学び

受験に間に合わない!浪人はあり?浪人を決めた人がやるべきことも解説

2021.03.28

「受験が間に合いそうにないから浪人を決めたい」
「もう浪人を決めても良いのかな?」

この記事では受験生のこのような悩みを解決します。
具体的には
・受験に間に合わない時に浪人を考えても良いか?
・受験に間に合わずに浪人を決めた人が今すぐやるべきこと
・受験に間に合わず浪人を決めたらいつから勉強すべき?
・浪人を決めた人に知ってほしい浪人生の失敗例5選
の順に解説します。

5分くらいで読めるのでぜひ一読ください。

受験に間に合わない時に浪人を考えても良いか?

「受験に間に合わないからと言って浪人を決めるのは罪悪感がある」

このような人もいますよね。はたして受験に間に合わない時に浪人を考えても良いのでしょうか。

ギリギリまではあきらめないほうが良い

結論はギリギリまで諦めないほうがいいです。なぜならあきらめることでどうしても油断が生じるから。

その結果、今回の受験を精一杯努力できなくなってしまいます。最悪の場合、今年は受けても受からないからと受験すらしない人もいます。

しかし本番の受験を体験しているのは浪人の大きなメリットです。必ず受験はするようにしましょう。

焦りで集中できない場合はどうする?

「受験に間に合わない」と思っている時は焦って集中できなくなりますよね。

そんな時は自分の気持ちをノートに書き出しましょう。ノートに書き出すことでストレスホルモンが減るので、心のガス抜きになります。

いつでもすぐに取り出せるノートを一冊持ち歩いておくといいですね。

どう頑張っても間に合わない場合は浪人を視野に

本当に時間がなく、どうやっても間に合わない場合は浪人もありでしょう。

例えば受験まであと1ヶ月しかないにも関わらず、日本史に全く手をつけていない、 受験直前の模試でE判定だった。

このような状況で、どうしても志望校に行きたい場合浪人するしかありません。しかし浪人すると決めたら、気持ちが一気に緩んでしまう人がいます。

これまで焦りに焦っていたので「まだ1年あるから」と油断するのです。ひどい場合、今年は受けても絶対受からないから受験しないという人もいます。

受験の体験があるというのは浪人生の大きなメリットです。初めて受験するのと2回目とでは本番の緊張も大きく変わるでしょう。

そのような浪人生のメリットを生かすためにも必ず受験は必須。また、受験までの間ももう浪人が始まったつもりで、一生懸命勉強することが大切です。

受験に間に合わずに浪人を決めた人が今すぐやるべきこと

受験に間に合わずに浪人を決めた人が今すぐやるべきことを3つ解説します。

勉強法をみなおす

受験に間に合わずに浪人を決めた人が今すぐやるべきこと1つ目は勉強法を見直すことです。

受験の中で、「もっとこうしていたらよかった」ということがあるはずです。

例えば
・配点の高い教科から勉強しておけばよかった。
・参考書を一つに絞ればよかった
などです。

これらの改善点を浪人に生かすことで、現役時よりも効率の良い勉強ができます。

生活を見直す

受験に間に合わずに浪人を決めた人が今すぐやるべきこと2つ目は生活を見直すことです。

受験では生活が整っているかどうかが大きく関係してきます。そのため勉強面だけではなく、生活面も改善していくべきです。

例えば
・夜更かしして、昼間に眠くなっていた
・スマホを触って勉強の邪魔になっていた
などです。

浪人生は現役時の反省点を生かせるのがメリット。反省点をできるだけ書き出して改善していきましょう。

計画を立てる

受験に間に合わずに浪人を決めた人が今すぐやるべきこと3つ目は計画を立てることです。

計画を立てることで、志望校合格までの道筋がはっきりします。逆に計画がないまま勉強すると、「この勉強で大丈夫なのかな」という気持ちになり集中できません。

必ず計画を立てるようにしましょう。

受験に間に合わず浪人を決めたらいつから勉強すべき?

受験に間に合わず浪人を決めたらいつから勉強すべきなのでしょうか。

すぐにでも始めるべき

結論はすぐにでも勉強を始めるべきです。なぜなら受験早く勉強を始めた方が有利だから。

例えば4月から勉強を始めた場合、共通テストまでは9ヶ月しかありません。こう考えると、ゆっくりしている時間はないことがわかるでしょう。

浪人を決めてからの具体的な勉強スケジュール

浪人を決めてからの具体的な勉強スケジュールを解説します。

2月末~3月末

2月末〜3月末は配点の大きい科目の基礎を勉強しましょう。つまり優先順位の高いものから勉強するということです。

多くの場合、英語の配点が大きいので、英語を勉強することになります。

4月~6月

4〜6月はその他の科目の基礎を勉強します。一度受験をしているため、復習範囲も多く、早めに終わるはずです。

また2〜3月にしっかりと勉強できた場合、この時期に行われる1回目の模試で結果がでるはず。これはモチベーションアップにつながります。

1回目の模試で結果を出すことを目標に勉強しましょう。

7月~9月

7〜9月は標準的なレベルの問題や参考書をやります。現役生はこの時期で基礎を完成させると、順調と言われますが、浪人生はそうはいきません。 この時期に基礎の次に進んでいると理想です。

10月~12月

10〜12月は過去問を解き始めましょう。この時期に過去問に入れると10年分以上の過去問を演習できるのでとても力がつきます。

1月~受験日

1月〜受験日も過去問を引き続き解いていきます。現役生の中にはセンターが終わった後に2次試験の過去問を解き始める人もいます。

そんななか10月から過去問を解けているととても有利です。

浪人を決めた人に知ってほしい浪人生の失敗例5選

浪人を決めた人に知ってほしい浪人生の失敗例5選を解説します。

レベルにあっていない勉強をした

浪人を決めた人に知ってほしい浪人生の失敗例1つ目はレベルにあっていない勉強をしたことです。

浪人生が陥りがちな思考として「浪人してるんだから、良い大学にいかないと」というもの。

その結果、自分に合わない参考書や予備校の授業を受けてしまい成績が伸びないのです。

RPGで言えば、レベル10なのに最後のボスキャラと戦おうとするようなもの。初めはレベル11〜12くらいの少し上の相手で力をつけることが大切です。

大学生になった友だちと遊んでしまった

浪人を決めた人に知ってほしい浪人生の失敗例2つ目は大学生になった友達と遊んでしまったことです。

浪人生の友達の中には当然大学生になった人もいますよね。仲の良い友達が、時間ができたからと遊びに誘ってくるのです。

浪人生も受験までまだ余裕があるということで、油断しやすく、結果的に失敗に繋がります。

英語が伸びなかった

浪人を決めた人に知ってほしい浪人生の失敗例3つ目は英語が伸びなかったことです。

英語は受験において配点が高いことが多いです。そのため英語が伸びないと受験を失敗する確率が高くなります。

しかし実は英語は積み重ねの科目。例えば日本史であれば高校で一から学び直します。しかし英語は中学の内容はわかった前提で積み上げられていくのです。

そのため基礎が身に付いていない人が多く、成績が伸びなやみます。

浪人した目的が明確でない

浪人を決めた人に知ってほしい浪人生の失敗例4つ目は浪人した目的が明確でないことです。

浪人した人の中には、「この大学に絶対行きたい」という理由ではなく、なんとなく浪人した人がいます。

そのような人は、受験に対しても熱量が低く、浪人をしても勉強に向き合えません。

自分を過信している

浪人を決めた人に知ってほしい浪人生の失敗例5つ目は自分を過信していることです。

浪人生の中には自分を過信しているために、落ち込みやすい人がいます。例えば、英単語帳を3周して覚えられない単語があった場合、「自分は頭が悪いんだ」と落ち込むのです。

しかし3回やったできないのは当たり前。早慶など偏差値の高い大学では、英単語帳を100周したという人がたくさんいます。

「3回で覚えれないのはあたりまえ。頭悪いならもっと反復しよう」という姿勢を持つことが大切です。

まとめ

ここまで受験に間に合わない場合浪人はありか、浪人を決めた人がやるべきことを解説してきました。重要なポイントをまとめます。
・ギリギリまではあきらめないほうが良い
・どう頑張っても間に合わない場合は浪人を視野に
・浪人を決めたらすぐにでも勉強を始めるべき

浪人を決めたとしても、油断はできません。ここで解説したことを実践し、良いスタートが切れるようにしましょう。