントになります。どのように逆転合格を目指すべきか、どうすれば成績が上がるのか、そのコツをいち早くつかむことが逆転合格に向けた1つのポイントになるからです。

今回は逆転合格の仕組みや逆転合格を目指す人が行うべき勉強法、科目別の逆転合格に向けたやり方などをまとめました。

逆転合格の仕組み・からくりとは

逆転合格を目指すにあたって、まずは逆転合格の仕組みやからくりを知っておく必要があります。逆転合格の仕組み、からくりをご紹介します。

選択と集中で最短ルートを走る

逆転合格を目指すには、科目を絞り込み、その科目だけに特化して勉強を行うことが大切です。文系であれば英語、国語、地歴公民が一般的ですが、この3つに特化して勉強を行うことで逆転合格に向けた最短ルートを走れます。科目を選択し、それに集中する、これを行うことで逆転合格の可能性を高めます。

取りこぼしを減らせば点数は上がる

例えば、模試などで100点満点で60点しか取れないとします。60点が自身の実力のように感じますが、間違った40点は全部が知識不足によるものだったとは言えません。落ち着いていれば解けた問題、見直しを徹底すれば修正できた問題、過去に出題された問題などが含まれており、実際は10点以上多く取れる可能性があります。この取りこぼしは基礎固めの徹底や演習量で減らすことができるので、それを修正するだけで合格ラインまで浮上することが可能です。

C判定まで上げれば合格可能性は50%に

模試ではA~Eまで5段階評価がなされ、逆転合格を目指すと意気込む生徒の多くはE判定、合格可能性でいえば20%未満です。しかし、E判定は全体の60%が該当するため、志願者全体のちょうど真ん中あたりにいてもE評価です。その位置であれば少し勉強して偏差値を少しでも上げればあっさりとC判定まで行きます。C判定まで行けば合格可能性は50%になります。成功率20%未満だと失敗の可能性を多く感じますが、50%まで行くと十分成功できそうなイメージでしょう。A判定まで行ければいいですが、C判定まで上げても十分逆転合格は実現できます。

逆転合格したい人が実践すべき勉強法

逆転合格をするには、大きく分けて3つの方法があります。今回は1つずつそれぞれに具体的な勉強法をまとめましたので、ご紹介します。

❶:適切な計画を立てる

どのような道筋でゴールを目指すべきか、適切な計画を立てていくことで迷わず勉強していくことができます。ここではどのように計画を立てるべきか、ご紹介します。

足りないものを洗い出して優先順位をつける

模試などを受けて現状の学力を見た際、何が足りていて何が不足しているかをチェックする必要があります。英語であれば単語や文法、解釈などを補わないと点数を上げられません。まず足りないものは何か、何から着手していくべきかを洗い出します。そして優先順位をつけて、計画を立てていきます。こうすると効率的に計画を立てることができ、必要なものから勉強していけます。

まずは短期的な計画を立てて改善点を探る

逆転合格を思い立つ状況は切羽詰まった状況であったり、親や教師などから喝を入れられて焦っていたりする状況です。すると、ついつい出来もしない計画を立ててしまい、無謀な計画になり、早々に破綻することが想定できます。机上の空論にならないためにもまずは短期的に計画を立て、実行できそうかを確かめます。もう少し負荷をかけてもいける、さすがに厳しすぎたなどの感覚を得てから、現実的かつ効率的な計画を立てて、長期的な計画を立てます。これなら破綻しにくいでしょう。

❷:計画を確実に実行する

どれだけ立派な計画を立てたところで、実行できなければ話になりません。いかに確実に実行していくか、ここにすべてがかかっています。

1週間ごとに進捗管理を行う

夏休みなどの大型休みで遅れを取り戻すケースがありますが、実際にうまくいくかどうかはその時にならないとわかりません。トラブルが起きれば大きな遅れを取り戻せないまま、2学期に突入する可能性も考えられます。ですので、遅れは最小限にすることを念頭に置き、1週間ごとに進捗管理を行って、できるだけ翌週で遅れを取り戻せるようにすると、大型休みの時に余裕のある計画を立てながら追い込んでいくことができます。

複数の人に計画を伝えて、監視してもらう

確実に実行するには、周囲の目が欠かせません。もしも自分ですべてが管理できる人であれば逆転合格を目指す以前に、既に十分な偏差値を得られているでしょう。現状は、ついつい勉強を怠けてきたツケを短期間で払わざるを得ない状況です。周囲の人に計画を伝えて、実行しているかどうかをチェックしてもらうようにすれば、実行せざるを得ない状況となるでしょう。

❸:わからないまま進まない

短期間で勉強を多くこなすため、時にわからない問題と直面することになります。先を優先し、わからないまま置き去りにする人もいますが、これだと足元をすくわれます。わからないままにして、その問題が入試で出たら最悪です。わからないまま進まないことが逆転合格を目指す上で欠かせない要素となります。

解説の力を頼らず、自力で解けるまで何度も解く

近年の参考書は勉強が苦手な人でもわかりやすい内容で紹介され、解説を読み込むだけで賢くなったかのようなイメージになります。しかし、解説を読んで納得したとして、それを自分で再現するとなると忘れてしまっているケースが目立ちます。これでは意味がありません。わからない問題と直面したら、最初は解説をチェックし、自分で答えを導き出せるように何度も演習を重ね、やり方を復習しつつ、最後は自分だけで解けるようになれば、わからないまま放置することにはならないでしょう。

完全正答をするまで、章末問題をイチから解き続ける

わからないまま進まないということは、分かったら進むことを意味します。つまり、完全に答えることができればすぐにでも進むべきです。それをチェックするのは参考書や教科書の章末問題です。例えば20問あるとすれば、1問でも間違えれば最初から解き直し、20問完全に答えるまで次に進めないようにします。最初からできている問題はド忘れする可能性がなくなりますし、何度やってもできない問題があれば、それが入試で気を付けるべき部分だと強く認識できます。ついつい妥協したくなる部分ですが、妥協せずに取り組み続けることが重要です。

逆転合格したい人が注意すべきポイントを科目別に解説

文系理系それぞれの学生が逆転合格をしようと、それぞれの科目を頑張ります。しかし、注意すべき部分もそれぞれにあるので、ご紹介します。

英語の逆転合格勉強法

英語の場合、語彙力が乏しくて成績を上げられないケースが想定できます。そのため、最初に語彙力、文法力を固めることを優先しましょう。それと並行して解釈の練習を行い、長文読解に挑みます。語彙力や文法力が固まれば、あとは演習量をこなすのみで、参考書や過去問をひたすら解き続けます。成績が上がるのに時間こそかかりますが、成長曲線の軌道に乗れれば楽しく臨めるでしょう。

国語の逆転合格勉強法

国語の場合は、漢文を出題しない大学もあるので、現代文、古文漢文の中でどこまで出題されるのかをチェックしましょう。現代文は現代文の解き方に関する参考書を活用し、テクニックを学びつつ、漢字などの語彙力を鍛えていきましょう。古文に関してはまず単語と文法を完璧にすること、漢文も返り点など文法を徹底することを優先するのがおすすめです。それらを固めてから演習問題に取り組んでも十分に間に合います。

社会科目の逆転合格勉強法

社会科目に関してはまず日本史や世界史、政治経済など何を選ぶかを決めます。社会かもくの場合は、まず講義形式の参考書を活用し、通史を学んでいきます。最初に一通り流れをつかんだら、あとは時代を細かく区切って、1つずつ完璧に覚えていきましょう。一問一答形式の参考書を活用し、インプットとアウトプットを何度も行っていくことでベースが固まります。テーマ史はいくつもあるので、それぞれ同じように勉強をしていけば、短期間で点数を上げることができます。

数学の逆転合格勉強法

数学は数学ⅠA、ⅡB、Ⅲとあるので、受験する大学がどの範囲まで出題されるのかを最初にチェックします。そして、できない分野を洗い出し、基礎から勉強を行いましょう。文系であれば黄色チャート、理系であれば青チャートを用意し、入試までに何周も解いている状態になっていれば偏差値は上げられます。あとは色々な切り口の問題をたくさんこなして、ひねった問題への対応を心がけましょう。

理科科目の逆転合格勉強法

理科科目の場合は、それぞれの基礎科目から着手します。化学基礎や物理基礎、生物基礎がベースとなり、化学や物理、生物に取り組めます。社会科目同様、講義形式の参考書を活用し、基本原則を徹底して覚えていき、人に説明できるレベルまでにします。教科書レベルの知識さえつけば、あとは演習問題を重ねていけば成績が上がります。基本原則が分かっていれば解ける問題が多い分、成績が悪い人は基本原則が分かっていないケースがほとんど。ですので、最初は基本原則の徹底から始めましょう。

まとめ

逆転合格を目指すには当然戦略が必要ですが、同時に、基礎を完璧にマスターできれば一定の点数が取れるようになります。あとは問題演習をこなし、経験値を重ねていけば、たくさんの引き出しの中から適したものを取り出して、応用しながら答えていくことができます。本来は3年かけてコツコツやるべきところを半年から1年でこなさないといけないので大変ですが、的確な計画、ブレない実行力、逆転合格を目指す信念で乗り切れます。