学び

大学受験で志望校が決まらないのはやばい?原因と対処法も解説

2021.02.17

「大学受験で志望校が決められない!」

志望校というゴールが決まらないと、受験勉強も手に付きませんよね。この記事では大学受験で志望校が決まらない原因と対処法を解説します。

具体的には
・大学受験で志望校が決まらないのはやばい?
・大学受験で志望校が決まらない原因とは?
・大学受験で志望校が決まらない場合の対処法
・大学受験で志望校はいつまでに決めればよいの?
・大学受験で志望校が決まらない場合の志望校の決め方
・志望校が決まったら何をする?
の順に解説します。

8分くらいで読めるのでぜひ一読ください。

大学受験で志望校が決まらないのはやばい?

大学受験で志望校が決まらないと焦ってしまいます。大学受験で志望校が決まらないのはどれくらいやばいのでしょうか。

高1で志望校が決まらない場合

高1で志望校が決まらない場合はそこまでやばくはありません。

東大、京大、医学部を目指す学生ならば高1から勉強したほうがいいでしょう。

しかしそれ以下の大学であれば、高1から受験勉強を始めなくても大丈夫。実際、高校に入学したばかりで、勉強以外のことが楽しい時期でもあります。

もちろんこの時期から志望校が決まっていると一歩リードできますので望ましいですが、焦る必要はありません。

高2で志望校が決まらない場合

高2で志望校が決まらない場合は少しやばいと考えましょう。たしかに高3で志望校を決める人もたくさんいます。

しかし受験勉強を成功させたいなら高2の段階で決めておくのがベスト。もし高2で志望校が決まっていない場合は、後に紹介する志望校の決め方を見て、早めに決定しましょう。

高2で志望校を決めておくことで順調に受験をやり通せる可能性が高まります。

高3で志望校が決まらない場合

高3で志望校が決まらない場合はとてもやばいです。受験は志望校を決めることで始まると言っても過言ではありません。それくらい重要なことです。

志望校が決まっていないのは自分がどこに向かっているかわからないまま、闇雲に進んでいる状態。

この状態ではなかなか学力も上がりません。なるべく早く決める必要があります。

大学受験で志望校が決まらない原因とは?

大学受験で志望校が決まらない原因はなんなのでしょうか。

志望校をまだ決めなくていいいと思っている

大学受験で志望校が決まらない原因1つ目は志望校をまだ決めなくていいと思っていることです。

志望校というのはこれから先自分がどのような人生を進むのか決定することです。その決断で未来が変わると思っているため、「まだ大丈夫だろう」と先延ばしにしやすくなります。

しかし志望校を決めないことは目的地を決めないこと。志望校を決めなければ本当の意味で受験は始まらないと理解しましょう。

自分の今のレベルを知らない

大学受験で志望校が決まらない原因2つ目は自分の今のレベルを知らないことです。

目標を決めるにしても、今の自分の成績という基準がないと、どのレベルの志望校にすればいいかわからないですよね。

しかし人によっては今の自分と向き合いたくないために、模試などを受けようとしません。

今の自分の実力を知ることで志望校選びの一歩を踏み出せます。まずは模試を受けて自分の実力を判断しましょう。

人生でやりたいことが見つかっていない

大学受験で志望校が決まらない原因3つ目は人生でやりたいことが見つかっていないことです。

自分の将来を考える時、職業から大学を選ぼうとする人が多いでしょう。でもどんな仕事に付きたいか、高校生のうちから決まっている人は多くありません。

そのためどうやって志望校を決めたらいいかわからない状態に陥るのです。

大学受験で志望校が決まらない場合の対処法

大学受験で志望校が決まらない場合の対処法を解説します。

とりあえず志望校を決定する

大学受験で志望校が決まらない場合の対処法1つ目はとりあえず志望校を決定することです。

志望校を決められない人は「志望校一度決めたら変えられない」と考えがちです。しかし志望校は受験の間に何度も変えていいものなのです。

大切なのはとりあえずでいいから志望校を決めること。志望校を決めないことには受験勉強が本格的にスタートしません。

動機は何でもいいと理解する

大学受験で志望校が決まらない場合の対処法2つ目は動機は何でもいいと理解することです。

大学を選ぶ際
・「弁護士になりたいから法学部が優秀なところ」
・「心理カウンセラーになりたいから、心理学を学べる大学」
などのパターンを考えていないでしょうか。

そうではなく
・いい大学にいきモテたい
・偏差値の高い大学にいきお金持ちになりたい
・~大学でキラキラした大学生をおくりたい
といった理由でもいいのです。

大学に行きたい理由が周りの人からは馬鹿に思われても大丈夫。自分が本当に行きたいという気持ちになれればそれでいいのです。

要素別で考えてみる

大学受験で志望校が決まらない場合の対処法3つ目は要素別で考えてみることです。

大学を選ぶ際の要素には以下のようなものがあります。

・国公立か私立か
・立地面
・将来何がしたいのか
・自分の研究したいことがあるか
・受験科目
・学費
・大学のきれいさ
・大学の雰囲気
・就職の強さ

このように要素で分けてみると、自分にとって大切な要素と、大切でない要素がわかります。大切な要素が含まれている大学を選ぶことで志望校が選べるのです。

すべての要素が充実している大学はありません。そのためこのように要素に優先順位をつけて志望校を決めていくのがおすすめです。

大学受験で志望校はいつまでに決めればよいの?

大学受験で志望校はいつまでに決めればよいのでしょうか。

早ければ早いほうが良い

結論は早ければ早いほうが良いです。逆に早く決めないと、取り返しのつかない事になるかもしれません。

ここでは志望校を決めるのは早いほうがいい理由を詳しく解説していきます。

志望校を決めるのが早いほうが良い理由

志望校を決めるのが早いほうが良い理由を3つ解説します。

早いスタートがきれるから

志望校を決めるのが早いほうが良い理由1つ目は早いスタートがきれるからです。受験はみんなが位置について一斉にスタートするものではありません。

いつスタートしてもいいのです。そう考えると、当然、早くスタートしたほうが早くゴールできますよね。

例えばもし、自分より早く走れる人がいても、先にスタートすることで、はやくゴールできることもあるのです。

受験科目が決まらないから

志望校を決めるのが早いほうが良い理由2つ目は受験科目が決まらないからです。

受験科目は大学、学部によって受験科目が変わります。

例えば
・国語の代わりに小論文が採用されている
・社会科目は日本史、世界史のみ
・数学ⅡBはいらない
というように受験方式はバラエティ豊かです。

志望校を決めないと、無駄な範囲を勉強する、必要な範囲の勉強が間に合わないといったことが起きてくるのです。

モチベーションが維持しやすいから

志望校を決めるのが早いほうが良い理由3つ目はモチベーションが維持しやすいからです。

大学受験でモチベーションはとても重要です。結局モチベーションが最後まででず、なんとなくで受験が終わってしまった人もたくさんいます。

志望校を決めることで、目標ができるので、全力で勉強に励めます。

最低でも高校2年生の秋頃には決めておこう

最低でも高校2年生の秋頃には決めておくのがおすすめです。高2の秋に志望校を決める大きなメリットは2つ。

・冬休みを受験勉強に使える
・1月の共通テスト模試を受けられる
ことです。

特に1月前後にある共通テストを想定した模試を受けることで、一年後、自分が共通テストを受けていることを想像できます。

大学受験で志望校が決まらない場合の志望校の決め方

大学受験で志望校が決まらない場合の志望校の決め方を解説します。

将来やりたいことから探す場合

将来やりたいことから探す場合は、まず自分のやりたいことが学べる大学をリストアップしましょう。

つぎにそれらの大学の中で優先順位をつけます。この際、今の自分の成績を考慮する必要はありません。

「どこでも行けるとしたらどこに行きたいか」で優先順位をつけていきましょう。そして一番になった大学を志望校に決めてしまうのです。

受験は出願前まで志望校の変更がききます。一旦、上を目指し勉強してみて、もし足りなかったら1つ下の大学にするといったこともできます。

しかしはじめから下の大学を目指すと成績は伸びません。最初の目標は高く持ちましょう。

合格できる大学から探す場合

合格できる大学から探す場合、自分がその中で何を重視するかを理解しましょう。

具体的には以下の要素があります。
・自分の得意分野が活かされる受験方式か
・合格の難易度
・大学の立地
・国立なのか私立なのか
・大学内の雰囲気
・大学の就活力の強さ
・学費
・世間イメージ
・大学内の設備や環境

もし自分が世間のイメージを一番優先したいということであれば、MARCHなどの名のしれた大学を選ぼうとなります。

このように自分の優先したいことを決めて探していきましょう。

志望校が決まったら何をする?

志望校が決まったら何をすればいいのでしょうか。

①志望校合格に必要なレベルを把握する

まず志望校合格に必要なレベルを把握しましょう。

具体的には志望校の合格ボーダーラインを調べます。調べ方はネットか赤本。今後、赤本は必ず必要になってきますので、今のうちに買っておいて問題ありません。

するとボーダー80%などとのっているので、それが合格に必要な最低ラインだとわかります。

②現在の自身の学力を把握する

次に現在の自身の学力を把握します。

具体的には過去問を解いていきます。解く問題は一番最新の問題でいいので、しっかりと時間をはかって、試験と同じように解いていきます。

わからないところが多いと思いますが頑張ってときましょう。

解き終わったら採点して点数を出します。その点数が現在の自身の学力です。

③志望校と現状の差を埋めるための学習計画を作成する

最後に志望校と現状の差を埋めるための学習計画を作成します。

先ほどだした現在の点数と、ボーダーの点数を比べることで具体的な差を把握できます。 あとはこの差を埋められるように勉強していくだけ。

学習計画をたてる際のポイントは、志望選びと同じようにとりあえずたててみることです。

計画たてても意外と進まなかったり、逆に早く進んだり、誤差が生じてくるものです。そのため定期的に計画は見直していくことになります。

始めはとりあえずのでいいので計画を立てましょう

まとめ

ここまで大学受験で志望校が決まらないのはやばいのか原因と対処法を解説してきました。

重要なポイントをまとめます。

・最低でも高校2年生の秋頃には決めておこう
・とりあえず志望校を決定しよう
・動機は何でもいいと理解しよう

受験は志望校を決定してからがスタートです。ここで紹介した方法を参考に志望校を決定しましょう。