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MARCHの英語難易度はどの程度?英語難易度ランキングも発表

2021.01.19

「MARCHの英語の難易度ってどれくらい?」

受験生の中にはMARCHを検討している人もいると思います。この記事ではMARCHの英語に関する疑問を解決します。

具体的には、
・MARCHの英語の難易度はどれくらい?
・MARCHの英語難易度順ランキングとは?
・MARCHとその他大学の英語の難易度を比較
・MARCH英語の傾向と対策
の順に解説します。

8分くらいで読めますのでぜひ一読ください。

MARCHの英語の難易度はどれくらい?

MARCHの英語の難易度はどれくらいなのでしょうか。

MARCHの英語の難易度

MARCHの難易度をそれぞれの観点から分析していきます。

英単語・英熟語の難易度

英単語・英熟語のレベルは基礎から標準です。

具体的には、一般的な2000単語前後の英単語が収録された単語帳を完璧にすれば問題ありません。ここで注意してほしいのが完璧の定義です。

受検生の多くは「英単語帳、完璧にした!」といいつつも、実際に使えるレベルに達していません。完璧というのは英単語を見て一秒以内に日本語訳が出る状態のこと。

例えば、英語の本文を読んでいるときに、10秒かけてやっと訳が出てきても、時間内にとき終わらないですよね。

MARCHの英単語・英熟語のレベルは基礎から標準ですが、すぐに日本語訳が出てくるレベルでないといけないということは忘れないようにしましょう。

英文法の難易度

英文法の難易度は標準。一部、難しい問題がでますが、その問題を正解しなくても合格点が取れます。

受験はすべての問題を解ける必要はありません。そのため標準を完璧にし、難問はできるだけ取るという方針がおすすめ。

具体的には網羅系の参考書を一冊やり、その後は過去問を使い、知識を補強していきましょう。

解釈の難易度

英文解釈の難易度は標準です。受検生の中には英文解釈の勉強をしない人がいますが、MARCHを受験する人は必ず勉強しましょう。

一文をまずはゆっくり正確に読めるようにする。この段階を飛ばして長文を多読したとしても、文章は読めるようになりません。

英文解釈の参考書は1冊か多くて2冊で構いませんので、一文を正確に読める力をつけることが大切です。

英語長文の難易度

英語長文の難易度は標準です。

MARCHの英語長文は早慶のように難しい文章がでるわけではありません。標準レベルの文章をいかに正確に早く読めるかがポイントです。

そのため英文解釈で一文を正確に読めるようになったあとは、英語長文の多読をしていきましょう。

一文を正確に読めるようにしてから行う多読は、効果絶大。どんどん力が伸びていきます。

MARCHの英語難易度は英検何級程度?

受検生の中には英検を持っている人もいますよね。英検はMARCHとの実力を比較する際に役に立ちます。

MARCHの英語の難易度は英検2~準1級程度です。

立教大学では大学の独自試験がなくなり、代わりに共通テストか外部試験のスコアを使うことができます。

現在、英検を持っている人はスコアを提出できますので利用しましょう。

MARCHの英語難易度順ランキングとは?

MARCHの英語難易度ランキングを解説します。

偏差値面のランキング

まずは偏差値のランキングを解説します。データは大学偏差値 研究所を参照しています。

1位:立教大学 64
2位:青山学院大学63
3位:明治大学 62.9
4位:中央大学 61.2
5位:法政大学 60.8

最も偏差値の高い大学は立教大学、ついで青山学院大学、明治大学、中央大学、最後は法政大学という結果になりました。

この順番は一般的なMARCHの序列のイメージと変わりないのではないでしょうか。

入試問題面のランキング

次に入試問題の難しいランキングを解説します。

このランキングは入試問題の純粋な難易度を順位にしたものであり、簡単だから合格しやすいという意味ではないことに注意してください。

むしろ簡単な問題だからこそ、高得点の争いになり合格が難しいこともあります。

1位:法政大学
2位:中央大学
3位:明治大学
4位:青山学院
番外:立教大学

これは意外な結果ではないでしょうか。最も偏差値の高い青山学院大学が最も簡単という結果になりました。

青山学院大学の問題は良問が多く、英語の得意な人であれば満点を狙えます。

逆に法政大学は文章の難易度は中央などと変わらないのですが、出題形式がややこしく、「これは解けないだろうな」という問題が多いのです。

立教大学は大学独自の試験を廃止し、共通テストで判断していますので、番外としました。

受験者のレベル面のランキング

受験者のレベル面のランキングを解説します。

1位:立教大学
2位:青山学院大学
3位:明治大学
4位:中央大学
5位:法政大学
順位はつけましたが、どこもMARCHです。受験者の層はかぶりやすいことは忘れないようにしましょう。

結論:MARCHの英語難易度ランキング

ここまでの結果を踏まえて、MARCHの英語難易度ランキングを解説します。

1位:青山学院大学
2位:明治大学
3位:中央大学
4位:法政大学
番外:立教大学

このような結果になりました。ここでは問題の純粋な難易度のみではなく、合格しやすいかどうか、周りの受験生のレベルはどうかといった点を考慮しています。

MARCHを受験する人は是非参考にしてみてください。

MARCHとその他大学の英語の難易度を比較

MARCHとその他大学の英語の難易度を比較していきます。

MARCHと日東駒専の英語難易度

MARCHと日東駒専の英語難易度を比較していきます。

日東駒専はMARCHの1つ下の大学群として有名ですよね。日東駒専の英語は基本的な問題がほとんどです。

具体的には
・知っているかどうかだけの問題
・文法をまる暗記すれば一瞬で答えが出せる問題
・基本的な大学受験単語を知っているかどうかの問題
が出題されます。

MARCHレベルの人が解けばほとんど正解できるレベルの問題です。英単語、英文法の参考書と過去問を一冊やれば十分合格できます。

MARCHと関関同立の英語難易度

次にMARCHと関関同立の英語難易度を比較していきます。関関同立は関西にある大学群。

関西大学、関西学院大学、同志社大学、立教大学の総称です。英語の難易度としてはMARCHと同格と考えて問題ありません。

日東駒専レベルとは異なり
・マニアックな知識が問われる
・問題形式が難しくなる
ようになります。

MARCHと同じく、関関同立でもマニアックな問題に関しては解けなくても合格点は狙えます。

ただし同志社などは英語の配点が高いため、英語で8割取らないと合格できないと言われるほど、英語が重視されています。

標準レベルの問題まではしっかりと固める必要があるでしょう。

MARCHと早慶の英語難易度

MARCHと早慶の英語難易度を比較していきます。MARCHの1つ上の大学群が早慶ですが、早慶になると英語の難易度もかなり上がります。

具体的には
・文法自体は教科書にのっているが、そのままの形で出ない
・構文が非常に難しく、読み取りにくい
・問われる文法知識は同じでも、扱われる単語、構造が難しく見抜きにくい
・長文では問題の根拠が順番通りに出てこない
などです。

MARCHまでは基本~標準問題をしっかり固めれば合格点は取れました。しかし早慶は基礎標準を固めた上で発展的な内容もとっていく必要があります。

MARCH英語の傾向と対策

MARCH英語の傾向と対策を解説します。

長文対策が重要

MARCH英語の傾向と対策1つ目は長文対策が重要ということです。

MARCHはどの大学も長文が出ており、その量も相当です。そのためかなりのスピードで読み解いていく必要があります。

対策としては英文解釈→過去問で多読の流れで取り組んでいきましょう。長文の落とし穴は精読できないのに、多読をすること。

まずは精読で一文をゆっくり正確に読めることが大切です。その後、過去問を使い、長文を繰り返していくことで、どんどん読めるようになってくるでしょう。

基礎問題の割合が多い

MARCH英語の傾向と対策2つ目は基礎問題の割合が多いことです。

MARCHは難関大学のイメージがあるため、とても難しいイメージがありますが、中身を見てみると、基礎知識を使っている問題がほとんどであるとわかります。

そのため基礎問題を絶対に落とさず、発展問題をなるべく正解していくことが大切です。具体的には英単語、英文法、英文解釈の参考書を一冊ずつ完璧にしましょう。

完璧とは
・英単語を一秒で日本語約にできる
・英文法の参考書ですぐに答えて、全問正解できる
・英文解釈の参考書の例文を説明できる
レベルのことです。

一冊に絞って、徹底することで、標準問題を確実に得点できます。

過去問を参考書のように使う

MARCH英語の傾向と対策3つ目は過去問を参考書のように使うことです。MARCHといってもそれぞれ問題の癖があります。

そのため初見では思ったより点数が取れない事がほとんどでしょう。しかし大切なのは過去問を何度も解くこと。過去問は最高の参考書なのです。

例えば参考書を勉強するとき、一回読んだだけではすべてを覚えられませんよね。過去問も一回解いただけでは記憶に残りません。

しっかりとやり直しをし、最低3回は解くようにしましょう。

まとめ

ここまでMARCHの英語難易度、英語難易度ランキングを解説してきました。

重要なポイントをまとめます。
・MARCHの英語の難易度は英検2~準1級
・英語難易度ランキング
1位:青山学院大学
2位:明治大学
3位:中央大学
4位:法政大学
番外:立教大学

MARCHは難関大学として有名ですが、しっかりと勉強すれば合格できる難易度です。ここで解説した対策を実践して合格を掴みとってください。