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仮面浪人の禁止大学はあるの?在籍大学にばれない仮面浪人のやり方も解説

2021.01.13

「仮面浪人をしたいけど禁止している大学ってあるの?」

仮面浪人を検討している人の中にはこのような疑問を持っている人もいると思います。

この記事ではこのような疑問を解決します。

具体的には
・仮面浪人の禁止大学はあるの?
・他大学の受験で退学しなければならない大学があるって本当?
・在籍大学にばれない仮面浪人のやり方・流れとは?
の順に解説します。

仮面浪人の禁止大学はあるの?

仮面浪人をしようと思っても、本当にしていいのか心配になりますよね。もし合格した後で仮面浪人が禁止とわかったら、どうしようもありません。

まずは仮面浪人を禁止している大学はあるのか確認していきましょう。

仮面浪人ができない大学はない

結論をいうと仮面浪人ができない大学はありません。

そもそも仮面浪人というのはどこかに「仮面浪人します」というものではないです。自分で大学に在学しながら勉強をし、合格すれば、現在の大学を退学するだけ。

つまり今の大学にとっては退学の理由が仮面浪人に成功したからとなるだけで、仮面浪人専用の手続きはいらないのです。

仮面浪人に大学の許可は必要ない

仮面浪人に大学の許可は必要ありません。つまり自分で仮面浪人をすると決めて勝手に行うものということ。

これは手続きがなくて楽なようにも思えますが、逆に仮面浪人の一番難しいところでもあります。

どういうことかというと、仮面浪人は大学生と同じ生活をしながら、加えて受験勉強を「自主的」に行わなければならないのです。

例えば周りは大学受験が終わって、キャンパスライフを満喫しようとしている学生ばかりです。

入学式直後は、サークルの新歓あったり、新しい友だちができたりと楽しいイベントが盛り沢山でしょう。

その中で自分は受験勉強に集中しなければなりません。このように具体的に想像していくと、いかに仮面浪人を成功させるために鋼の意志力が必要かわかるでしょう。

仮面浪人に大学の許可はいりませんが、その分、自主的に勉強しなければならないため大変だということは忘れないようにしておきましょう。

大学への複数在学はそもそもダメなのか

仮面浪人は禁止されていませんが、複数在学は基本的に禁止されています。

「授業料さえ払えば問題ないのでは?」と思うかもしれませんが、大学というのは教育機関です。

2つの大学に在学すると勉強時間の確保が十分できないということで禁止されています。

実際のスケジュールを考えてみても、2つの大学を両立することはかなり難しいと思われます。

他大学の受験で退学しなければならない大学があるって本当?

他大学の受験で退学しなければならない大学はあるのでしょうか。

仮面浪人をさせないようにしてる大学は一定数ある

仮面浪人をさせないようにしてる大学は一定数あります。仮面浪人は秋学期から大学を休学する人が多いです。

なぜなら受験間近はさすがに大学の勉強をしている場合ではないから。

その際、休学の理由を仮面浪人だからというと「他大学を受験する場合は退学してください」と言われる大学もあります。

大学側に黙っていれば問題はない

ただし大学側に黙っている方法もあります。例えば休学する理由を経済的な理由や、親に介護が必要などといえば、バレることはないでしょう。

ただし休学の際は大学の教授と面談がある場合もあるので注意です。

また病気で休学する場合は医師の診断書が必要なのでこちらも注意しましょう。

在籍大学にばれない仮面浪人のやり方・流れとは?

ここでは在籍大学にばれない仮面浪人のやり方・流れを解説します。せっかく仮面浪人に成功したのに入学できなかったということがないように確認していきましょう。

ステップ①:受験勉強

ステップ①は受験勉強です。まずは大前提として受験勉強を一生懸命やりましょう。

とても当たり前のことに思えますが、ほとんどの人がここを突破できないのです。実は仮面浪人の成功率は10%未満。

大学は誘惑の多い場所です。
・サークルに入って男女で楽しく活動する
・バイトをしてお金を好きなように使う
・趣味に没頭する
など周りの人はキャンパスライフをエンジョイしています。

その中で受験に集中することは簡単ではありません。周りに流されない覚悟が必要だと覚えておきましょう。

ステップ②:受験申し込み

ステップ②は受験申し込みです。
仮面浪人をするにはまず調査書をもらうことが必要です。

調査書とは高校での授業態度や、学校生活について記述したもののこと。いわゆる内申書です。

大学受験では必ず提出しなければならない参考資料となります。調査書は自分の出身高校でもらえます。

次に必要なのが願書と受験票です。願書とは試験を受けるための申込書のこと。 願書を提出することを出願といいます。

インターネットでの出願も増えていますが、まだまだ郵送のところが多いので注意しましょう。
願書のもらい方は以下の6つ。

①大学のHPにある申し込みフォームから請求する
②本屋などの書店で購入する
③オープンキャンパス、入試説明会に行き入手する
④大学の窓口に直接行って入手する
⑤進学情報サイトから資料請求する
⑥予備校、高校で入手する

願書は無料の大学もありますが、有料の大学では1500~3000円程度かかります。

またオープンキャンパスや入試説明会に直接行った場合は、無料でもらえますが、郵送の場合は送料が必要です。

受験票は申込みさえすれば、家に送られてくるので、配達を待ちましょう。 願書の配布時期は私立大学は10月中旬、国立大学は12月中旬から開始されます。

仮面浪人は高校までとは違い、先生や友達が情報を流してくれる事はありません。全て自分から取りに行く必要があります。

願書を出さないと受験できないので早めに入手するようにしましょう。

ステップ③:受験

ステップ③は受験です。仮面浪人にとっては2回目の受験。初めて受験を経験する人よりも有利です。

・前日は早めに寝る
・当日はご飯を食べすぎない
・早めに家を出る
など万全の準備をして挑みましょう。

ステップ④:合格発表

ステップ④は合格発表です。私立であれば2月、国公立であれば3月あたりに合格発表があります。

ここまでは普通の受験生とほとんどやることは変わりません。唯一の違いは受験申し込み情報を自分からとりに行かなければならないことくらいです。

ステップ⑤:退学手続き

ステップ⑤は退学手続きです。

二重在籍を心配から、合格発表前に出したほうがいいのではと心配する人もいますが、前期試験合格発表後でかまいません。

大学側も仮面浪人の存在はわかっているので、その時期は退学手続きを早めに行ってくれるところもあるようです。

もし仮面浪人が禁止されている大学の場合は、別の理由を考えましょう。例えば経済的な事情であるなどです。

ステップ⑥:単位認定の確認

ステップ⑥は単位認定の確認です。退学手続きの他には単位認定の確認をしましょう。

どういう事かというと大学によっては、前の大学でとった単位を引き継ぐことができるのです。

仮面浪人をしながら単位を取得していたひとにとってはありがたい制度ですよね。入学したあとの大学生活がずっと楽になります。

しかし単位認定を行っているかどうかは大学によって変わります。自分の合格した大学のHP確認するようにしましょう。

ステップ⑦:入学手続き

ステップ⑦は入学手続きです。退学手続きがすめば、やることは他の学生と変わりありません。

具体的には
・学費の支払い
・必要書類の提出
を締切日までに済ませましょう。

締切日をすぎると合格取り消しになることもあるので注意が必要です。

まとめ

ここまで仮面浪人の禁止大学はあるのか、在籍大学にばれない仮面浪人のやり方を解説してきました。

重要なポイントをまとます。

・仮面浪人ができない大学はない
・仮面浪人をさせないようにしてる大学は一定数あるが黙っていれば問題ない

仮面浪人は基本的にどこの大学でも可能です。もし仮面浪人を検討している人は、この記事を参考に仮面浪人を成功させてください。