学び

早慶上智英語で差がつく正誤問題対策を徹底解説!

2021.03.28

英語の問題において、最も厄介な出題形式が正誤問題と言われています。難易度が高いことに加え、微妙に正解からずらし、いかにも合ってそうな表現を行うため、なかなか判別が難しいのです。

今回は早慶上智の英語問題で差がつく正誤問題の対策、正誤問題対策にぴったりの参考書をご紹介します。

早慶上智英語の正誤問題対策とは?

早慶上智の英語問題で登場する正誤問題にどのように対峙すればいいのか、解説していきます。

文法や語法の全知識が問われることを知る

正誤問題対策を行う前に、前提として考えるべきは文法や語法に関する知識を固めておくことです。何が正しく、何が間違いか、この見極めができなければ正誤問題で正しく答えを導くことはできません。早慶上智レベルともなれば、細かな知識まで問われるため、苦戦しやすくなります。基本さえわかっていればいいのはせいぜいMARCHまでで、早慶上智となると基本を固め、プラスアルファが点数を左右するようになります。まず英文法や語法を完璧にしておくことが必要であり、基本的な対策となります。

正誤問題はパターン化しやすい

正誤問題は文法や語法に関する正誤を問うため、英文法や語法に関するルールを覚えていれば解けるようになっています。そのため、演習量を重ねれば、何回も見かけるような表現も出てきます。パターンさえ分かれば、あとはそのパターンを踏襲していけばおのすと答えは出てくるものです。正誤問題は、英文法の知識量を本質的に問う形式であり、知識量を補うようなやり方ができていれば心配はいりません。

大事になるのは演習量

正誤問題を苦手とする人はどんな人か。考えられるのは、英文法の知識が定着しきっていない、もしくは演習量が足りないのいずれかです。英語に限らず正誤問題では、たくさんの知識を駆使して間違いを消していき、答えを見つけます。その知識が定着していないと絞り込めず、最後は運頼みに。もう1つ、正誤問題の出題パターンでは、明らかに間違った答えが紛れているなど、出題方法にも傾向が見られます。これを理解するにはたくさんの演習量をこなして体感するしかありません。対策を立てる上でいかに演習量をこなすかがポイントになります。

早慶上智英語の正誤問題対策をする上でのポイントとは?

実際に早慶上智英語の正誤問題対策を行う上で、どんなことをポイントに掲げて取り組んでいけばいいのかを解説していきます。

正誤問題特化の参考書は買わなくても良い

正誤問題は正答率がバラけるため、ここで点数を稼いでライバルと差をつけたいと考えるのは自然でしょう。しかし、正誤問題そのものに与えられる配点はさほど高くはありません。英語長文を読む、英作文を書くといったことに力を入れた方がよく、正誤問題ばかりに力を入れるのは得策とは言えないでしょう。正誤問題に特化した参考書もあり、活用するのも1つのやり方です。ただ、解釈や長文読解、英作文のスキルアップを先に優先し、過去問などを解く中で演習量を重ねていく方が効率的と言えるでしょう。

文法のレベルを高める

正誤問題で問われるのは英文法や語法の知識です。この知識がなければ正誤問題は解けません。演習量をこなす前に、この知識がないと時間のムダに終わるでしょう。そのため、英文法の知識レベルを高める勉強を徹底していくことがおすすめです。正誤問題対策は、英文法や語法の全範囲を網羅してからでも十分間に合います。

文章全体で読む癖をつける

正誤問題では英語の一文に、ところどころ下線部があってそれぞれ合っているか間違っているかを問う形式が一般的です。この時、下線部だけを追いかけて正誤を判断しようとする人がいますが、これが間違いの原因です。ルールに当てはめた結果、時制が変化したり、前置詞句などがついたりつかなかったりして変わっていきます。到底下線部だけで判断できるものではなく、全体でチェックを行わないといけません。まずはその癖をつけていき、このルールを使っているから合っている、間違っていると判断できるようにしましょう。

早慶上智の正誤問題対策におすすめの参考書

早慶上智の正誤問題対策を参考書で行いたい場合にどんな参考書を用いればいいのか、解説します。

英文法・語法良問500+4技能 誤文訂正編

「英文法・語法良問500+4技能 誤文訂正編」は、英文法や語法に関する良問をまとめた参考書です。シリーズ化されており、誤文訂正編では50回の演習すべてに良問が含まれ、誤文訂正に特化した問題が出題されます。正誤問題で出やすい良問500問を完璧にこなせれば、十分な演習量になるでしょう。

大学受験スーパーゼミ 全解説 頻出英文法・語法問題 1000

「大学受験スーパーゼミ 全解説 頻出英文法・語法問題 1000」は、英文法や語法に関連する出やすい問題をまとめた参考書です。正誤問題の形式もあるほか、英文法に関する解説がふんだんに含まれているため、なぜその答えになるのか、1つ1つ解説がなされており、英文法や語法のスキルを磨けます。

総合英語 Evergreen

「総合英語 Evergreen」は英文法のルールがすべて詰まった参考書です。英文法のパターンがすべて網羅され、答えの導き方なども書かれているので、インプットに適しています。基礎の基礎から積み重ねていけるため、英文法が苦手な状態で正誤問題に挑まなければならない人に適した1冊です。

まとめ

演習量と知識量、この2つが問われるのが正誤問題です。しかし、この正誤問題をある程度の正答率にしていけば、それだけ英文法の知識があり、十分に使いこなせるような状態であることを意味します。これらの知識があることで英作文もこなせるため、英作文を必要とする人にとって避けてはいけない部分でもあります。コツコツと積み重ね、問題をこなして知識を蓄え、冷静に解けるようになりましょう。