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早慶は上位何パーセント?各大学群が上位何パーセントかも解説

2021.01.19

日本の最高学府といえば東京大学ですが、私立大学における最高峰といえば早慶ではないでしょうか。最も古く、最も有名で権威もある早慶。この2つの大学は上位何パーセントの人間が入れるものなのか。

今回は早慶が上位何パーセントに入るのかに焦点を当てるとともに早慶以上の大学はどこか、早慶以外の大学群は上位何パーセントに入るのかなどをまとめました。

早慶は上位何パーセント?

早慶は果たして上位何パーセントに入れば入学できるのか、様々な指標から解説していきます。

早慶以上の大学とは?

そもそも早慶以上の大学とはどのような大学なのか、先ほどの東京大学以外に早慶以上の大学をチェックしていくと、早慶はどちらも平均して偏差値70程度と他の私立大学を圧倒する成績を残しています。そのため、早慶以上の大学は国公立大学に限られ、その中でも旧帝大の北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、大阪大学、京都大学、九州大学の7校、プラス一橋大学、東京工業大学の2大学、合わせて9大学が早慶以上の大学となります。

早慶以上の大学の学生数合計

旧帝大と一橋大学や東京工業大学を合計した生徒数は全体でおよそ10万人ほどです。大阪大学が1万5000人ほどで東京大学や京都大学がこれに追随するような人数となっています。抱えている学部が多ければ多いほどそれだけ人数が増えていくため、東京工業大学のように理系学部に限られると5000人ほどしか全学年にいないことになります。一方で早慶は早稲田がおよそ5万人、慶應が3万人ほどで早慶だけで旧帝大と同じような人数になります。

1学年の人数

定員に関しては基本的に厳格な管理が行われており、特定の年だけ学生数が急増することはなく、現在の学生数を4等分して出された数字が1学年の人数と考えてよさそうです。そのため、旧帝大や一橋大学、東京工業大学の1学年の人数はだいたい2万5000人ほど、早慶はおよそ2万人ほどという数字が出てきます。今後は少子化もあり、減っていくことが予想されますが、急に減ることは考えにくく、緩やかに減らされていく可能性が高いです。

早慶は上位何パーセント?

早慶の1学年の人数はおよそ2万人と出ましたが、ある1年の出生数を例に上位何パーセントかを算出します。例えば2003年生まれの人を例に挙げると、2003年の出生数はおよそ112万人です。ここに先ほどの2万人を用いるとだいたい1.8%になります。一方、偏差値70だった場合上位2パーセント、偏差値72だった場合上位1.4パーセントになることから、早慶の平均偏差値がおよそ70であることを考えれば、学生数や偏差値を考慮してもこの数字は妥当と言えるでしょう。つまり、早慶は「上位2パーセント前後」と考えるのが自然です。

早慶は100人中何位くらい?

ざっくりと100人に置き換えた場合、早慶は何位くらいになるのか。上位2パーセント前後という数字が出ているため、単純に置き換えれば1位もしくは2位が早慶になり、3位だと届かない可能性が出てきます。クラスに置き換えれば50人ならクラスのトップ、40人学級で考えれば、トップだったとしても早慶に入れるかどうかは微妙になります。

早慶以外の各大学群は上位何パ―セント?

早慶は上位2パーセント前後という結果が出ましたが、早慶以外の大学群はどのような結果になったのか、詳しく解説します。

東大・京大

東大と京大は全学年合わせて3万人弱、1学年の人数は7000人ぐらいとなります。先ほどの2003年の出生数112万人を例に出すと、0.6パーセントになります。偏差値で見ても上位0.6パーセントという数字は偏差値74と76の間、偏差値75あたりになるため、妥当な数字と言えそうです。近年東大生が盛んにテレビに出演していますが、上位0.6パーセントに入ったエリートと考えると相当なことをやってのけた人たちと言えるでしょう。

旧帝大

先ほどは旧帝大と一橋大学、東京工業大学もセットにした人数を出しましたが、一橋や東京工業を除いた純粋な旧帝大の1学年の人数は早慶とほとんど同じ、だいたい2万人です。そのため、上位2パーセント前後となります。東大京大はその上を行くため、東大京大以外の旧帝大の場合は上位0.6パーセントから2パーセントの間と考えるのがいいでしょう。

MARCH

MARCHは偏差値で見るとだいたい偏差値65が上限になりやすく、60から65にいるイメージでいいでしょう。偏差値60の場合上位16パーセント、偏差値65ならだいたい6.5パーセントのところにいます。そのため、上位6.5パーセントから16パーセントまでがMARCHに入れると考えるべきでしょう。

日東駒専

日東駒専は偏差値55から60あたりに集中しており、偏差値55であればだいたい上位30パーセント、60であれば先ほど紹介した上位16パーセントとなります。そのため、日東駒専は上位16パーセントから30パーセントのところに位置するということです。日東駒専以上の学歴がある時点で上位30パーセント以上に入れていることを意味します。

高学歴は上位何パーセント?

それぞれ上位何パーセントかが出たところで、気になるのは高学歴は何パーセント存在するのか。高学歴の定義から考えていきます。

そもそも高学歴はどこから?

そもそも高学歴はどこからが高学歴なのか。偏差値で決める人もいれば学歴フィルターにかからないのが高学歴だと考える人もいるため、かなり曖昧です。ただいずれの場合もMARCH以上であれば学歴フィルターにかかりにくく、偏差値的にも妥当な数字を残し、世間のイメージも良好であるため、MARCHより上が高学歴と考えるべきでしょう。

高学歴は上位何パーセントか?

もしMARCHを基準とした場合、先ほど上位6.5パーセントから16パーセントが範囲であることを紹介したため、上位16パーセントより上が高学歴ということになるでしょう。偏差値にすれば60以上なので、偏差値60以上の大学に入れば高学歴という判断で問題ありません。MARCHと同等の偏差値でも知名度的に知られていない大学もあり、高学歴と扱われないケースが考えられますが、偏差値60以上なら胸を張っていいレベルです。

トップ公立高校で早慶に受かるのは上位何パーセント?

日本全国には地元で有名な名門公立高校があり、地域の秀才たちが集まります。この中で早慶に受かるのはどれくらいなのか。埼玉にある名門公立高校のデータを見ると、上位25パーセントから40パーセントまでに入れば早慶以上の大学に入れることがわかっています。もちろん高校によって数値はバラバラですが、高校入学の時点でエリートが選抜されており、その中での競争なので上位30パーセント前後が1つの目安になりそうです。(参照:松江塾)

まとめ

ざっくりと出生数でチェックすると上位2パーセント前後が早慶に入れることがわかりました。50人に1人が早慶に入れる、この数字はあり得る数字なのか、それとも難しく感じる数字なのか、人によって受け取り方は違うでしょう。少なくとも努力を重ねれば可能性はどんどん高まっていくことは明らか。まずは目の前の勉強に取り組み、コツコツと学力を伸ばしていくのが確実です。