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MARCH(マーチ)の学部一覧と学部偏差値の序列ランキング

2021.12.24

私立大学の中では早慶上智に次ぐ存在と言われるMARCH。学力面、スポーツ面など様々な部分でその名を聞かないことはないくらい、MARCHの存在感は際立っています。

今回はMARCH5大学に関するすべての学部一覧、特徴をご紹介するとともに、学部の偏差値、序列などをまとめました。

MARCH(マーチ)の学部一覧と特徴

MARCHを構成する5大学は、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学の5大学です。ここでは5大学が持つ学部について解説します。

明治大学

明治大学は1920年に設置され、先日創立100年を迎えた大学です。当時の若手法律家たちが聡明な若者を育成するために立ち上げたのが源流になっています。駿河台キャンパスを中心に複数のキャンパスを有するほか、志願者、人気それぞれ上位をキープするなど、全国的に有名な大学です。

法学部

法学部は法律学科のみですが、2年生からは複数のコースに分かれ、ビジネスローコース、公共法務コースなどに進みます。優秀な学生は3年から法曹コースへ進めるほか、3年を迎えた段階で大学院に進学したい学生は早期卒業が可能な仕組みを用意しています。毎年早期卒業者を輩出しており、1年早く法曹の世界へ飛び込めるチャンスが得られます。

商学部

日本全国にある商学部の元祖は明治大学。学部設置にあたり、渋沢栄一が支援を行ったことでも知られます。現在は商学科のみに整備され、7つのコースがあります。近年の企業側からの要請もあり、就職に強い学生を育てようと、企業とのタイアップを積極的に行います。商学部も早期卒業制度の対象となっており、優秀な人材はいち早く社会に飛び出せます。

政治経済学部

1925年に設置された政治経済学部。政治学科、経済学科、地域行政学科の3つで構成されています。ジャーナリストの育成プログラムがあることで知られ、毎年マスコミ関係者が講義を行うなど将来的にマスコミ業界で働きたい人にはぴったりです。英語実践力養成コースを設けるなど日本のみならず、世界へはばたく人材育成を目指す学部です。

経営学部

商学部に次いで私学で初めて経営学部を設置した明治大学。経営管理の部分のみ商学部から独立させた形となり、現在は経営学科、会計学科、公共経営学科の3つがあります。英語教育やIT教育に力を入れるほか、現在企業の社長を務める人物を招いて講義を行ったり、海外の学部と協定を結んで連携するなど、実践的な教育を盛り込んでいる学部です。経営学部も早期卒業制度の対象です。

文学部

文学部は文学科、史学地理学科、心理社会学科の3つで構成され、1つの学科で複数の専攻が存在します。特に史学地理学科の考古学専攻は、私学で初めて設置されており、歴史と伝統を誇ります。大学になる前、明治時代に一時期文学部が設置された時には、あの夏目漱石が講師として教えており、意外な過去がある学部です。

情報コミュニケーション学部

2004年に開設された情報コミュニケーション学部。学科は情報コミュニケーション学科のみです。前身は明治大学短大で、さらにその前は女子の短大だったこともあり、ジェンダー研究に力を入れています。1年からゼミに入り、専門的な学習を行えるほか、リテラシー教育にも力を入れており、文系理系にとらわれない学部と言えるでしょう。

国際日本学部

日本の文化などを中心に学ぶ国際日本学部。英語教育にかなりの力を入れ、海外の大学とも連携を強化、語学留学、インターンシップ留学などを行います。マンガやアニメの文化を学ぶ講座が設置されていることでも知られ、日本の文化をより詳しく知ることができます。国際日本学部も早期卒業制度の対象です。

理工学部

明治大学理工学部は、電気電子生命学科、機械情報工学科、建築学科、応用科学科、機械工学科、情報科学科、数学科、物理学科の8つの学科を抱えます。「I-MAST」と呼ばれる、大学と大学院6年間の一貫教育を目指しており、6年間での人材育成と研究が行えるような環境が整えられ、学生が自分で考えて選択できるようになっています。

農学部

農学部には農学科、食料環境政策学科、農芸化学科、生命科学科があり、様々な研究が行われます。特に農芸化学科では化粧品の研究を行っているため、女性の割合が高い学科となっています。2012年には川崎に最先端技術を集めた黒川農場を設立し、より最先端の研究・開発が行える環境を整えました。

総合数理学部

明治大学の中では一番最近にできた総合数理学部。現象数理学科と先端メディアサイエンス学科、ネットワークデザイン学科の3つで構成され、IT系で活躍する人材を育てます。文系理系を融合させた教育を行っており、国際日本学部の科目を履修できるなど、総合的に知見を深められる学部と言えます。

青山学院大学

1949年に設置された青山学院大学。その歴史は明治初期から始まっており、アメリカの宣教師たちが日本で立ち上げた複数の学校が中心となり、東京英和学校が誕生。その後さらに学部の設置などを繰り返し、1949年に青山学院大学として設置し、今に至ります。箱根駅伝で知名度を一躍伸ばし、さわやかな印象を与えるなど、根強い人気となっている大学です。

文学部

文学部は英米文学科、フランス文学科、日本文学科、史学科、比較芸術学科の5つで構成されています。専門こそ違いますが、人間を理解すること、多様性を持つことに力を入れているほか、外国語教育にかなり力を入れており、単に言葉を習うだけでなく、その根源のところまで学べるような環境が整えられています。

教育人間科学部

教育人間科学部は2009年に設置され、教育学科と心理学科の2つがあります。元々文学部の中にあったため、教育のスタイルは文学部に近く、理論と実践で得られる学びを重視しています。教育学科と心理学科それぞれに共通する臨床や発達の部分などを相互連携学習で深め合い、それぞれで専門性を高めていくことができます。

経済学部

経済学部は経済学科と現代経済デザイン学科の2つ。それぞれにコースがあり、経済学の中でも経済現象を専門にするか、経済の歴史を学ぶのかでだいぶ異なります。現代経済デザイン学科では公共経済学と地域経済学のコースがあり、より大きく経済を考えるか、コミュニティベースで考えるか、選択できます。

法学部

法学部は2021年時点で法学科のみですが、2022年にはヒューマンライツ学科が設置予定となっています。日本初のヒューマンライツ学科は、人権、多様性を中心にした学科でジェンダーや人種などデリケートな問題を扱います。人権保障は法律の基礎にあたり、法を学びながら人権に対する考えを深めていくことを目指す学科です。

経営学部

経営学部は経営学科とマーケティング学科の2つがあります。経営学科では企業の目線から考えた経営学科、消費者目線のマーケティング学科で構成されており、ビジネスを疑似体験したり、ビジネスの理論を実践したりするなど、机の上だけで学ぶのではなく実践的に学ぶことができ、バランスよく知識が得られるようになっています。

国際政治経済学部

国際政治経済学部は国際政治学科、国際経済学科、国際コミュニケーション学科で構成されています。1年次からセミナー形式の講義を設置するなど少人数教育に力を入れます。それぞれの年次で学んだものを発展させていきながら国際的な感覚をつかみ、政治や経済、それぞれの専門性を養っていきます。

総合文化政策学部

2008年に設置された総合文化政策学部。英語教育に重きを置き、ネイティブスピーカーが授業を行うため、1年次から語学力を鍛えることができます。独自のACEプログラムでリーディング、ライティングそれぞれのスキルを高めるほか、3年次以降は英語で日本を研究するという授業が行われるなど、国際色が色濃い学部です。

理工学部

理工学部は物理科学科、数理サイエンス学科、化学・生命科学科、電気電子工学科、機械創造工学科、経営システム工学科、情報テクノロジー学科の7つで構成された学部です。相模原キャンパスをベースに最先端技術の研究が行える施設を配備しており、国内トップクラスの研究が行えるなど、学ぶのに非常に適した環境となっています。

社会情報学部

文系理系どちらの勉強も行える社会情報学部。文系的な知識、理系的な素養を合わせながら社会に出た際に必要なリテラシー力や専門性を養っていくことができます。統計を必修科目にしているため、統計の知識を有した状態で情報と接することができるのが大きな特徴であり、アドバンテージになりやすいです。

地球社会共生学部

2015年に設置された地球社会共生学部。文字通り地球との共生をキーワードとし、政治や経済、経営、社会など社会科学系の分野を網羅します。アジア地域に半期留学するのが大きな特徴で、2年生の後半、東南アジアに留学し、英語力をより実践的なものとし、様々な勉強を重ねて多様性のある考え方を身につけることができます。

コミュニティ人間科学部

青山学院大学の中では最も新しい学部であるコミュニティ人間科学部。学科こそ1つのみですが、その中身は地域が抱える課題を解決するような人材を育てるため、コミュニティ活動や女性活動支援などのプログラムがあり、いかにそれを解決するかを学びます。教育学や社会学を主軸とし、10人から20人規模で演習や卒業研究を行うのも特徴的です。

立教大学

1922年に設置された立教大学。アメリカの宣教師が築地に設立した私塾がベースとなり、アメリカ式の大学として組織されます。ミッション系大学としては同志社大学に次いで2番目、東京六大学の一角を担います。

文学部

設立当初から存在した文学部。学科数は再編され、キリスト教学科、文学科、史学科、教育学科の4つとなりました。ただ学科を横断するように様々な学科の専門講義を受けられるのが特徴的で、早稲田大学など他の大学の講義が受けられるなど、自分の考えの元で勉強の計画を立てられるのが特徴的です。

異文化コミュニケーション学部

立教大学では最も新しい異文化コミュニケーション学部。2年生の秋に半年から1年かけてアメリカやヨーロッパ、アジアなどに留学を行います。これは様々な視点で物事を見られるようにするためで、1年次は日本語力を鍛えていきます。日本語力を鍛え、語学力を養って留学するというやり方が他にはあまりない特徴と言えるでしょう。

経済学部

経済学科、会計ファイナンス学科、経済政策学科の3つで構成される経済学部。1年次は同じメンバー、同じ教員で1年間基本的な知識を学びながら、勉強方法、情報処理に関して学びます。2年次以降に複数のコースに分かれていき、専門的な知識を身につけていくことができます。

経営学部

経営学科と国際経営学科で構成される経営学部。リーダーシップの育成が目標となっており、企業との連携が特徴的です。1年生の時から企業から出された課題に取り組んでいき、企業が何を求めているのか、即戦力となる人材として何が必要なのかを感じ取り、勉学につなげることが可能です。

社会学部

社会学科、現代文化学科、メディア社会学科で構成される社会学部。特徴的なのは1学科15人で選抜される国際社会コースで、社会学に関する知識を英語で理解していく形になっており、より世界で活躍できる人材、グローバル化を目指すことができます。入学してからより専門的に、英語で学びたい人はおすすめです。

法学部

法学科、政治学科、国際ビジネス法学科で構成される法学部。幅広く法律を学び、国際色を持たせる学科があるのも特徴的ですが、法学と政治学を一緒に学べるのは東京近辺では意外と少なく、学科で区切っているものの横断的に講義を履修していくことも可能なため、総合的に法律を学ぶのに最適です。

理学部

数学科、物理学科、化学科、生命理学科の4学科に分かれている理学部。少人数制で授業が展開され、講師と学生の関係性が近く、コミュニケーションをしっかりととって学べるのが特徴です。ユニークな研究を手掛ける古澤輝由特任准教授が在籍しており、より刺激的な研究にチャレンジでき、卒業研究に挑めるのが魅力的です。

観光学部

日本で初めての観光を専門に取り扱った観光学部。観光学科と交流文化学科の2つで構成されています。ビジネスからみた観光、文化で考える観光、地域コミュニティで考える観光それぞれの考え方が学べるほか、インターンシップではアメリカにあるディズニーワールドやタヒチ、リッツカールトン、対馬市など観光に関する場所へ行くことができます。

コミュニティ福祉学部

福祉学科、コミュニティ政策学科、スポールウエルネス学科の3つで構成されるコミュニティ福祉学部。ソーシャルワーカーの輩出を目指す福祉学科では実習を展開しており、福祉的な実習を行っていきます。社会福祉士や精神保健福祉士の国家試験では高い合格率を誇るなど、段階的に実践させていくことで福祉に必要な素養、知識を育てます。

現代心理学部

現代心理学部は心理学科と映像身体学科に分かれ、以前は文学部でしたが独立しました。2018年に国家資格として創設された公認心理師に必要なものをいち早く用意するなど、時代の流れに敏感です。映像身体学科は身体と映像の2本柱で、スタジオを作り上げ映像の世界で活躍する人材を育てていけるようになっています。

中央大学

1920年に設立された中央大学。イギリス法に関する学校が前身となっており、日本でも法律が近代的になっていったことで方針を変え、中央大学が設立されます。早慶の2大学に次いで3番目に設置されたのが中央大学で、MARCHの中でも最も古い大学となります。

法学部

中央大学のエース学部である法学部。法律学科、国際企業関係法学科、政治学科に分かれており、その中でも複数のコースが存在します。法曹界に数多くの人材を輩出する法学部は、1年次から少人数のゼミで法律を学ぶほか、将来を考えてコース選びが行えるなど、キャリアデザインを1年次から考えられる分、より現実的で自分のポテンシャルを発揮できる道を進めます。

経済学部

経済学部は経済学科、経済情報システム学科、国際経済学科、公共・環境経済学科の4つで構成されます。1年生から企業と連携したプログラムに参加でき、社会に出た際に求められる能力とは何かを知り、それを学業につなげられます。今では当たり前になったインターンシップは1993年既に正規の授業として採用されており、先見性が光ります。

商学部

商学部は経営学科、会計学科、商業・貿易学科、金融学科の4つです。他の大学では1度学科を決めたら他の学科への転科は認められないですが、商学部では1年間様々な学科で学び、2年次に変更することができます。そのため、最初は経営が気になったものの、金融学科で学びたいとなれば、変更することが可能です。

文学部

文学部は人文社会学科1つのみですが、専攻は10以上存在します。専攻が細分化されている分、少人数になりやすく、1年次はクラス担任制となります。教員1人に対して生徒10人と面倒見良く対応することができるのがアドバンテージと言えるでしょう。専門科目は実に700と大変手広く、多様性が養われやすい学部です。

理工学部

数学科、物理学科、都市環境学科、精密機械工学科、電気電子情報通信工学科、応用化学科、ビジネスデータサイエンス学科、情報工学科、生命科学科、人間総合理工学科と実に10学科も存在する理工学部。数年後の社会情勢を見越して計画を立ててカリキュラムを作るため、即戦力となる人材を輩出しやすく、それぞれの学科に3000件もの求人が届くのが特徴的です。

総合政策学部

政策科学科、国際政策文化学科で構成される総合政策学部。双方向のコミュニケーションを心がけ、きめ細やかな指導が行われているのが特徴です。教員はバラエティ豊かで、様々な経歴を持つ教員が在籍するほか、英語やそれ以外の外国語教育に熱心なのもポイントです。3年で大学院への進学を確定させれば、早期に卒業ができ、5年で修士号が習得できるのが大きな魅力となっています。

国際経営学部

国際経営学部は国際経済学科のみとなっています。企業訪問を行う企画では、社会人として必要なマナーなどを段階的に学びながら実際に訪問し、即戦力となる人材を目指すきっかけを与えます。1年次にすべての学生が短期留学を行うのも特徴的で、インターンシップにも力を入れます。

国際情報学部

2019年に新設された国際情報学部も国際情報学科のみです。国際社会が直面する課題に関して、法律や現状のシステムから学んでいき、解決策を探っていくことを行います。現状250人近い学生がいる中、200人ほどが女性と女性の割合が非常に多く、教員の数も1:10ほど。柔軟な考えと最新の諸問題などを学べる環境です。

法政大学

1929年に設置された法政大学。フランス系の法律学校を前身とし、法学だけでみれば日本最古の学校とされています。学部の数は15学部と非常に多く、MARCH屈指の数を誇ります。自由な学風もMARCHの中ではかなり特筆しており、様々なカラーを垣間見ることができるのも特徴的です。

法学部

東京大学に次いで古い歴史を誇る法学部は、法律学科、政治学科、国際政治学科の3つで構成されます。法律学科には6つのコースがあり、裁判や企業経営、国際社会など様々な視点で法律が学べます。国際政治学科ではオックスフォード大学への短期留学が必修となっており、海外から見た法律が学べます。

文学部

1922年に設置された文学部は哲学科、日本文学科、英文学科、史学科、地理学科、心理学科の6つです。ゼミに必ず所属するのが特徴的で、ゼミを通じた少人数制の教育で学業に挑んでいきます。様々な学科への乗り入れも行われており、幅広く学び、視野、ウイングを広げていくことができます。

経営学部

経営学部は経営学科、経営戦略学科、市場経営学科の3つで構成されています。日本の大学で3番目にできた経営学部ということで歴史が古く、当時の実学重視の学部を設置してほしいという要請から作られました。そのような経緯もあるからか、柔軟な姿勢が特徴的で、用意された科目は多彩で、自由自在に履修が行えるのが魅力です。

国際文化学部

国際文化学科のみの国際文化学部。異文化コミュニケーションについて学べるのがポイントで、海外留学は必修。長期留学もしくは短期留学を選べます。英語に限らず、中国語やロシア語、朝鮮語などがあり、10か国16大学に留学が行えるため、世界で活躍したいと思っている学生からは人気です。

人間環境学部

環境学がまだ当たり前とは言えなかった時代に作られた人間環境学部。現地で実習を行うことをコンセプトとし、国内と海外、それぞれ現地で学ぶことになっています。学ぶ内容は農産、環境経営、自然保護など多岐にわたり、学生が興味を持った話題からフィールドスタディの内容を踏まえて参加する場所を選べます。

キャリアデザイン学部

2003年に新設されたキャリアデザイン学部。教育、経営、文化それぞれの観点からキャリアデザインをどのように描いていくべきかを学びます。実習がメインとなり、キャリア体験学習が盛んに行われるほか、高校生にキャリア教育プログラムを行うことで、高校生がどのようにキャリアデザインを考えているのかを学べます。

デザイン工学部

2007年に新設されたデザイン工学部。建築学科、都市環境デザイン工学科、システムデザイン学科があります。総合デザインをキーワードにものづくり、空間づくりなどを学んでいくことができます。教授が直接指導するほか、教員自身もデザインを担当しており、教授の作品に触れられるため、最先端のデザインが学べるでしょう。

グローバル教養学部

2008年に開設されたグローバル教養学部、別名GIS。国内最小規模の学部で、常に20人ほどの学生の中で講義が組まれていきます。全て英語のカリキュラムで構成されており、ディスカッションなどが多く取り入れられるほか、英語を通じて知識を得られるのが特徴的です。読み書きだけでなく聞く話す、4つのコミュニケーション能力が鍛えられます。

経済学部

経済学科、国際経済学科、現代ビジネス学科がある経済学部。研究発表の場が多く与えられ、ディベート大会、プレゼン大会など様々な機会があり、ゼミの垣根を越えた交流が展開されるとともに、同じ学部、同じ学科それぞれで刺激を受けられます。それだけゼミには力を入れており、2年次からゼミに参加し、どんどん知識を積み重ねていくことができます。

社会学部

社会学部は社会学科、社会政策学科、メディア社会学科の3つの学科があります。2018年からカリキュラムが一新され、様々なゼミを設け、ゼミ中心のスタイルになりました。研究発表会を開催し、ゼミ同士の交流を活発にさせるほか、実地教育や外国語教育にも力を入れており、グローバルな人材が育ちやすい環境となっています。

現代福祉学部

2000年に創立した現代福祉学部は福祉コミュニティ学科と臨床心理学科の2つの学科が存在します。国家資格である社会福祉士や精神保健福祉士の要請を目指す福祉コミュニティ学科も特徴的ですが、健康で幸せな暮らし、ウェルビーイングに欠かせない臨床心理が学べる臨床心理学科は東京六大学では初の学科であり、時代の要請に沿う姿勢が見られます。

スポーツ健康学部

2009年に作られ、法政大学の中では一番新しいスポーツ健康学部。スポーツに関する基本的な知識を学べるほか、スポーツビジネス、スポーツコーチング、ヘルスデザインのコースが選べ、将来的に身につけたいものを学べます。日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格取得も狙えるなど、効率的に資格取得を目指すことができます。

理工学部

機械工学科、電気電子工学科、応用情報工学科、経営システム工学科、創生科学科で構成される理工学部は2008年に組織改編が行われ、設立されました。中でも機械工学科は航空操縦学を専修で学べて飛行実習を日本で行えるのが特徴です。日本の大学で初めて留学せずに操縦士の免許を得られるなど、時代の先を行く学部となっています。

生命科学部

生命機能学科、環境応用化学科、応用植物科学科で構成される生命科学も理工学部同様、2008年の組織改編で誕生しました。生命機能学科では植物医科学を専修で学ぶことができるなど、大学では珍しいカリキュラムが整えられています。最先端の研究に接することができ、成績を残せば学生自身も最先端機器などを使って研究が行えます。

情報科学部

情報科学部はコンピュータ科学科、ディジタルメディア学科で構成されており、情報処理学会が提起した情報専門教育に準拠したカリキュラムで指導が行われます。1年次からゼミに参加し、半期ごとで研究に臨めるほか、カリキュラムが多彩なので学生自身が考えながら専門知識を身につけていくことができます。

MARCH(マーチ)の学部偏差値の序列ランキング

5大学で50以上の学部をすべてご紹介してきました。ここからは5大学すべての学部に関して偏差値でランキングを作りました。果たして1位はどの大学のどの学部なのか、皆さんも予想しながらご覧ください。今回ランキングに用いたのは河合塾の入試難易予想ランキング表です。

MARCH(マーチ)全大学の学部偏差値ランキング

第52位タイ:法政大学デザイン工学部 偏差値52.5~57.5
第52位タイ:法政大学理工学部 偏差値52.5~57.5
第52位タイ:法政大学スポーツ健康学部 偏差値52.5~57.5

第50位タイ:立教大学理学部 偏差値55.0~57.5
第50位タイ:法政大学経済学部 偏差値55.0~57.5
第49位:青山学院大学コミュニティ人間科学部 偏差値57.5

第45位タイ:青山学院大学理工学部 偏差値52.5~60.0
第45位タイ:中央大学理工学部 偏差値52.5~60.0
第45位タイ:法政大学情報科学部 偏差値52.5~60.0
第45位タイ:法政大学生命科学部 偏差値52.5~60.0

第42位タイ:中央大学文学部 偏差値55.0~60.0
第42位タイ:法政大学経営学部 偏差値55.0~60.0
第42位タイ:法政大学人間環境学部 偏差値55.0~60.0

第37位タイ:中央大学経済学部 偏差値57.5~60.0
第37位タイ:中央大学商学部 偏差値57.5~60.0
第37位タイ:法政大学現代福祉学部 偏差値57.5~60.0
第37位タイ:法政大学法学部 偏差値57.5~60.0
第37位タイ:立教大学法学部 偏差値57.5~60.0

第33位タイ:青山学院大学地球社会共生学部 偏差値60.0
第33位タイ:中央大学国際経営学部 偏差値60.0
第33位タイ:法政大学グローバル教養学部 偏差値60.0
第33位タイ:立教大学観光学部 偏差値60.0

第32位:法政大学社会学部 偏差値55.0~62.5
第25位タイ:中央大学総合政策学部 偏差値57.5~62.5
第25位タイ:法政大学国際文化学部 偏差値57.5~62.5
第25位タイ:法政大学キャリアデザイン学部 偏差値57.5~62.5
第25位タイ:明治大学総合数理学部 偏差値57.5~62.5
第25位タイ:明治大学理工学部 偏差値57.5~62.5
第25位タイ:明治大学農学部 偏差値57.5~62.5
第25位タイ:立教大学文学部 偏差値57.5~62.5

第19位タイ:青山学院大学法学部 偏差値60.0~62.5
第19位タイ:青山学院大学経営学部 偏差値60.0~62.5
第19位タイ:中央大学国際情報学部 偏差値60.0~62.5
第19位タイ:明治大学法学部 偏差値60.0~62.5
第19位タイ:立教大学コミュニケーション福祉学部 偏差値60.0~62.5
第19位タイ:立教大学経済学部 偏差値60.0~62.5

第17位タイ:青山学院大学教育人間学部 偏差値62.5
第17位タイ:明治大学国際日本学部 偏差値62.5

第16位:法政大学文学部 偏差値55.0~65.0
第13位タイ:青山学院大学文学部 偏差値57.5~65.0
第13位タイ:青山学院大学社会情報学部 偏差値57.5~65.0
第13位タイ:中央大学法学部 偏差値57.5~65.0

第11位タイ:明治大学文学部 偏差値60.0~65.0
第11位タイ:立教大学現代心理学部 偏差値60.0~65.0

第4位タイ:青山学院大学国際政治経済学部 偏差値62.5~65.0
第4位タイ:青山学院大学経済学部 偏差値62.5~65.0
第4位タイ:明治大学政治経済学部 偏差値62.5~65.0
第4位タイ:明治大学経営学部 偏差値62.5~65.0
第4位タイ:明治大学商学部 偏差値62.5~65.0
第4位タイ:明治大学情報コミュニケーション学部 偏差値62.5~65.0
第4位タイ:立教大学社会学部 偏差値62.5~65.0

第2位タイ:青山学院大学総合文化学部 偏差値65.0
第2位タイ:立教大学経営学部 偏差値65.0

第1位:立教大学異文化コミュニケーション学部 偏差値67.5

MARCH(マーチ)の学部系統ごとの偏差値ランキング

全学部のランキングでは、立教大学の異文化コミュニケーション学部が1位になりました。ここからは学部系統ごとに偏差値のランキングをまとめましたのでご紹介します。

社会学系学部

第34位:法政大学経済学部 偏差値55.0~57.5 第33位:青山学院大学コミュニティ人間科学部 偏差値57.5
第31位タイ:法政大学経営学部 偏差値55.0~60.0
第31位タイ:法政大学人間環境学部 偏差値55.0~60.0

第26位タイ:中央大学経済学部 偏差値57.5~60.0
第26位タイ:中央大学商学部 偏差値57.5~60.0
第26位タイ:法政大学現代福祉学部 偏差値57.5~60.0
第26位タイ:法政大学法学部 偏差値57.5~60.0
第26位タイ:立教大学法学部 偏差値57.5~60.0

第22位タイ:青山学院大学地球社会共生学部 偏差値60.0
第22位タイ:中央大学国際経営学部 偏差値60.0
第22位タイ:法政大学グローバル教養学部 偏差値60.0
第22位タイ:立教大学観光学部 偏差値60.0

第21位:法政大学社会学部 偏差値55.0~62.5
第18位タイ:中央大学総合政策学部 偏差値57.5~62.5
第18位タイ:法政大学国際文化学部 偏差値57.5~62.5
第18位タイ:法政大学キャリアデザイン学部 偏差値57.5~62.5

第12位タイ:青山学院大学法学部 偏差値60.0~62.5
第12位タイ:青山学院大学経営学部 偏差値60.0~62.5
第12位タイ:中央大学国際情報学部 偏差値60.0~62.5
第12位タイ:明治大学法学部 偏差値60.0~62.5
第12位タイ:立教大学コミュニケーション福祉学部 偏差値60.0~62.5
第12位タイ:立教大学経済学部 偏差値60.0~62.5

第10位タイ:青山学院大学社会情報学部 偏差値57.5~65.0
第10位タイ:中央大学法学部 偏差値57.5~65.0

第3位タイ:青山学院大学国際政治経済学部 偏差値62.5~65.0
第3位タイ:青山学院大学経済学部 偏差値62.5~65.0
第3位タイ:明治大学政治経済学部 偏差値62.5~65.0
第3位タイ:明治大学経営学部 偏差値62.5~65.0
第3位タイ:明治大学商学部 偏差値62.5~65.0
第3位タイ:明治大学情報コミュニケーション学部 偏差値62.5~65.0
第3位タイ:立教大学社会学部 偏差値62.5~65.0

第1位タイ:青山学院大学総合文化学部 偏差値65.0
第1位タイ:立教大学経営学部 偏差値65.0

人文社会系学部

第10位:法政大学スポーツ健康学部 偏差値52.5~57.5
第9位:中央大学文学部 偏差値55.0~60.0
第8位:立教大学文学部 偏差値57.5~62.5
第6位タイ:青山学院大学教育人間学部 偏差値62.5
第6位タイ:明治大学国際日本学部 偏差値62.5

第5位:法政大学文学部 偏差値55.0~65.0
第4位:青山学院大学文学部 偏差値57.5~65.0
第2位タイ:明治大学文学部 偏差値60.0~65.0
第2位タイ:立教大学現代心理学部 偏差値60.0~65.0
第1位:立教大学異文化コミュニケーション学部 偏差値67.5

自然科学系学部

第9位タイ:法政大学デザイン工学部 偏差値52.5~57.5
第9位タイ:法政大学理工学部 偏差値52.5~57.5
第8位:立教大学理学部 偏差値55.0~57.5
第5位タイ:中央大学理工学部 偏差値52.5~60.0
第5位タイ:法政大学情報科学部 偏差値52.5~60.0
第5位タイ:法政大学生命科学部 偏差値52.5~60.0

第4位:青山学院大学理工学部 偏差値55.0~60.0
第1位タイ:明治大学総合数理学部 偏差値57.5~62.5
第1位タイ:明治大学理工学部 偏差値57.5~62.5
第1位タイ:明治大学農学部 偏差値57.5~62.5

MARCH(マーチ)の主要学部ごとの偏差値ランキング

全国の大学に存在する主要学部、法学部、経済学部、経営学部、文学部、理学部。この5つの主要学部ごとに解説します。理学部に関しては理工学部を加えてご紹介してまいります。

法学部

第4位タイ:法政大学法学部 偏差値57.5~60.0
第4位タイ:立教大学法学部 偏差値57.5~60.0
第2位タイ:青山学院大学法学部 偏差値60.0~62.5
第2位タイ:明治大学法学部 偏差値60.0~62.5
第1位:中央大学法学部 偏差値57.5~65.0

経済学部

第5位:法政大学経済学部 偏差値55.0~57.5
第4位:中央大学経済学部 偏差値57.5~60.0
第3位:立教大学経済学部 偏差値60.0~62.5
第1位タイ:青山学院大学経済学部 偏差値62.5~65.0
第1位タイ:明治大学政治経済学部 偏差値62.5~65.0

経営学部

第4位:法政大学経営学部 偏差値55.0~60.0
第3位:青山学院大学経営学部 偏差値60.0~62.5
第2位:明治大学経営学部 偏差値62.5~65.0
第1位:立教大学経営学部 偏差値65.0

文学部

第5位:中央大学文学部 偏差値55.0~60.0
第4位:立教大学文学部 偏差値57.5~62.5
第3位:法政大学文学部 偏差値55.0~65.0
第2位:青山学院大学文学部 偏差値57.5~65.0
第1位:明治大学文学部 偏差値60.0~65.0

理学部

第5位:法政大学理工学部 偏差値52.5~57.5
第4位:立教大学理学部 偏差値55.0~57.5
第2位タイ:中央大学理工学部 偏差値52.5~60.0
第2位タイ:青山学院大学理工学部 偏差値52.5~60.0
第1位:明治大学理工学部 偏差値57.5~62.5

まとめ

今回紹介した偏差値は河合塾がまとめた2022年度版のもので、同じ学部や学科、テスト方式などで偏差値が変動します。そのため、希望する学科やテスト形式によっては偏差値の下限でも十分間に合うケースもありますので、詳しい偏差値につきましては河合塾のホームページでチェックすることをおすすめします。いずれにしても偏差値60近辺に多くの学部学科がひしめいていることはお分かりいただけたはずです。この偏差値ランキングを踏まえて、勉強に励んでいただければ幸いです。