学び

受験前なのに子どもが勉強しない原因とは?やる気にさせる方法も解説

2021.02.17

「子供が受験が近づいても勉強しない・・・」
「子供をやる気にさせる方法は?」

このような不安・疑問を抱えてはいないでしょうか。子どもにやる気を出してほしいとき、ついつい注意してしまいますよね。しかし対応を間違えれば、かえって勉強のやる気をそいでしまいます。

この記事では子供が勉強しない原因、やる気にさせる方法を紹介します。

具体的には
・高校・大学受験前なのに勉強しない原因とは?
・受験前に勉強しない子どもをやる気にさせる方法とは?
・受験で勉強しない子どもに対する親の間違った対応とは?
・受験前で勉強しない子どもにイライラした場合の対処法とは?
・受験で勉強しないで合格することはあるの?
の順に解説していきます。

8分くらいで読めるのでぜひ一読ください。

高校・大学受験前なのに勉強しない原因とは?

やる気を出させるにはまず、勉強しない原因を把握することが大切です。はじめに高校・大学受験前なのに勉強しない原因を解説します。

中3が勉強しない原因

中3が勉強しない原因を解説します。

勉強が楽しくない

中3が勉強しない原因1つ目は勉強が楽しくないからです。趣味など楽しいことは自然と上達していきますし、逆に楽しくないものはやっていても苦痛ですよね。

大人になって考えてみても
・料理が嫌いで、コンビニですませがち
・運動が嫌いで、ダイエットできない
・本が苦手で、知識が増えない
などだれでも楽しくないことが原因でできない事はあると思います。

まずはこのような子どもの気持ちを理解してあげることが大切です。

勉強の仕方がわからない

中3が勉強しない原因2つ目は勉強の仕方がわからないことです。自分にあった勉強法が確立しておらず、どうやって勉強したらいいかわからないこともよくあります。

例えば
・朝は数学系がいい
・音読すると記憶に残りやすいい
・反復しないと忘れる
・疲れる前に休憩をしないとすぐに集中力が切れる
など、勉強のやり方は学ぶことがたくさんあります。

しかし勉強の仕方を学校で教わることは少ないので、わかっていない子どもが多いのです。

受験の実感がわかない

中3が勉強しない原因3つ目は受験の実感がわかないことです。中3というと、初めての受験の人が多いと思います。

大人であれば、受験の結果がその先の人生でどのような結果をもたらすか想像できますよね。

しかし中3の子どもは長い視点で考えるのに慣れていません。そのため目標達成に重要な危機感がわかずに、勉強できないことが多いのです。

高3が勉強しない原因

次に高3が勉強しない原因を3つ解説します。

将来やりたいことがない

高3が勉強しない原因1つ目は将来やりたいことがないことです。高校生になると、本格的に将来について悩みだす時期。

特に大学をしっかり選択しないとなれない職業もあるので、本気で考える人が多いと思います。

しかし急に考えても将来やりたいことはすぐに見つかるものではありませんよね。悩んでいる状態では勉強が手に付きません。

勉強環境が悪い

高3が勉強しない原因2つ目は勉強環境が悪いことです。

部屋は散らかって、漫画でいっぱいになっていないでしょうか。人は視界に誘惑するものが入れば、簡単に流されてしまいます。

またリビングでは大音量でTVを見ていたり、いつも笑い声が聞こえていたりすると、ついつい「何しているのか」と気になるもの。

勉強環境が悪いせいでやる気を削がれている場合も多いです。

諦めている

高3が勉強しない原因3つ目は諦めていることです。受験というのは大きなプレッシャーのかかるもの。

人はプレッシャーがかかると逃げるか、戦うかを選ぼうとします。プレッシャーに負けてしまうと逃げてしまうのです。

「受験直前なのに全然勉強できてない。もう今年は無理だ」

と諦めてしまいます。

受験前に勉強しない子どもをやる気にさせる方法とは?

受験前に勉強しない子どもをやる気にさせる方法を解説します。

塾へ通わせる・転塾する

受験前に勉強しない子どもをやる気にさせる方法1つ目は塾に通わせる・転塾することです。

塾に通う・転塾することはスイッチを切り替えるきっかけになります。

例えば
・塾に入ったことで、周りにいる生徒に刺激を受け、危機感を感じ始める
・転塾先の塾の雰囲気があっており、勉強に身が入り始める
といった具合です。

塾は受験のプロがいる場所ですので、まずは検討して見ると良いでしょう。

子どもと一緒に志望校を決める

受験前に勉強しない子どもをやる気にさせる方法2つ目は子供と一緒に志望校を考えてあげることです。

1人ではやる気がでないことでも、誰かと一緒だとやる気もでてきます。

例えばインターネットでパンフレットを集めてあげれば、子どもも学校を比較検討しやすいですよね。

また一緒に志望校を決めることで、子どもが将来どう思っているのか、また親の気持ちはどうなのかを伝え合う機会にもなりますので、一石二鳥です。

環境を整えてあげる

受験前に勉強しない子どもをやる気にさせる方法3つ目は環境を整えてあげることです。人は必ず環境に影響を受けているものです。

受験に集中しやすい環境を作って上げることで、やる気も出やすいでしょう。

具体的には
・受験期間中は家事などを頼まない
・部屋の掃除をしてあげる
・お弁当を作って上げる
などです。

受験で勉強しない子どもに対する親の間違った対応とは?

受験前なのに勉強しない子どもを見ていると何かを言いたくなってしまいますよね。しかし気をつけないとかえってやる気を削いでしまうこともあります。

間違った対応をしないようにあらかじめ典型的な間違ったパターンを知っておきましょう。

子供の勉強に介入しすぎる

受験で勉強しない子どもに対する親の間違った対応1つ目は子供の勉強に介入しすぎることです。

自分が子どもの時を考えてみましょう。親に「勉強しなさい!」といわれても、やる気は出ませんでしたよね。

人は自分を強制的に変えようとしてくるものを、拒絶する生き物なのです。そのため無理やり、勉強させるのではなく、サポートに徹しましょう。

その結果、自主的にやる気が出てきます。

アドバイスをする

受験で勉強しない子どもに対する親の間違った対応2つ目はアドバイスをすることです。

社会に出ても、求めていないアドバイスをもらって嫌な気持ちになった経験をした人もいるのではないでしょうか。

親は子供よりも人生経験が豊富ですし、子どもを愛するがゆえに「こうしたらいいのに!」と考えてしまいますよね。

しかし求めていないアドバイスは受け入れてもらえず、親への不信感が募るだけです。

気をつけましょう。

周りと比べる

受験で勉強しない子どもに対する親の間違った対応3つ目は周りと比べることです。

「普通の子は受験になったら勉強する」
「あの子は毎日塾にいってるらしいよ」

など、親は言ってしまいがち。しかし、子どもの不安を利用して、やる気をあおる方法はおすすめできません。

他人と比べる思考の癖がつくと、自分が成長しているのに「あの子よりは劣っている」と思ってしまい、自己肯定感の低い子どもになってしまいます。

それよりも過去の自分と比べて褒めるのがおすすめ。たとえばどれだけ成績が低くても、点数が上がっていたら褒めてあげましょう。

小さな成長を感じられることで、どんどんやる気は出ていきます。結果大きな成長につながっていくでしょう。

受験前で勉強しない子どもにイライラした場合の対処法とは?

受験前で勉強しない子どもにイライラした場合の対処法を3つ解説します。

物理的に距離をとる

受験前で勉強しない子どもにイライラした場合の対処法1つ目は物理的に距離をとることです。

例えばリビングでスマホを触っている子どもを見るとイライラした時、そのイライラを子どもにぶつけると受験に悪影響です。

どうしてもイライラする場合は、子どもがいない部屋に自分が行くなど、視界に入らないようにしましょう。

このように物理的に距離を取ることは次から使えますし効果も大きいのでおすすめです。

子どもに過度な期待をしない

受験前で勉強しない子どもにイライラした場合の対処法2つ目は子どもに過度な期待をしないことです。

イライラする感情の根底には、「~大学に行ってほしい」という子どもへの過度な期待はないでしょうか。

もちろん子どもに期待をしてしまうのが親ですが、それは親側の都合です。「子どもの人生なんだから好きなようにさせてあげよう」という思考をしてみましょう。

いらいらをぶつけるよりも勉強する確率は高いでしょう。

イライラするパターンを分析する

受験前で勉強しない子どもにイライラした場合の対処法3つ目はイライラするパターンを分析することです。

あらかじめイライラするパターンを把握しておくことで、気持ちの準備ができ、格段にイライラを減らせます。

例えば夕食後は喧嘩が多いなとわかったら、夕食後は「いらいらしないように気をつけよう」という意識でいるのです。

このように行動を分析することでイライラすることを減らしていけます。

受験で勉強しないで合格することはあるの?

受験で勉強しないで合格することはあるのでしょうか。

志望校や本人の学力による

結論としては志望校や本人の学力によります。つまり元の学力が志望校と大差なかった場合ということ。

逆に志望校と現在の学力がかけ離れているのに、運で合格することはありません。受験問題は高校の先生や大学教授が実力をはかるために長い時間をかけて作ったもの。

たまたま合格できるようには作られていないので注意しましょう。

ある程度高いレベルの志望校に合格したいなら勉強は必要

ある程度高いレベルの志望校に合格したいなら勉強は必要です。例えば、大学受験であれば毎日9時間の勉強を一年間続ければある程度の学力アップが期待できます。

もちろん勉強時間は目安に過ぎませんが、ある程度高いレベルの志望校に合格したいならこれくらいの勉強量が必要だと考えておきましょう。

まとめ

ここまで受験前なのに子どもが勉強しない原因、やる気にさせる方法を解説してきました。重要なポイントをまとめます。

子どもが勉強しない原因は
・勉強が楽しくない
・将来やりたいことがない
受験前に勉強しない子どもをやる気にさせる方法は
・塾へ通わせる、転塾する
・子どもと一緒に志望校を決める

受験前になのに子どもが勉強しないとついつい感情的になってしまいます。しかしここで紹介した方法を実践して冷静に対応していきましょう。

Recommended.